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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年11月20日

SPR ボルトストップのチューニング

自分のお気に入りであるSPR Mk12Mod1であります。

自分で組み込んだボルトストップ的なギミックですが、自作部品にどこか頼りない操作感がありました。
また接着に頼りすぎて、不安な箇所もいくつか存在します。
今回は原因を洗い出して、部品の再加工、交換、レイアウトの見直しなどを行いたいと思います。
 


久しぶりにテイクダウンしてみたら、あちこちの部品が限界だったようです。
ボルトキャッチのリンクレバーを支える0.5㎜SUS板が折れてプラプラの状態。
操作感が悪かったのはここが原因か?
給弾ルートに仕込んだマイクロスイッチは端子がモゲる寸前。
いじくっているウチに傷めてしまったかも。
BB弾に連動してマイクロスイッチを押す「BB弾センサー」(仮称)も、ヒンジパーツもアッサリ取れてしまいました。
うーん、今回は全部作り直すくらいのつもりでやらなければ・・・。

まずは、かねてからやりたかったボルトキャッチリンクレバーの新造。
真鍮棒だけで作り出すことで部品点数を減らすことができ、操作感もダイレクトに。
ついでにスプリングも交換し位置も見直したので、より簡単に分解できて作用点に強く効くようになりました。
  


給弾ルート部分はマイクロスイッチを予備へ交換、「BBセンサー」(仮称)は形状を変更して新しいボルトキャッチリンクレバーへ対応しました。
感度を上げて信頼性の向上を狙います。
信号線は新しい配線へ取り替え。
 


最後にボルトキャッチリンクレバーと「BB弾センサー」(仮称)との接点を調整。
実はここが一番むずかしい。
ほんの少し当たる場所が悪いとスイッチが戻らなかったりすぐカットされてしまったり。
何度も試射と調整の繰り返し。
試しに定例ゲームにも投入しましたがイマイチだったので、さらに煮詰める予定です。
 


先のBetaProject PMAGとの相性ですが、ボルトストップが思うようにかからず普通の電動ガンでしたw
基本原理はほぼ完成しているので、調整に悩みながら楽しみたいと思います。



  


Posted by comosoldier  at 01:45Comments(0)銃器系