2009年09月26日
MK141 MOD0 完成
ご紹介させていただきました、MK141MOD0が完成しました。
量産にあたって品質管理とコストが一番の大敵でした。
材料を揃えるだけでその月の小遣いが無くなるので(笑)、材料も少しづつ集めなければなりません。
でもオークションに出品して、価格相応に満足してもらえるのが自分も嬉しいので、頑張ってこれました。
まだまだ詳しい方からすれば甘い部分もあるかと思いますが、皆様のご指南をお待ちしております。
YAHOOオークション出品物アドレス
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h134412616
量産にあたって品質管理とコストが一番の大敵でした。
材料を揃えるだけでその月の小遣いが無くなるので(笑)、材料も少しづつ集めなければなりません。
でもオークションに出品して、価格相応に満足してもらえるのが自分も嬉しいので、頑張ってこれました。
まだまだ詳しい方からすれば甘い部分もあるかと思いますが、皆様のご指南をお待ちしております。
YAHOOオークション出品物アドレス
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h134412616
2009年09月26日
MK141 MOD0 部品完成
コツコツと用意していたMK141MOD0の部品が揃ってまいりました。
あとは組み立てれば完成です。
レジンキャスト製ヒューズ部です。
とりあえず10個まで完成しました。
しかしすでに3個もミスショットしてしまいました。
まだまだ修行が足りない証拠ですね…。
ラベルです。
ミスタイプを以前に指摘されていたので修正し、傷に強く光沢の強い耐水台紙へ変更しました。
多少のコストは仕方ないと割り切っています。
本体のアルミパイプです。
直径45㎜のパイプは手作業(パイプカッター)で切断し、バリも手作業で除去します。
この工程が一番の重労働で、腱鞘炎になりそうです。(笑
明日には完成させる予定で、オークション出品用の写真を撮影します。
もちろんこちらにもご報告いたします。
あとは組み立てれば完成です。
レジンキャスト製ヒューズ部です。
とりあえず10個まで完成しました。
しかしすでに3個もミスショットしてしまいました。
まだまだ修行が足りない証拠ですね…。
ラベルです。
ミスタイプを以前に指摘されていたので修正し、傷に強く光沢の強い耐水台紙へ変更しました。
多少のコストは仕方ないと割り切っています。
本体のアルミパイプです。
直径45㎜のパイプは手作業(パイプカッター)で切断し、バリも手作業で除去します。
この工程が一番の重労働で、腱鞘炎になりそうです。(笑
明日には完成させる予定で、オークション出品用の写真を撮影します。
もちろんこちらにもご報告いたします。
2009年09月25日
MK141 MOD0 ヒューズ部
今日は、MK141 MOD0フラッシュバンレプリカの進捗状況のご報告です。
原型を改修して新しいシリコン型が完成しました。
レジンキャストについてご存知の方ならお分かりだと思いますが、綺麗に型取るには色々とコツがいります。
やはり大敵となるのは気泡で、この薄い円盤状の先端までキッチリとレジンが行き渡るように入れるのに神経を使います。
初めのうちは硬化不良や気泡に本当に悩まされましたが、原因が見えてくると以外と簡単に解決したりします。
そう考えると大抵のエアガンのトラブルといっしょなんですねぇ。
テストショットを済ませて、量産開始。
流し込む瞬間はさすがに撮影している余裕がないので、レジンを注ぎ込んだ直後の画像です。
なんかツマラナイ画像で申し訳ないです。
2液を混合したレジンは数分で硬化します。
注ぎ口のレジンがカチカチになったのを確認してから、型をバラします。
丁寧に慎重に剥がさないと型がチギれてしまい、使えなくなってします。
少しづつ型から剥がれる音を聞きながらゆっくりと…。
どうやら綺麗に抜けました。(画像がピンぼけですいません)
この作業を繰り返し行うわけですが、大体5~6回に1回はミスショットが出てしまいます。
型の寿命が40~50個なんで損率は10%…。 まだまだ下手なんです。(泣
これを減らすのが今後の課題でもあります。
原型を改修して新しいシリコン型が完成しました。
レジンキャストについてご存知の方ならお分かりだと思いますが、綺麗に型取るには色々とコツがいります。
やはり大敵となるのは気泡で、この薄い円盤状の先端までキッチリとレジンが行き渡るように入れるのに神経を使います。
初めのうちは硬化不良や気泡に本当に悩まされましたが、原因が見えてくると以外と簡単に解決したりします。
そう考えると大抵のエアガンのトラブルといっしょなんですねぇ。
