2011年01月30日
M870 なんちゃってSCATTERGUNカスタム の中身
先日アップした、マルゼンM870なんちゃってSCATTERGUNcustomのつづき。
これ自体は数年前に作っていたもので、使える機会も少なくお蔵入りしてました。
これ自体は数年前に作っていたもので、使える機会も少なくお蔵入りしてました。
その理由はこのM870、パワーソースがCO2仕様になってます。
もちろんレギュレーターを通さないと危険ですし、そのままではたぶんバルブが叩けないでしょう…。
ちゃんとゲームでも使用したいので、ここはしっかりとしないとダメですね。
レギュレターは信頼のADA。w 当然ながら可変式にしてます。
本当はここへ更に圧力計も欲しいところですが、スペース的にも配管経路的にも厳しくてそれは断念…。
今は小型で高性能な弾速計もあるので自宅でも細かい調整ができますが、この頃はまだそんな環境がありませんでした。
計測器も充実し、寒さの厳しいこの時期ならこのM870の本当の活躍の場がありそうな気がします。
このレギュレターを入れるのにストック基部を加工して、短いボルトで固定が可能になってます。
そのスペースにテトラ38gボンベが納まるように、またいろいろ加工してあります。
最近は汎用規格38gが入手しやすくなったので、噛ませているアダプター無しにすればもう少しストック内に余裕ができそうです。
実際のゲーム投入には、しっかりと初速を調べて調整し、胸を張って持ち込みたいと思います。
2011年01月16日
マルゼンM870 なんちゃってSCATTERGUNカスタム
去年11月ごろに購入したMAGPUL DVD「THE ART OF THE DYNAMIC SHOTGUN」
もうすっかり感化されちゃって、押入でホコリを被っていたマルゼンM870を押入から引っ張り出してきました。
これをWILSON COMBATのSCATTERGUN仕様にならないもんかと。
ここで一番のポイントはゴーストリングサイト。
タナカのM870 SCATTERGUNのようなカッコイイのが良かったんですが、もちろんアレ単体で売ってくれません。
マルゼンショットガン好きな自分としてはマルゼンM870で再現したいし、タナカのは入手も困難ですし。
仕方が無いので、「無い物は作る」で作ることにしました。
(Mfr:Scattergun Technologies)
パッと見た感じは単純そうな形状ですが、強度なんかも考えると結構難しい。
大きなフロントサイトは、アルミC型型材の中央に溝をつけて中からアルミアングルを仕込んでエポキシパテで固定。
そのまま削り込んでカタチになりました。
最も苦労したのがリアサイトの寸法でした。
画像だけでは幅が分かりにくくて何度も作り直したり、試行錯誤の繰り返し。
結局は幅は18㎜、長さ40㎜に決定。
あとは既存の材料とエポキシパテを駆使して格好がつきました。
以外と難航したのが延長マガジンチューブの形状。
本家とちょっと違う形状ですが、好きなんですこの形状。
わざと直径をこの大きさにしてるんですよね、うーん自己満足の世界。
これで装弾数は元々の4+1から6+1となりました。
レピーターハンドルは某大陸製。
荒っぽい作りが逆に本物っぽい感じ。(笑)
底面部分は本物はゴム製(?)なのかちょっと色が違って見えます。
せっかくなんで滑り止めのゴム質のような色で着色しときました。
なんかそれっぽく見えませんか?
本体はインディパーカーシールで塗装。
この色が好きで、なんでもこれで塗ってます。
インディの缶ぺは一番使い心地、雰囲気が好きですね。
ビョーンと飛び出すシェルといい、この動作音といい、シャコッシャコッとシェルを装填する感覚といい、もう堪りませんね!
