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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年01月30日

MK141MOD0の取扱店様のご報告

先日もご報告したMK14MOD0は、茨城県のカスタマイズショップETR様からお取り扱いをお願いすることになりました。
すでに初回出荷分がユーザー様のお手元に届いたようで、ブログでも紹介されておりました。


他にもバックオーダーを頂いているにもかかわらず、comosoldierがモタモタしてるせいで満足にお届けできておりません。
1日も早く、もちろん質を下げることなく製作するように新しく電動工具の作業を導入したり、ラベル製作にも精度を上げられるように工夫しております。
お待ちの方にはご迷惑をおかけしておりますが、何卒ご容赦ください。m(_ _)m

こうしてショップ様で取り扱いしていただけて、本当に感謝しております。
この場を借りて、カスタマイズショップETR様に御礼申し上げたいと思います。

  


Posted by comosoldier  at 10:02Comments(0)その他

2010年01月29日

電気なまずモドキ

先日のCHSのご報告では、説明がなんだかちょっと分かりにくかったなんて反省しております。
今回はCHS用に電気なまずの代用品についてのご紹介。

紹介なんていってもこれだけです。

ハイ、どう見てもマルイ純正HOPラバークッションです。(笑
下に0.5㎜プラ板を6㎜×4㎜で切り出して接着しただけですね。
CHS用にHOP窓の延長加工をバレルへ施した際には必需品といっても過言ではありません。
本当は、下のプラ板をもう少し硬めの素材を試したかったんですが、弾詰まりも怖いのでとりあえずはこれで。

実験にはVFC AKMSを使用。 今持ってるAK系では出動回数の多い銃で中身はマルイ純正ノーマルVer3に入れ替えます。
初速は0.25gで約67m/sとだいぶ低め、そろそろオーバーホールでもと考えてました。
さっそく上記のHOPラバークッションにHOP窓を拡張してない純正バレルにCHSの仕様で組立てました。
試射の結果は、フラットに伸びる弾道に変化しました。
飛距離は計測できる対象が無かったので正確には測れませんが、次世代と比べれば劣りますが箱出しAK以上に伸びる弾道です。
ハンドガン並の初速ですが、これだけ飛ぶのでもう少し初速調整をすれば期待できるレベルには持ってゆけそうな感じです。

CHSはBB弾にしっかりとバックスピンを加えることができ、いまのところはフルオートでのゲーム使用も問題なさそうです。
ノーマルパーツを使っているので、お財布にも優しいカスタムです。(笑
今後は夢の60m(!)を目標としてさらに研究してゆきたいですね。

  


Posted by comosoldier  at 07:02Comments(4)銃器系

2010年01月26日

新型HOPチャンバー「センターHOPシステム(CHS)」考察

先日、我がチームの定例ゲームに参加してきました。
持参したM4とSPRに新型HOPチャンバー(以下CHS)を搭載しての実戦実験でした。
(写真を撮る余裕が無かったんで、画像が少なくてスイマセン)


M4は初速が0.25gで70~75m/s程度、ノーマルバレルを切り詰めて約22㎝に電気なまずとHOP窓開口を銃口側へ1.5㎜ほど拡げてあります。
この仕様でもこれまでは水平飛距離で45mあたりが限界でした。
CHS仕様ではチャンバーなどはそのままだと0.25gでは30mを過ぎたあたりで直角のように真上に弾道が向いてゆくほどの弾道変化がありました。
と、ここまでは前回のブログの通り。
それと具体的に計測できなかった水平飛距離を測るべく、G&G製0.28gバイオBB弾でHOPをフライヤー寸前に調整してフィールド内の試射レンジへ。
弾が水平を保っていた地点まではブシュネルレーザーレンジファインダーで大凡50~53mほどでした。

