2010年04月30日

チェコが生んだコンバットオート

連休前にふらりと立ち寄ったTamTam相模原店に入荷したてのKSC Cz75 2ndを見つけてしまった。
今度のCz75にはSystem7というブローバックスピードに定評がある新型エンジンが搭載されているとのこと。
元々外観や仕様に拘りを見せるKSCですが動作の面においては厳しい意見を耳にします。
初期ロットの不出来はWebでも噂をきいていたのでちょっと手が出せずにいたが、今度のはちょっと気になっていた。
そして気づいたらもうレジに並んでいました。(笑

最近はエアガンも中古品が出回っており自分も新品なんてしばらく買っていなかったので、なんだかすごく新鮮に感じるなぁ。
クルマまで戻り家まで待ちきれなくて箱を開けると出てきたのは、以外と普通なCz75でした。
マルイのエアコキCz75 1stの完成度があまりにも高かったので、KSCのそれに過剰な期待をしてしまっていたのかもしれません。
チェコが生んだコンバットオート チェコが生んだコンバットオート チェコが生んだコンバットオート

あれ、こんなもんだっけ?と思いつつ弄くりまわして、ガスが無いのでドライファイアでトリガーフィールを確認してみます。
正直あまりスムーズな感じはしませんが、機械工作で部品を削りだしているせいで「アタリ」がまだ出てないっぽい雰囲気。
ダブルアクションの時にハンマーの動きが良くないのも、各パーツの摺り合わせを見直すだけでグっと改善しそうに思います。
これはこれで使い込んでくることで少しかわるんだろうなぁ、と納得…できません。(笑
これは自分にチューニングしてくれとCz75が言っているように思えます、いや言ってますよハッキリと。(病

マガジンを抜くとマ●イのもとは別モノのようなマガジンが出てきました。
質感を大切にするKSCらしい鋳造をは思えないような仕上げで、ゲームユースには十分な出来だと思います。
またマガジンフォロアを下で固定できるギミックも新設されていてるので、これならフィールドでも給弾をスムーズに行えるでしょう。
チェコが生んだコンバットオート

取扱説明書は後半の実銃についてのウンチクがまた充実していて、Cz75を所有する喜びを増幅させてくれます。
この辺もKSC人気を不動にさせるところなんですねぇ。
チェコが生んだコンバットオート

個人的総評としては期待を裏切らない製品であったことに間違いありませんでした。
まだBB弾を一回も装填すらしてないCz75 2ndですが(笑)、どうせ自宅じゃ試射もできないのでSystem7を最大限に生かせる調整から始めてみたいと思います。


 





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Posted by comosoldier  at 11:52 │Comments(0)銃器系

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