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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年09月25日

MK141 MOD0 ヒューズ部

今日は、MK141 MOD0フラッシュバンレプリカの進捗状況のご報告です。

原型を改修して新しいシリコン型が完成しました。

レジンキャストについてご存知の方ならお分かりだと思いますが、綺麗に型取るには色々とコツがいります。
やはり大敵となるのは気泡で、この薄い円盤状の先端までキッチリとレジンが行き渡るように入れるのに神経を使います。
初めのうちは硬化不良や気泡に本当に悩まされましたが、原因が見えてくると以外と簡単に解決したりします。
そう考えると大抵のエアガンのトラブルといっしょなんですねぇ。

テストショットを済ませて、量産開始。
流し込む瞬間はさすがに撮影している余裕がないので、レジンを注ぎ込んだ直後の画像です。


なんかツマラナイ画像で申し訳ないです。

2液を混合したレジンは数分で硬化します。
注ぎ口のレジンがカチカチになったのを確認してから、型をバラします。
丁寧に慎重に剥がさないと型がチギれてしまい、使えなくなってします。
少しづつ型から剥がれる音を聞きながらゆっくりと…。

どうやら綺麗に抜けました。(画像がピンぼけですいません)
この作業を繰り返し行うわけですが、大体5~6回に1回はミスショットが出てしまいます。
型の寿命が40~50個なんで損率は10%…。 まだまだ下手なんです。(泣
これを減らすのが今後の課題でもあります。  


Posted by comosoldier  at 00:45Comments(0)装備品 他