テストショットを済ませて、量産開始。
流し込む瞬間はさすがに撮影している余裕がないので、レジンを注ぎ込んだ直後の画像です。
なんかツマラナイ画像で申し訳ないです。
2液を混合したレジンは数分で硬化します。
注ぎ口のレジンがカチカチになったのを確認してから、型をバラします。
丁寧に慎重に剥がさないと型がチギれてしまい、使えなくなってします。
少しづつ型から剥がれる音を聞きながらゆっくりと…。
どうやら綺麗に抜けました。(画像がピンぼけですいません)
この作業を繰り返し行うわけですが、大体5~6回に1回はミスショットが出てしまいます。
型の寿命が40~50個なんで損率は10%…。 まだまだ下手なんです。(泣
これを減らすのが今後の課題でもあります。
2009年09月24日
メッシュゴーグル
今回はゲームには必需品のアイウェアです。
元々はサンセイのメッシュゴーグルを約20年(!)ものあいだ長らく愛用していました。
その間にはボレーなども使用していましたが、やっぱりイマイチ。
どんなサーマルレンズも激しく活動すると汗と呼気で曇るし、ファン付きはボディも大柄で重いのが気になるんですよね。
そんなワケでサンセイメッシュを買い替え続けていた時に、某有名ショップの例のゴーグルを知りました。
いやぁ目からウロコでしたよ。
さっそくオークションで適当なゴーグルを入手して、インスパイアされた通りに作ってみました。
隣に写っているのはEOTech用の保護レンズです。 どうして一緒に写っているのか自分でも分かりませんw
これが中々の使い心地で、壊れるまでは他を使おうと思えませんね。 今のところはですけどw
今回使用した材料はこの保護グラスの他に、メッシュ部分はこんな材料で製作してます。
¥100ショップの籠!なぜか¥200でしたが…。orz
元々はサンセイのメッシュゴーグルを約20年(!)ものあいだ長らく愛用していました。
その間にはボレーなども使用していましたが、やっぱりイマイチ。
どんなサーマルレンズも激しく活動すると汗と呼気で曇るし、ファン付きはボディも大柄で重いのが気になるんですよね。
そんなワケでサンセイメッシュを買い替え続けていた時に、某有名ショップの例のゴーグルを知りました。
いやぁ目からウロコでしたよ。
さっそくオークションで適当なゴーグルを入手して、インスパイアされた通りに作ってみました。
隣に写っているのはEOTech用の保護レンズです。 どうして一緒に写っているのか自分でも分かりませんw
これが中々の使い心地で、壊れるまでは他を使おうと思えませんね。 今のところはですけどw
今回使用した材料はこの保護グラスの他に、メッシュ部分はこんな材料で製作してます。
¥100ショップの籠!なぜか¥200でしたが…。orz
2009年09月23日
KTW ITHACA M37
シルバーウィークもあと僅かとなりました。
結局引き篭もって過ごしてしまったcomosoldierです。
ウチのチームのメンバーからの依頼で製作したKTWのithaca M37が修理で帰ってきました。
M37フェザーライトをベースにマガジンチューブを延長し、ダックビルハイダーを取り付けた物。
もちろんマガジンは純正加工でワンタッチで着脱可能にしてあります。
依頼者であるオーナーには満足して頂けたようで、イベント的なゲームではいつも愛用してくれてました。
オーナーはナムSEALs装備の本格派なんで、頑張った甲斐がありました。
先日のゲームでも持参してゲーム前に試射していた時の事、突然レピーターハンドルがスカスカになってコッキング不能になってました。
恐らくピストン側のパーツが破損したっぽい感じですね。
自宅に持ち帰りサクサクとバラします。
構造が単純で高性能というのはKTW製の特徴でもあります。
バラしてみるとやっぱりシリンダーのリンクとなる金属製のピンが折れてました。
KTWへ部品を発注したついでに、ちょっと凝ったリンクについて質問もしてみました。
すぐに来たお返事には、「レピーターハンドルが簡単に着脱できるように実銃と同じ構造にした」だそうです。
さすがKTW! こーゆーコダワリには好感を持っちゃいますね。
ピストンリングは消耗品ということで、在庫のあった同寸シリコンOリングへ取り替えサービスしときます。
最後にオーナーへ再塗装を提案し追加予算をゲット! といっても塗料代だけですけど。
ただの真っ黒イサカをパーカー色に変更し、軽~いバトルダメージ風フィニッシュに。
打ち合わせの末、ストックもオーナーの希望でソウドオフに変更。
うーん、なんか返したくなくなっちゃったなぁ。(笑
結局引き篭もって過ごしてしまったcomosoldierです。
ウチのチームのメンバーからの依頼で製作したKTWのithaca M37が修理で帰ってきました。