M1100のオートの感覚も楽しいですけど、M870も捨てがたいですねぇ。
う~ん、早く暖かくならないかなぁ。
2011年01月10日
Li-Poバッテリーの弱いトコロ
昨日は今年一発目の定例ゲームでした。
OHし、満を持して持ち込んだAKMSは試射でいきなりピスクラであぼん。(泣)
ついでにリポバッテリーのバランスコネクタもパープルハートに。
OHし、満を持して持ち込んだAKMSは試射でいきなりピスクラであぼん。(泣)
ついでにリポバッテリーのバランスコネクタもパープルハートに。
まぁ安かったんで諦めようかと思いましたが、まだ実戦投入して間もないリポなんで直すことにしました。
さっそくクルマで相模原TamTamへ行ってみると、案の定ありましたよバランスコネクタの補修パーツ。
配線の色や順番も同じながありがたい。
配線を間違わないように確認しながら繋げるわけですが、まだ生きてリポバッテリー。
作業は慎重に短時間で慎重に1本づつ、熱収縮チューブまでを終わらせてから次の半田付けさせて完成。
我が家のリポ専用防爆容器は、大きなメーカーロゴが入っていてカッコイイのです。(笑)
ちゃんと充電もできたので、問題なさそうですね。
仲間内でも急速にLi-Poが普及しとります。
残る問題は安全性ですが、大丈夫でしょうきっと・・・。
自分のように壊してしまった方の参考になれば幸いです。
2011年01月09日
CZ75Dコンパクト
ここ数ヶ月あんまり仕事が忙しくて、ストレス解消に寝る間を削ってイロイロと物色しております。
そんでもって衝動買いしたのがコチラ。
そんでもって衝動買いしたのがコチラ。
Mトレーディング CZ75Dコンパクト エアーコッキングモデルです。
衝動買いと言ってもこれは前から狙っていたところへ再入荷となったので即ポチしました。
箱を持ったら案外重くてちょっとビックリしました。
●イさんのは軽すぎるんで、この重さというのは嬉しい驚きですね。
全体的に漂うチープ感はありますが、雰囲気を良く捉えていると思います。
露出したHOP調整部はスライドスイッチのような構造で、爪で操作するには辛いかもしれません。
実射するはしばらく先になりそうですが、調整式HOPがあるのはいいですね。
右側面の刻印はわざわざ白で入れちゃっててちょっと残念な感じ。
向こうの法律で定められていたのだと仕方が無いんでしょうけど。
マガジンは割り箸タイプで実物形状。
しかもマガジンフォロアは最下位置で固定できて、マガジンの裏の小さなボタンが飛び出します。
本体へマガジンを挿入した時にこのボタンが押されてフォロアがリリースされる仕組み。
中途半端にテイクダウンする「ハイグレード」よりコッチのほうがずっと実用的。
コストアップしてもこれだったら納得ですねぇ。
本体とスライドストップが一体だったり、メーカーロゴが大きく刻印されていたりしますが、ラバーグリップや調整式リアサイトがライブだったり楽しい工夫が多くあります。
●イもP●4よりコッチをモデルアップしてくれればいのになぁ・・・。
最後に実物サファリ6004に収めてみました。
結構キツめですがロックも掛かるまでしっかり入りました。
このサファリ6004の為に買っただけだろ? と思った方、その通りでございます。m(_ _)m
2011年01月03日
VFC AKMS メンテ
新年あけましておめでとうございます。
昨年末からメンドクサイ仕事を任されて更新をサボっていました。m(_ _)m
正月休みにちょこっと作業できたので、まずはそちらのご報告から。
昨年最後のゲームで使っていて、なんだか弾道が不安定になっていたVFC AKMS。
もうイジくり倒してどんな魔改造をしてたかも半分忘れてるんで、メンテも兼ねて全バラすることにしました。
昨年末からメンドクサイ仕事を任されて更新をサボっていました。m(_ _)m
正月休みにちょこっと作業できたので、まずはそちらのご報告から。
昨年最後のゲームで使っていて、なんだか弾道が不安定になっていたVFC AKMS。
もうイジくり倒してどんな魔改造をしてたかも半分忘れてるんで、メンテも兼ねて全バラすることにしました。
メカボは外観上も問題無し、内臓にも破損や磨耗も見当たらなく、気密も取れてました。
ピストン周りのグリスを打ち替え、シリンダーだけをVFC純正フルサイズへ戻しました。
オクで買ったシリンダーは外周が黒く塗装されているモノ。
内面を耐水ペーパー#400でクロスハッチ風に加工して組み立て完了。
そして気になるバレル周りは、チャンバーパッキンから。
このAKMSは初期のCHSを導入したままだったのでCHS2へ換装します。
このCHS2も少し実験的要素を持ったもので、BB弾の接触部の形状を変更しながら様子を見る為に、今はまだ非公開とさせてください。
バッテリーは今年の冬からLi-Poを導入しました。
初期投資も割安になったし、噂された神経質さも最低限の約束を守ることで問題にはならないようです。
Li-Poを使い出すとニッケル水素のほうがむしろ神経質だったような気も…。
ET1の一番小さい800mAはハンドガードにピッタリ納まりました。
組みあがったAKMSの初速チェック。
0.9jSPですので、申し分ない数値です。
ちょっとだけできた試射ではなかなかの弾道になりました。
このまま使い続けて、弾道や初速の様子をみることにします。