2011年05月21日
China ATV は魔法の言葉
ここのところ急に暑くなってきましたね。
外でのChina ATVのメンテ(修理?)もシンドクなってきました。
やっと普通にエンジンを始動できるようになり、あとは灯火類の改修です。
外でのChina ATVのメンテ(修理?)もシンドクなってきました。
やっと普通にエンジンを始動できるようになり、あとは灯火類の改修です。
ジェネレーターを全波整流化したとたんに各所の電装系がイカレたわけですが、似たような事例がネットでありました。
原因はレギュレート・レクチ・ファイア(通称レギュレータ)を取り替えると起きるらしく、他所ではもっとアチコチにダメージを受けたりしているとか。
怖いですね怖いですねぇ。(©淀川長治)
ジェネレータ改造の成果を確認するべく、先日台湾から届いた電圧計の取り付け。
取付場所は暫定的にスピードメーターの下にしましたけど、いずれは移動を考え中。
エンジンを始動すると青い液晶で電圧が表示されてカッコイイぞ!
アイドル時で平均13v中~高回転域で14vほど。
(デジカメだと液晶の文字が点滅していて十の位が消えちゃってます)
これなら普通に乗るぶんにはバッテリーが上がらなくて済みそうです。
エンジンはお手軽進角加工も成功したようで、スムーズに吹け上がります。
駐車している敷地の30mほどの直線でもまぁまぁの加速を見せて、いつでも出撃可能な状態。
気を良くしてブォーと発進した時に、カランカランと何かが落ちる音。
振り返るとリヤウインカーのカバーが脱落していて、ウインカー本体の樹脂パーツが折れて中身がビョーン。
きっと組立工程で無理矢理組んだのでしょう、無茶しやがって・・・。
ウインカーは例の配線手巻き事件もあるので、自主回収して修理することに。
なかなか娑婆に出られない可哀相なChina ATVでありますが、重要保安部品だけに公道で壊れてしまっては大変なことになります。
ここもいずれは国内メーカー品へ交換かな。
China ATV快走への試練はまだまだ続きます…。