スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年05月12日

エアガン100mへの道(CHS研究2)

今回はまず能書きからお付き合いください。

ふと思ったんですが、ゲーム中に遠方の敵の弾が飛んでくることがありますが、BB弾はフワ~っと飛んでくるように見える時がないでしょうか。
初速はミニ電動ガンと同じぐらいまで下がり、バウンドしてまた結構先まで転がっていったりしてます。
30m程度の距離ではBB弾はそれほど転がっていくような事はありませんし、逆回転が持続していたら落下点からあれほど転がらないはずです。
おそらくHOPの逆回転を失ったBB弾は弾道が下がり正回転へと変わってゆき、こうゆう風に見える状態になるんじゃないかと推測しました。

同じ初速でも逆回転がかかっていれば、撃ち出された威力が続くかぎり弾はまっすぐ飛んでいくはずです。
もちろん逆回転が強すぎれば急上昇しますが、ノーマルHOPではこれが急上昇となるか逆回転が止まって飛距離が伸びないかのどちらかに見えます。
ようするにノーマルHOPは逆回転のコントロールがシビアなんじゃないかと。
CHSはこの逆回転を無理なく強めることで撃ち出された威力の最大限まで逆回転が効いていると推測しました。

ノーマルのHOPチャンバーはBB弾への逆回転を急激に発生させるように出っ張っています。
自分もこれまで疑問すら感じませんでした、CHSを作るまでは。
でも今はもう少し伸ばせるんじゃないかと感じています。
なんとなくですけどね…。
で、今回はSPRのバレルを少しイタズラしてみました。


バレルはアングス アルティメット6.1バレル。
以前から気になっていたのですが、たまたまお店で455㎜が売れ残っていたので衝動買いしちゃいました。
 
内径が大きくなることで、バレル内での逆回転が阻害されにくくなるかもしれないと思いまして。
今回の目的はあくまで飛距離とバレル内径の関係を中心にみてみたい思いますが、ついでにアキュラシー向上も狙えれば最高なんですけどねぇ。
  
今回も従前のノーマルバレルに施していたアルミテープを細く切ってBB弾の通り道を作ります。
前との違いとして若干バレル内でハの字に貼ってあります。
あくまでノズルがBB弾をチャンバーに押し込む時に中央へ送り、バックスピンの邪魔にならない為のささやかな処置です。
最後にシールテープを一周させて完成。

これに無意識で購入したパチLEUPOLDを乗っけて(笑)、先日の定例ゲームに持ち込んでテストを兼ねて使い倒してきました。
結果は…まぁまぁいいです。
正直、飛距離はノーマルバレル+HOP窓拡大加工仕様とほぼ同じで、集弾は若干まとまったかな?という程度です。
スコープ6倍ではフルオートだとやっぱり散るように見えますが、肉眼では結構まとまってように見えます。
まぁ40mならヘッドショットは間違い無いんですが、これって普通ですよね?
でも間違いなく言えることは目に見えて悪くなったワケじゃないので、このバレルは良しとみていいんじゃないでしょうか。

ゲームのほうはSPRの性能を生かすことが出来て、1ショット~指きりバーストで毎ゲームで数名をゲットできました。
ついでにCz75 2ndも実戦投入しましたが、これも最高ですわ。これはほんとオススメです。
スナイパー初心者の自分でもこれだけ戦果があるなんて、その確立は惑星直列並みです。(笑
今月中にも大きな地震があるかしれません、皆さんもお気をつけて。          


Posted by comosoldier  at 00:24Comments(7)銃器系