SPRの場合、システマメタルチャンバー(電気なまず用開口拡張加工済み)にバレルはマルイAK47純正サイズの455㎜で、バレルにはHOP窓加工無し。
こちらのCHS設置前の初速はこれも0.25gで75m/s程度ですが、45m程度は水平飛距離がありました。
こちらは水平飛距離がやっと50mほどでしたが、まだHOP窓加工や初速アップなどの改善余地があるので今後さらに研究したいと思います。

ちなみにノーマルバレル、ノーマルHOPチャンバーのボロAK(初速68m/sくらい)にCHSだけを着けた場合の弾道は、電気なまず仕様と比べてHOPの掛かりが弱く飛距離もノーマル(40m?)より3~5mほどの飛距離増となりました。
上記のCHS搭載電動ガンは、フルオートでもセミとほとんど同じ弾道でした。


これらの結果から、自分なりのCHSについての考証は下記の通り。
・初速の上昇は飛距離と直接しており、HOPを通過させる力が大きい(強い)ほど飛距離を出せるようだ。
・BB弾とCHSが接触する長さが長いほうがより飛距離が出る。
・HOPチャンバーを押し下げる強さ(レバーの下げ量)の影響が小さく、ノーマルと比べて細かい弾道調整が可能。

1番目は当たり前のように思えますが、ノーマル形状よりその違いが大きく感じます。
特に3番目はCHSの特徴的な要素で、HOP窓を延長されたバレルではBB弾へバックスピンをしっかり掛けることができるようで、弾道の違いに出たと思われます。
CHSでは電気なまずを入れない仕様ではHOPの掛かりが弱く、現時点ではより飛距離を求める場合には電気なまずのような加工はCHSには有効なようです。
今また別にテストしてるのは電気なまずの代用品で、数発試射した感じでは素直な弾道を描いてくれました。
さらに厚さなどを変更してみたりして、調子がよさそうであればこれも近々こちらへ報告したいと思います。
  


Posted by comosoldier  at 07:54Comments(8)銃器系

2010年01月20日

経過報告

ここのところ、多忙を理由に更新してませんでした。m(_ _)m

MK141MOD0はショップ様と連絡が取れて、初回出荷が完了しました。
もう予約分がいっぱいでオークション出品は見合わせしております。
もう少し部品供給が確保できましたら、ここで宣伝させていただきます。


本日はちゃんとしたご報告ができない状況なモノばかりですが、いちおう現時点での作業経過を。

・CHS(新型HOPの考察)
AK用に製作したチャンバーが手元にあるんですが、試射をする場所と時間が取れずに放置プレイ中(泣
今度はフルノーマルのバレルとクッションラバーを使うので、AKタイプのチャンバーとの相性やフルノーマルでの弾道変化を調べるつもりです。

・マルイ純正マガジン用延長フォロア
先日作ったフォロアの耐久テストと、純正部品の加工から完全オリジナル部品での製作を目指して、目下研究中。
いちいち純正フォロアを加工するよりこっちのほうがいいんじゃないかと。


・AKボルトストップ機構
以前から温めていたマルイ旧タイプAKシリーズのボルトストップ(激発停止機構)のアイディアが浮かんだので、試作品を製作中。
FET設置を前提としてますが、VFC他中華にも搭載可能な単純構造でマガジンも延長フォロアとの組み合わせで出来そうです。


どれも考えてる時間ばっかりで実証ができないのが辛いところ。
貧乏ヒマ無しとは、ホントよく言ったもんです。(笑



  


Posted by comosoldier  at 11:57Comments(0)その他

2010年01月15日

スペアマガジンにいかが?

