2011年09月07日
M4系ボルトストップ 補修編
もう長いこと使っているウチのM4。
気付いたらオリジナルのパーツが無いかも。
少し前の定例ゲームでボルトストップのパーツが脱落してしまったまま放置してました。
ボルトキャッチレバーが動作しないだけで、普通に撃ててマガジンが空になれば止まります。
せっかくのボルトストップ機構なので修理します。
ただ修理したのではまた破損する恐れもあるので、形状を工夫してみました。
で結果がこれ。
ピンボケでサーセン。
先端が曲げてあるのは摩擦を減らす為の形状です。
念押しに日野グリスをちょっと塗布。
給弾パーツのブレッドセンサー(勝手に命名w)で給弾と撃発停止を操作する部分。
部品同士の面接着だったので、取れても仕方が無いと割り切って動作確認を優先した結果です。
SUS板で新造した今度のパーツはレバー側の部品を挟む構造とし、さらに接着しときました。
もし次壊れるとしたら別の部分でしょうなww
BB弾で押し上げられたブレッドセンサーがマイクロスイッチを押す仕組みで、逆に裏から押すことでBB弾を停止させたりします。
マガジンチェンジしてボルトキャッチレバーを叩くとブレッドセンサーが開放されてBB弾が「ジャッ」と給弾されます。
そしてまたマガジンを撃ち尽くすとブレッドセンサーが前進し、裏側をボルトキャッチのパーツで押されて給弾停止&FET信号カット・・・この繰り返し。
なんといっても機械式なんで、電圧などの影響を受けないので確実なのです。
あとはマガジンのほうのマガジンフォロアを専用品に替えるだけ。
マガジンのスプリングの助けで動作するので、スプリングにヘタリが無いのが条件ですが・・・。