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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年04月29日

M1100 DoorBreach MazzleBrake

先日のインドアゲームではM1100も持っていきました。
こちらはガス圧低下でのジャムがありましたが、雰囲気は十分に楽しめました。
せっかく先台にレイルを装備したんで、大きめのライトをつけてみたり。
うーんやっぱりショットガンは好きだなぁ。



で、本題はこのマズル。
ドアブリーチを意識した野蛮な形状で、さわると痛いです。
表面は旋盤で削りだしたようなヘアライン風仕上げ。
しかし素材はプラですので軽くて、乱暴に取り扱うとコッチが壊れます。w
 



イメージチェンジをしたい時はこんな風に取り外すことが可能。
マルゼンさんの延長銃身の構造を流用しているので、着脱も簡単です。
 



マルゼンショットガンシリーズは外装パーツの選択肢が少なくG&Pが頑張っているくらい。
アイアンサイトとかレイルとか、ちょっとした小物パーツでもかなり雰囲気が違って楽しめますね。
もし欲しい方がいらしたら時間をみて量産しようかな、なんて思ってます。




  


Posted by comosoldier  at 01:16Comments(0)銃器系

2011年04月25日

それでもShotGunが好き

先日、我がチームのインドアゲームでM870ScatterGunを実戦投入させました。



CO2をレギュレーターで初速70m/s程度に調整したM870で、超軽量BB弾7発発射仕様。
おおよそ7mで30㎝程度に散弾します。
1~2ゲットがあったところでジャムが発生した時にアクションバー(と呼んでいいのかわかりませんが)を折ってしまい、その日に故障リストに登録となってしまいました。
エジェクションポートにシェルが挟まったのを知らずに力任せにレピーターハンドルを戻そうとしたのが原因です。



自宅には部品取り用のM870があったので、こちらから部品を移植することにします。
この部品取りのM870も新品に近いようなコンディションなので中身ごと取り替えてもよかったんですが、塗装を施し直すのも面倒だし、調整されたScatterGunM870のユニットを使いたいのであえて部品取りを選択。
壊れやすいシェルキャリア(銀色の部品)を引っ張らずに、ローディングリリースレバー(トリガーガード外側のレバー)を引っ張ってトリガーユニットを取り外せば、簡単にバラバラになります。
 



このアクションバーを外すのにほぼ全部分解する必要があります。
もちろん部品取りのほうも同じ作業を行って、やっと準備完了。
ついでにデタッチャブルガスタンクへ戻しました。
こっちのほうがゲームで頻繁に使うのもガス充填が楽ですから。
 



なんとか元通りになりましたが、次回インドアゲームの機会までは眺めて我慢するだけになりそうです。





  


Posted by comosoldier  at 01:02Comments(2)銃器系

2011年04月23日

見せてもらおうか、大陸ATVの性能とやらを!

み、ミリタリーっぽいネタなんて、なんもないんだからね!
今回はChina ATVについての詳細です。


まずは外観から。
顔立ちはYAMAHAのATVのパクリだそうで、精悍であります。
後ろの荷台も本家ATVよろしく、デザインとしても欠かすことのできない部分ですね。
 


前輪周りは豪華にもダブルウィッシュボーンサスペンションを装備。
ブレーキもディスクブレーキにメッシュホースです。
タイヤは180-75の8インチ。
 


次に後輪側。
フルサイズという謳い文句で売り出していたChina ATVで、スイングアームはロングタイプ。
元来のサイズよりは30cm以上は長くなっており、そのお陰で車格がひと回り大きく見えます。
そしてなんとコイツはデフ付きのリジッドアクスル風!
どうやらトライク(バイクを3輪にするカスタム)用の足らしくて、これまで酷評されていたアクスルシャフト剥き出しから大幅に品質向上されております。
但しそこはChina ATV、溶接が甘くて折れた個体もあったようなので無茶は禁物。
リヤタイヤは220-55の8インチ。
  


そして心臓部であるエンジン。
基本はカブエンジンのコピーに、ATVにはそぐわないエアフィルターが付いてます。
SUSマフラーはいかにもカスタムバイクライクで、長時間は近所迷惑な音量。
今のところはちゃんと始動し、アイドリングもしております。
 


サイドステップは樹脂を大雑把に切り取ってあり、切り屑がドライブスプロケットカバーに飛散していました。
ミラーはネジピッチが何故か旧JISボルトに現行JISミリネジで、片方した取り付けできず。
こんなところにも大陸の香りを感じてしまいます。


シートは着脱可能で、ちょっとした小物入れのスペースがありました。
バッテリーもここに収納されていますが固定方法はダンボールw
セルしか始動方法が無いので、そのうちバッテリーもサイズアップの予定です。