今日は小ネタをひとつ。

ノーマルマガジンをお使いの貴兄で、マガジンチェンジの度に毎回落ちるBB弾って勿体無いって思いませんか?
大体4~5発を落としてしまい、10回もMgチェンジがあれば50発ですよ。
ほぼMg1本分を落としていて、1発¥1で¥50!
構造上、仕方が無いとされてましたが、PSG-1や89式はフォロアーを特殊品にして解決してきたのも事実ですね。
じゃあこれまでのマガジンは泣き寝入りか!そこで押入工廠では無い知恵を絞ってこんなモノ作ってみました。
 
名づけて「マガジンフォロア改」、AK用として試作しましたがかなりいい感じです。
まだ試しておりませんが、恐らくMP5とM4PMC以外のほとんどのマルイ純正スペアマガジンへ互換のはずです。

線径0.4㎜、外径3㎜の引きバネを使って、既設のフォロアに接着してます。
先端の黒いBB弾はサンセイ製2000発¥500という奇跡の価格設定だったもの。
購入して25年は経過したでしょうか、まさかまだ持っていたなんて…。(笑

AKマガジン内の狭いほうのカーブでは引きバネがこんなふうに曲がり、圧縮方向に加重にもしっかり働きます。
 
こんなん欲しい方っていますかね?
¥300だったら買いでしょうか?


  


Posted by comosoldier  at 12:09Comments(8)銃器系

2010年01月11日

新型HOPシステムについて

ふと思いついたアイディアを元に作ってみました。
作業時間は30分程度の工作です。


もうお分かりかと思いますが、これはマルイ純正のHOPパッキンです。
本日これのテストを兼ねて我がチームの定例ゲームに参加してきました。
結果は…はっきり言って良いです。

仕様は初速70m/sの旧M4にシステマノズル、バレルはCQBRサイズの260㎜に電気なまず加工。
これでBB弾がG&G製0.28gバイオで50mくらいは楽に水平に飛んで行きました。
弾が落下を始めるのがもはや肉眼では見えなくて、恐らくSPRなんかより飛距離が出てるみたい。
マルイノーマルMgで15本くらいは撃ちましたが、耐久性も見た目より期待できそうです。
これいいですホント。

加工はマルイのパッキンの下側にあるセンターを合わせる為の出っ張りの前後をHOP窓に合わせてカッターで切り取り、
バレル側には回転防止でHOPラバーの部分にあわせて半丸の切り込みを入れただけです。
あとは上下逆さまに取り付けるだけ。 至極簡単です。

どうやら通常のHOPは短く強い逆回転ですが、これは弱く長い力でHOPを掛けられるようです。
副産物としてノズル長不足もちょっと改善されたようです。
とりあえずはCenter Hop SystemでCHSとでも呼んでおきましょう。

まだこれから他のカスタムパーツなどとの相性をテストする予定ですが、1人でやるよりみんなでやれば良い結果が得られる
かもしれないんで、興味のある方は是非試してみてください。


  


Posted by comosoldier  at 07:02Comments(10)銃器系

2010年01月09日

MK141 MOD0 再販のお知らせ

先日よりアナウンスさせていただいておりましたMK141MOD0の自作レプリカ品について
相手先の連絡が取れなくなってしまったので、オークションにて再販したいと思います。

本当は買ってくれる方々に商品を手にとって見てもらえればいいな、という思いがあっったのですがやはり難しかったようです。
スパルタンエアソフトと見比べてもらえると分かってもらえると思います。
地味に苦労してる部分が!(笑


とりあえずマイペースに出品させていただきますので、今後も宜しくお願いいたします。m(_ _)m 


  


Posted by comosoldier  at 23:02Comments(0)装備品 他

2010年01月04日

SPR MK12MOD1&M4CQBR 改修計画 その他

今日はM4改修で撮り忘れた画像を画像を少々。

テイクダウンに対応していないSYSYTEMAアルミレシーバーですので、メカボックスを乗り越えるのに無理やりアッパーの内側を削ってみたりしてますが、その他として給弾ルートの確保が問題でした。
SPRの場合はSYSTEMAメタルチャンバーを分割してはめ込みにしました。

