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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年08月28日

M14電動疾走!(ライトニングオーバードライブ)

さっそくM14のダミーブローバックを試射できました。
初速測定ではオペレーションハンドルとピストンがリンクしているせいで、初速が高めに出る傾向がありました。
そのためメインスプリングはバトンエアソフト製のスプリングへ交換。
今まで使った中でも初速が安定していて、その誤差はほぼ1m/s以内。
ダミーボルトのギミックがあってもこれですから、本当にお勧めです。

弾道自体はCHSの効果もあって30mあたりから更に伸びる感じ。
あの変なリンクを介して掛かるホップですが、細かい調整ができるのはありがたいですね。
これならゲームでも使えそうです。
 


仕組みとしては問題は無さそうですが、まだ気になるところが。
それはまるでプレスマシンのように、ダミーボルトの動きが遅い。
見るに耐えないその遅さに、思わずモーターを純正からG&P M120に換装。
若干の改善は見られるものの、まだ物足りない。
最後の手段としてバッテリーを11.1v25-50cを取り寄せて再チャレンジ。

うほっ!いい感じ。
オペレーションハンドルの動きが格段に早くなり、ガスブローバックにも負けないレベルになりました。
さすがにこのバッテリーではセミだとオーバードライブぎみで、オペレーションハンドルを2cmほど引いて止まります。
気になるようならカットオフのタイミングを少し早くしましょうかね。

何度となくトライ&エラーの結果、やっと納得の行く感じになってきました。
気になる部分があれば、少しづつ改良するのも、またこれも楽しみのひとつ。
こうゆう面白いオモチャがあると次のゲームが楽しみになりますねぇ。


  


Posted by comosoldier  at 23:52Comments(0)銃器系

2013年08月23日

M14 男には男の武器がある

先日の定例ゲームで、ある方が持ってきたWE TechのM14GBBを撃たさせていただきました。
折りしもこの猛暑でM14GBBは最高の反動と射撃性能を発揮していました。
オーナーはここまで仕上げるのに相当な苦労をされたようで、自分もWE M14がムショウに欲しくなってしまいました。
エアガンはBB弾を発射するだけでなく、動きがあったほうが面白いですよねぇ。
押入工廠としては、これをマルイM14でやってみたいと思います。


マルイのM14でガチャガチャさせるには、オペレーティングロッドを動かす必要があります。
これにピストンをリンクさせると上手くいきそうで、メカボとレシーバー上下にはいい具合に2~3㎜ほどの隙間があります。
ここをリンクさせる部品を通せばピストンからオペレーティングハンドルを動かすことは出来そうです。
 


まずはVer7メカボとピストンの加工から。
ピストンにピンを設けてリンクさせるパーツを引っ張るようにします。
ピストンは純正ではとても耐えられないのでアルミピストンをベースに製作。
ピンは当初そのままネジを打ち込んで試してみましたが、わずか数発で破損してしまい、予想以上に負荷が掛かるようでした。
改良版は3㎜の炭素棒でピンをクランクした形状にして、点では無く面で負荷を受けるようにすることで、今のところは大きな破損は起きていません。
  


メカボの加工は、ピストンが動く側面に3㎜の長穴を開けて、ピストンに付けたピンがスムーズに動かせるようにしてます。
ピストンレールの真上に加工しましたが、セクターギヤからの力は主に下から押される負荷なのでレールの真上でも問題はありません。
ここまでは何度となく組んでは手で動かしてみて、引っかかりなどが無くなるまで繰り返し動きを確認しました。
  


ピストンとオペレーティングハンドルとのリンクには、2㎜×10㎜のSUS製平板を加工して使いました。
このリンク機構では、メカボが斜めに配置されているM14では真っ直ぐにはリンクさせられないので、ピストンとの接合部分を長穴加工で対応しています。
またオペレーティングハンドルとは完全に接続させないで、引っ掛けるだけにしました。
これで自由にオペレーティングハンドルを操作できたりと自由度が高くなります。
    


またオペレーティングハンドル、ボルトカバーも途中で引っかかったりしないような加工を施してあります。
万が一にも引っかかりが発生すれば即ピストンクラッシュに繋がるので、これも絶対に必要な加工と考えてます。
  


ここまでで何度となく仮組みし、不具合を直してゆき、ようやくまともに動作するようになりました。
ガチャンポ、ガチャンポと派手な金属音で動くようにはなりましたが、なんともボルトの動きが遅く感じて仕方がありません。
まぁこれだけ余計な負荷をかけているので当たり前といえば当たり前ですねぇ。