計器は液晶表示で、速度、バッテリー電圧、方向指示器、前照灯(ハイ、ロー)、距離、シフト位置を表示する立派なもの。
時々表示が消滅しますが(笑)、故障さえしなければしばらくはこのままでも十分です。


既に先駆者達が試行錯誤の末、切り開いてきた道があるようでネットには「中華バギー」「中華ATV」でいろいろヒットします。
内容も軽微なトラブルから深刻な欠陥まで様々です。
自分の車両も至る所のネジが緩み、曲がっていたり、歪みもあちこちありました。
もう多すぎて掲載しきれないほど…。
しかしアフターパーツから1台作れるほど豊富で、エンジンもホンダ純正が使えるので修理には困らなさそうです。


とりあえずは安心して公道に出られるように、のんびり調整から始めるとします。
  


Posted by comosoldier  at 01:02Comments(6)China ATV

2011年04月21日

中華○○○始めました

夜更かししないと気が済まないcomosoldierです。
なんだか時間が勿体無くて…。

新しいオモチャを買いました。
運送会社支店止めで届いたブツを借りたトラックで引き取り。



梱包は思っていたより簡素で要所には紙ガムテープでダンボールをボディへ直貼。(笑)
上にはなにやらくっつけてあり、エンジンを…までは読みました。
 



で、備品を確認。
ツッコミどころ満載の取説、注意喚起英文ステッカー、車載工具など。
このへんはやたらとサービス満点な中華製品。w
ハヤる気持ちを抑えてながら簡単な組立作業を進めて、完成です。



China ATV(ALL TERRAIN VEHICLE)全地形対応車、4輪バギー。
 



少し前に流行ってたようですが、価格も品質もソコソコに安定してきたようです。
これをミリタリービーグル仕様にしてゆきたいと思います。
 



諸元はガソリン4サイクル48cc、3速+リバースギヤ 他。
ナンバーはお住まいの市町村役場で登録(原付と同じ)。

道交法では普通自動車免許で自動車扱いになり、ヘルメット着用義務も無く、法定速度は普通自動車に同じ60km/h。
ただし自動車専用道路等は走れません。
しかし道路運送車両法では原動機付自転車なんで車庫、車検、シートベルト着用義務も、2段階右折も無し。(笑)



詳細はまた後ほど。



  


Posted by comosoldier  at 00:52Comments(0)China ATV

2011年04月18日

M4系ボルトストップ 改良編

なぜか周囲で風邪を引かないcomosoldierです。
先日アップしたM4ボルトストップ化ですが、どうも動作が不安定なので思い切って作り直してみました。

実装まで漕ぎ着けたM4でしたが、BB弾の通過を検知する「ブレッドセンサー」とボルトキャッチのリンク方法に問題があるようで、給弾されたりされなかったりと不安定でした。
個々に入れてあるスプリングを強い物へ替えれば安定しそうなんですが、マガジンからの押し上げる力が弱すぎるのが原因のひとつとなっているようです。
今の構造では使い込んだスペアマガジンなどで機能させることが不可能なので、リンク方法を再検討することにしました。
また今回はメンテナンス性も考えていろいろと見直してゆきます。


まずは給弾パイプまわりから。
ブレッドセンサーと銘打った部分は加工し直し過ぎてボロボロなので、ジャンクパーツのM16系チャンバーから作り直し。
今回ブレッドセンサーのリターンスプリングは省略して、マイクロスイッチの反力のみで抜弾抵抗を軽減しました。
前回の試作で形状の方向性が見えてきたので基本的に同じ構造、形状です。
  


ボルトキャッチのリンク取付部はSUSとアルミの組み合わせを曲げて製作。
これでロアレシーバーから簡単に着脱できるようにしました。


今回の肝はこのボルトキャッチのリンク部。
これまではこのリンク部までブレッドセンサーを延伸させていましたが、リンクを延長しております。
リンクの先端はブレッドセンサーにひっかけるだけ。
BB弾が無くなってブレッドセンサーが給弾パイプの中に引っ込むと、このリンクが外れてボルトキャッチが倒れる仕組みです。


ブレッドセンサーは給弾パイプ側面のマイクロスイッチとリンクしているので、通電停止と同時にボルトキャッチが倒れてブレッドセンサーを押えます。
この時にマグチェンジするとブレッドセンサーでBB弾が止められている状態となります。
そしてボルトキャッチレバーを叩けばブレッドセンサーは開放されてBB弾がチャンバーに送り込まれて、同時に通電される訳です。
この時にBB弾が上がる「チャッ」という音がするので、GBBの足元にも及びませんが次世代よりはボルトストップらしくなるんじゃないかと。
様子を見てボルトキャッチの金属音が出るようにスプリングを強めてみたり、動作に差し支えない程度で音も演出してみたいですね。
 


一応は動作確認のレベルまではできましたが試射はまだお預け。(泣)
実用まであと少し調整や改良が必要かもしれません。
これが上手くいけたら、腕試しに違う機種も試してみたいですね。

  


Posted by comosoldier  at 01:19Comments(0)銃器系

2011年04月01日

Remember EastJapan!