M37フェザーライトをベースにマガジンチューブを延長し、ダックビルハイダーを取り付けた物。
もちろんマガジンは純正加工でワンタッチで着脱可能にしてあります。
依頼者であるオーナーには満足して頂けたようで、イベント的なゲームではいつも愛用してくれてました。
オーナーはナムSEALs装備の本格派なんで、頑張った甲斐がありました。
先日のゲームでも持参してゲーム前に試射していた時の事、突然レピーターハンドルがスカスカになってコッキング不能になってました。
恐らくピストン側のパーツが破損したっぽい感じですね。
自宅に持ち帰りサクサクとバラします。
構造が単純で高性能というのはKTW製の特徴でもあります。
バラしてみるとやっぱりシリンダーのリンクとなる金属製のピンが折れてました。
KTWへ部品を発注したついでに、ちょっと凝ったリンクについて質問もしてみました。
すぐに来たお返事には、「レピーターハンドルが簡単に着脱できるように実銃と同じ構造にした」だそうです。
さすがKTW! こーゆーコダワリには好感を持っちゃいますね。
ピストンリングは消耗品ということで、在庫のあった同寸シリコンOリングへ取り替えサービスしときます。
最後にオーナーへ再塗装を提案し追加予算をゲット! といっても塗料代だけですけど。
ただの真っ黒イサカをパーカー色に変更し、軽~いバトルダメージ風フィニッシュに。
打ち合わせの末、ストックもオーナーの希望でソウドオフに変更。
うーん、なんか返したくなくなっちゃったなぁ。(笑
2009年09月22日
MK141 MOD0
ちょっと前に知人から「ねぇMK141って作れないの?」と持ち掛けられました。
MK141とは米海軍SEALsやマリンコで使っているフラッシュバンハンドグレネード。
正直、どんなモノかも私は知りません。
その時は「うーん、どうでしょうかねぇ。できるかな?」といい加減な返事しかできませんでした。
まともな資料が有っても作るとなると難しいものですし、この知人さんは相当なマニアの方ですので果たして満足してもらえるモノが作れるのか…。
でもこうゆう難しいお題って逆に燃えるんだよなぁ~。
いろいろ調べてみると既にレプリカが存在していたようですが、WEBで探した現物の資料とはかなりかけ離れた代物でした。
これじゃマニアの方々を満足させるには辛いんじゃないかなぁ…。
そんで作ってみたのが1年前、YAHOOオークションでも出品させていただきました。
そして今回新たに、ちょっと気になったり、ご指摘を受けた部分を修正することにしました。
まずはヒューズ部で、ここが胆の部分でもあります。
元々は原型をシリコン型で型取りし、レジンキャストで複製、各部を組み合わせ修正していました。
より現物に似せる為にこの原型を見直して細部を修正しました。
当然ながらシリコン型も新造となり、量産を可能にしました。
画像は片面のシリコン型取りを終えた原型ちゃん。
外枠は¥100ショップの木箱、このあと木箱は反対面を型取りして解体処分となります。
ここに時間をかけて作り込んでおけば、見栄えがグッと良くなるので神経を使いました。
この型取り作業もけっこう勉強したんですが、奥が深い!
綺麗に抜けるといいなぁ…。
MK141とは米海軍SEALsやマリンコで使っているフラッシュバンハンドグレネード。
正直、どんなモノかも私は知りません。
その時は「うーん、どうでしょうかねぇ。できるかな?」といい加減な返事しかできませんでした。
まともな資料が有っても作るとなると難しいものですし、この知人さんは相当なマニアの方ですので果たして満足してもらえるモノが作れるのか…。
でもこうゆう難しいお題って逆に燃えるんだよなぁ~。
いろいろ調べてみると既にレプリカが存在していたようですが、WEBで探した現物の資料とはかなりかけ離れた代物でした。
これじゃマニアの方々を満足させるには辛いんじゃないかなぁ…。
そんで作ってみたのが1年前、YAHOOオークションでも出品させていただきました。
そして今回新たに、ちょっと気になったり、ご指摘を受けた部分を修正することにしました。
まずはヒューズ部で、ここが胆の部分でもあります。
元々は原型をシリコン型で型取りし、レジンキャストで複製、各部を組み合わせ修正していました。
より現物に似せる為にこの原型を見直して細部を修正しました。
当然ながらシリコン型も新造となり、量産を可能にしました。
画像は片面のシリコン型取りを終えた原型ちゃん。
外枠は¥100ショップの木箱、このあと木箱は反対面を型取りして解体処分となります。
ここに時間をかけて作り込んでおけば、見栄えがグッと良くなるので神経を使いました。
この型取り作業もけっこう勉強したんですが、奥が深い!
綺麗に抜けるといいなぁ…。