2011年01月16日
マルゼンM870 なんちゃってSCATTERGUNカスタム
去年11月ごろに購入したMAGPUL DVD「THE ART OF THE DYNAMIC SHOTGUN」
もうすっかり感化されちゃって、押入でホコリを被っていたマルゼンM870を押入から引っ張り出してきました。
これをWILSON COMBATのSCATTERGUN仕様にならないもんかと。
ここで一番のポイントはゴーストリングサイト。
タナカのM870 SCATTERGUNのようなカッコイイのが良かったんですが、もちろんアレ単体で売ってくれません。
マルゼンショットガン好きな自分としてはマルゼンM870で再現したいし、タナカのは入手も困難ですし。
仕方が無いので、「無い物は作る」で作ることにしました。
(Mfr:Scattergun Technologies)
パッと見た感じは単純そうな形状ですが、強度なんかも考えると結構難しい。
大きなフロントサイトは、アルミC型型材の中央に溝をつけて中からアルミアングルを仕込んでエポキシパテで固定。
そのまま削り込んでカタチになりました。
最も苦労したのがリアサイトの寸法でした。
画像だけでは幅が分かりにくくて何度も作り直したり、試行錯誤の繰り返し。
結局は幅は18㎜、長さ40㎜に決定。
あとは既存の材料とエポキシパテを駆使して格好がつきました。
以外と難航したのが延長マガジンチューブの形状。
本家とちょっと違う形状ですが、好きなんですこの形状。
わざと直径をこの大きさにしてるんですよね、うーん自己満足の世界。
これで装弾数は元々の4+1から6+1となりました。
レピーターハンドルは某大陸製。
荒っぽい作りが逆に本物っぽい感じ。(笑)
底面部分は本物はゴム製(?)なのかちょっと色が違って見えます。
せっかくなんで滑り止めのゴム質のような色で着色しときました。
なんかそれっぽく見えませんか?
本体はインディパーカーシールで塗装。
この色が好きで、なんでもこれで塗ってます。
インディの缶ぺは一番使い心地、雰囲気が好きですね。
ビョーンと飛び出すシェルといい、この動作音といい、シャコッシャコッとシェルを装填する感覚といい、もう堪りませんね!
M1100のオートの感覚も楽しいですけど、M870も捨てがたいですねぇ。
う~ん、早く暖かくならないかなぁ。
自粛期間中は、こんなもの作ってました。 その2
自粛期間中は、こんなもの作ってました
タナカM29PCは、サイドアームとなるのか? その3
タナカM29PCは、サイドアームとなるのか? その2
タナカM29PCは、サイドアームとなるのか?
M14が少し進化
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タナカM29PCは、サイドアームとなるのか?
M14が少し進化
質問なのですが、サイトを本体に付けた方法は
接着ですか?それともネジ止めですか?
よかったですよね~「THE ART OF THE DYNAMIC SHOTGUN」
ハンドガンへのトランジションも大変参考になりました。
フロントサイトは瞬間接着剤で固定しました。
ぶつけたりしない限りはそう簡単には取れないと思います。
リアサイトはヘックスネジと瞬間接着剤を併用してます。
ヘックスネジはインナーシャーシに当たらない長さで切断して入れてます。
リアサイトが外れた時はサイトそのものが破損した時じゃないかと。
M1100も楽しいですよね。
バカッバカッと派手なアクションは他には無い面白さで。
早く暖かくなってほしいですねぇ。
いいサイトですね!!
手作りしたものとは思えない出来上がりで
加工技術がうかがわれます。
M870も私の欲しい銃のひとつです。
ジャムったりしませんか。
褒められて伸びるタイプのcomosoldierです。(笑)
マルゼンM870の面白さは異常ですよ。
やっぱり時々ジャムは発生しますが、それもこの機種の味なんですね。
傾向としてはゆっくりと操作するとジャムりやすいので「素早く引いてしっかり戻す」がジャム予防のコツでしょうか。
どうゆう訳かマルゼンは頑なにサイトを付けませんが、ショットガンにはサイトが必要不可欠だと思います。
カラーバリエーションやCQBも楽しいんですけど、ショットガンファンはこうゆうのを欲しがってると思うんですけどねぇ。
コウチャンパパさんも、おひとついかがでしょうか?