今回のM4も基本的にいっしょの構造です。

メリットはなんといっても既設のマルイ純正チャンバーがそのまま使えて、副産物としてメカボックスの脱着が容易になりました。
通常ならメカボを抜き取るのに給弾ルートを外さないとメカボが引っかかってしまいます。
メカボを組んでしまうと給弾ルートが取り付けできないので、モーターやバッファーチューブを取り付ける前にまず給弾ルートの部品を取り付けるのがセオリーでした。
この儀式のような工程を忘れると面倒なグリップ周りの作業まですべてやり直しとなります。
なんかいつも忘れる自分が恨めしく思える作業ですねぇ。

作業としてはロアレシーバー内側に給弾ルートの「受け」となるパーツを取り付けます。
 
位置はロアレシーバーから2㎜下げておいて、前後はレシーバーとメカボに挟まるのでOKです。
自分はアルミアングルをロックタイトで固定しました。
塗装されたレシーバーには接着剤が効き難いのでペーパー処理などの足付け作業を忘れずに。
次に2㎜のABS板を18㎜×24㎜で切り出してマルイ純正給弾ルートを取り付けれるように加工します。
 (またピンボケでスイマセン)
給弾ルートの位置はしっかりと確認しないと給弾不良の原因となるのでご注意を。
これでロアレシーバーの作業は終わりで、あとはアッパーレシーバーに押さえ用のアルミアングルを接着して終了。

上下レシーバを組み上げた状態でマガジン挿入口から指でさわって動かない事を確認しましょう。
最後にマガジンを装填し、BB弾がチャンバーまでストレス無く送り込まれていれば完成です。

旧式のM16系でしたらノーマルレシーバーでもM4系ノズル、タペットプレートへ交換してやればノズル長不足へのカスタムなどにも応用可能ではないでしょうか。
   


Posted by comosoldier  at 07:02Comments(0)銃器系

2010年01月02日

SPR MK12MOD1&M4CQBR 改修計画2

新年明けましておめでとうございます。
連休中に入って少しだけ作業が進行できました。

まずはSPRですが、初速が0.25gで70m/sに届かなくて悩んでたんですが結局ピストン内にスペーサを入れてかさ上げして初速調整しちゃいました。
既存だった自作ボルトストップはボルトキャッチレバーの取付方法を見直して、着脱がカチっとなるように真鍮パイプで受けを新設。
 
今は0.25gで85m/sで安定したんで、OPSサイレンサーを取り付けてみたりしてひとまずはゲームに使えるようになりました。
 (ピンボケでゴメンなさい)
まだ細かく調整したい部分もあるんですが、作業のモチベーションが回復するまではこのまま使おうかなぁと。

お次はM4 CQB-R風仕様です。
コンセプトは余ったパーツの寄せ集め「エコノミーカスタム」な感じ。
買ったことすら忘れてた6㎜べリングや仕様変更で余ったSYSTEMAピストン、予備のスイッチASSYなど。
カービンストックなんでメカボ内蔵自作FET、あとはすべてマルイ純正品です。
(写真撮り忘れた…orz)

そういえば写真を取り忘れたんですが、新品で買ったVre2メカボでしたが細かい補強が増えてましたね。
いつのまにあんな改修されてたんだろう?

バッテリーはバッファーチューブに内蔵する為にUFCの単4セルのマイクロバッテリーをチョイス。
G&P製バッファーチューブ内を超硬ロータリーバーで切削してフレーム直前で固定ができるように加工してあります。
   
モーターも余ったハマー1300を流用。
低燃費で初期トルクに優れていて、FETとの併用で小さなバッテリーでも十分でした。
でも実際は軸受けがボールベアリングのせいか、秒間20発近いサイクルに…。
まぁセミの切れが素晴らしいので、このまま弾道&初速チェックするまではこれで行こうかと。

テイクダウンした状態。

少しキツめですが、この眺めが好きだなぁ。グリップはVFCの薄型グリップを再利用。
SPRと同じSYSTEMAフレームですから、アッパーの入れ替えも可能ってのがミソです。
これで冬のインドアまでカバーできそうだ。          


Posted by comosoldier  at 08:09Comments(0)銃器系