でもやっぱり実銃のようなジャキッとした動作を目指したいんですけど、実際はプレスマシンのような平和な印象。
この辺も更なる改良を進めて報告したいと思います。

  


Posted by comosoldier  at 23:52Comments(0)銃器系

2013年08月23日

ChinaATV アライメント調整

前回はフロントサスペンション位置を改造しっぱなしで、残るはアライメント調整です。
これも面倒臭い作業ですが、所詮はChinaATVですからスピードも出さないのでテキトーに。
アライメント調整なんていっても、とタイロッドでトー調整。

サスペンションアームはダブルウィッシュボーンサスっぽいので、ハブナックル上部でキャンバー角を調整。
キャンバー角は静止状態で、目見当で大体垂直に。w
元々があんなトラクターみたいなタイヤを選んでしまっているから、見た目にもよく分かりません。
 


お次はトー調整。
キャンバー角をほぼ垂直としたので、トーも真っ直ぐでいいかなと。
タイロッドはターンバックルになっており、長ーいナットにタイロッドエンドが付いた代物。
両端のナットを緩めて、長ーいナットを締めればトーアウト、緩めればトーインに変化します。
左右の調整感覚が違うのでバラしてみたら、やっぱり長さが違う・・・。
しかもネジを切ってあるんじゃなく、無理やりネジをねじ込んでただけという・・・。
China恐るべし!!
走行中に抜けたら死んでしまうかもしれないので、長さをあわせてから全部のM10細目ネジのタップを切り直しました。
   


その前にタイロッドが斜めに配置されていて、ハンドルを切ったときに内輪と外輪で切れ角が見るからに大きく違ってしまってました。
対策としてタイヤ側のタイロッドエンドの取り付け高さを延長して、水平になるようにセット。
結果として内外の切れ角がタイヤの前後で計測して誤差5㎜程度になり、自分が予想していた以上に改善されました。
ちなみにタイロッドエンドはM10細目ネジ(1.25ピッチ)で、なかなか長ナットが有りません。
自分は特殊なホイールナットで流用しましたが、この作業はお勧めですよ。
 


これでなんとかアライメント調整はいいと思います。
ただ少し心配が残るとすれば、全て目見当だということぐらいかな。(笑)
この日はもう時間切れで試走はできませんでした。
まぁ速度を上げないし、全ては自己責任ということで。
 



  


Posted by comosoldier  at 00:52Comments(0)China ATV

2013年08月14日

ChinaATV 覚醒?

仕事のせいにして、まったく触ってもいなかった我がChinaATVです。
くもの巣が張り、いたるところに錆が発生しておりました。
まぁ細かいところは見なかったことにして・・・。
 


まずはオイル交換から。
前回のオイル交換からほとんど乗っていませんでしたが、半化学合成オイルだったので酸化しまくりのはず。
少し規定量を超えてしまいましたが、オイル上りすることも無いでしょう。
 


そんでもって今回は、かねてからの懸案だった足回りを着手します。
現状ではハブ側とフレーム側で、アッパーとロアアームの幅が違っており、折角のダブルウィッシュボーン的な足も致命的なほどキャンバー角が変化してしまいます。
またキャスター角もほぼゼロなので、直進安定性やハンドルのキックバックが酷い状態でした。
 


試行錯誤した結果、ロアアーム側の位置を見直すことでこれらの両方の改善を狙った方法を考えました。
うーん、なんかショボい・・・。
前回にリヤサスを少し長いものに取り替えて前傾姿勢の状態だったので、キャスター角改善の為にFサスも延長してあります。
でもまぁ今回は実証実験みたいな要素もあるので、このまま試乗に出ます。
   


古い燃料を捨てて、新しくガソリンを入れました。
キーを回し、リバースにギヤを入れてリアキャリアを引っ張って押しがけすると、不安定ですが無事始動。
まだアライメントがメチャクチャで、ブロックタイヤがアスファルトに捻られてブリブリいってますが、問題の直進安定性は確実に向上していました。
ハンドルのキックバックはまだ残っているようですが、アライメントの修正でこれも改善できそうな雰囲気。
これなら公道で法定速度まで出しても、怖い思いはしなくて済みそうです。


お次は、前輪のアライメント修正、タイロッド取り付け位置の是正を行います。
さていつ頃にできるかなぁ・・・。


  


Posted by comosoldier  at 23:52Comments(0)China ATV