東日本大震災の復興のために世界中から支援の手が差し伸べられております。
なかでもアメリカ、台湾、タイ、シンガポール、インドネシアなどは、自国の出来事のように援助を申し出てくれております。
アメリカは「Operation Tomodachi」と銘打って、NAVYなどが被災地で様々な活動をしてくれています。
やっぱり我々も、そして日本という国も、世界中から生かされているんだと実感してしまいます。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110327/dst11032700550004-n1.htm

このワッペンが販売されるということで、早速自分も注文しました。
すでに米海軍広報からは9000枚のオーダーがあり、注文しても届くのが2週間先になるとか。
販売元 Navy Gear 4U.
http://navygear4u.ocnk.net/ 


アメリカでは「 Remember Pearl Harbor! 」と叫ばれておりました。
日本は「 Remember EastJapan! 」と、日本の次の世代に伝えるべきだと思います。
この厚意を無駄にせず、必ず復興して世界の中で役に立つ日本をみんなで作り上げたいなぁ、とつくづく思います。

ガンバレ日本!
ガンバレ押入工廠!
ちっとは仕事しろ!ww


今回は、以前にうっかりオークションで安く落としたイノカツ系?のメタルレシーバーを使ってAK74Sを作ったのでそちらをご紹介。

中身はマルイ純正メカボに、黒いVFCシリンダー、ギヤ類もマルイ純正、ノズルはなぜか余っていたSYSTEMA製。
シリンダーはボルトの隙間から見えるのでVFC純正の黒、内側には自家製クロスハッチ風な加工を施してみました。
ノズルを押さえてピストンを押しても前に押せないほどなので、ここまでは気密もOKかなと。
マルイ純正ピストン&ヘッドは、ダミーブローバック化しているのでいずれアルミピストンへ交換予定。
スプリングはCHS化に伴い初速が落ちるので、どこかの1Jくらいのものを入れて様子見です。
  


モーターは強烈なトルクを発生させるメーカー不明のもので、モーターピニオンだけはSYSTEMAモーターから移植。
  


ダミーブローバック部は、イノカツのデッキロックを加工してアルミパイプを取り付けています。
ダミーボルトはガーダー製ダミーボルトキャリアで、内側へワッシャーを溶接してデッキロックのアルミパイプを通せるようにしてあり、スプリングもこのワッシャーで受け止めてます。
もちろんメカボ上部にはダミーブローバックの為の溝をサンダーで削って入れてあります。
  


このダミーボルトが後退した時に浮き上がって外れることがよくあります。
対策としてAK74Sにはデッキカバーの裏側のリブ溝へ、少し湾曲させたSUS板を弾性接着剤で固定して浮き上がりを抑えるようにしてあります。
その結果、変なガチャガチャ遊ばないし隙間ができることもなくスムーズにボルトが動くようになりました。
ダミーボルトには有効な加工だと思います。


問題なのはマガジンで、トイガン用では5.45×39mmサイズのマガジンでは120連(ダブルカアラム)が主流です。
これだと自分のボルトストップで使うマガジンフォロアは使えそうに無い…。
試しに入れてみたら・・・アレ?使えるじゃん。w
ローダーで無理にBB弾を詰めると先端の部分を乗り越えてしまう時がありますが、基本的にはちゃんと撃てました。
そんでもってちゃんと止まりましたよ。
専用でなんか作る必要も無さそうな感じ。
ってことはM4系マグプルPTSにも使えるんじゃないの?
  


しかし大陸はちゃんと出してましたよ、5.45×39mmサイズの70連(シングルカアラム)マガジンを。 さすがですねぇ。
ネジと底蓋以外は樹脂製でやや華奢な感じはありますが、価格相応で良いと思います。


そして肝心なCHSは今はステアーAUGカービンと同じ仕様となっていて、初速は70m/s後半で問題ありませんが、CHSは暫定仕様です。
新型CHSについては材質、形状を吟味中で、ご報告までにはもう少し時間が欲しいところであります。
 


外装はガスブロック、ガスチューブ、アウターバレル、ハイダー、セレクター、デッキカバーと全部違うメーカー。
安いパーツで揃えたお陰で各部で仕上げや色がバラバラなよくわかんない銃になりましたけど。w
 


これまで悩みの種だったバッテリーがリポによってアッサリと解決したので、カスタムの幅が広がりました。
あとは飛距離を伸ばす方程式を発見できればトイガン業界も盛り上がってくれるんじゃないかと、妄想しております。



  


Posted by comosoldier  at 00:03Comments(0)銃器系