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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年05月19日

AKボルトストップ開発終了のお知らせ

連休前に注文していたマイクロスイッチがやっと届きました。
いろいろ調べてみて、結局はアルプス電気の直販サイトで購入。
時間をかけて調べたのでだいぶ勉強になりました。
 
このマイクロスイッチは検出用のスイッチで、小型で作動力がmaxで0.3Nと必要な条件に近かったのがこの商品でした。
これを例のAK用ボルトストップのスイッチと入れ替えるのが今回の作業。

これまでのタクトスイッチでは使い込んだマガジンでスプリングがヘタっているとスイッチを動作させる手前でBB弾を押し切れない状態が時々ありました。
在庫で持っていた作動力の大きなタクトスイッチをそのまま使っていたのが原因なんですけど。('A`)
やっぱり半端な仕事はダメなんですねぇ。
まぁその重いスイッチのお陰で構造に工夫したりと色々と収穫もあったので、無駄では無かったなと。
構造的な部分は完成の域に達しているはずなので、このスイッチ交換でより信頼性が高められるようになります。

今回は予備で製作したAKチャンバーのスイッチを入れ替えて、AKMSにはチャンバーごと取替えます。
スイッチの形状が変わったのでBB弾が接触するレバー部もスイッチに最適な形状へ変更しました。

チャンバーへのスイッチ取り付け部も少々削り込んで、スイッチには接着面積を稼ぐ為に両脇へプラ棒を接着し、スイッチ自体を接着しました。
スイッチへのBB弾の抵抗が減り、後ろからメカボ押されて固定されるのでこの程度の接着固定でも十分でしょう。
 
最後にコネクターを半田付けして熱収縮チューブで絶縁してチャンバー部の完成。
テスターでBB弾通過時の導通と抜弾抵抗をチェックしてみると、BB弾をちゃんと検知しつつも僅かに抵抗を感じる程度まで改善できました。
 


本体へ組み替えまではサクッと済ませたんですが試射は今度のゲームまでお預けです・・・。
さて、次の作業にかかりましょうか。

         


Posted by comosoldier  at 12:05Comments(6)銃器系