2011年03月22日

被災地復興を願う

3月11日、東北から関東にかけての大震災が発生し、多くの犠牲者を出し、未だに被災された方が厳しい避難生活を送られております。
自分1人では何もできないのが本当に悔しいところですが、とりあえず大人の千羽鶴(千円札の鶴)を送らさせていただきました。
(ちょっと今月はまた一段と貧乏だったんで、また給料が入ったらまた鶴を送りたいと思います)

そして原発事故に携わったスペシャリストの皆さん、復旧に携わる皆さんに感謝の言葉を送りたいと思います。
負けるな被災者の皆さん! がんばれ日本!



今回は先の定例で撃てなくなってしまった、PSG-1の修理です。
被災地復興を願う

症状は突如引き金を引いてもまったく動作しないのと、時々発生する2発発射。
帰宅してバラし、モーターのみでも動かないので通電してない。
FET配線など断線、半田の外れも無いし、メカボの接点も問題なし。
カットオフレバーやセクターギヤの磨耗かなぁ~、と思い予備の腰下も出してきて、作業開始。
被災地復興を願う

メカボ単体で引き金をひいて動作確認すると、スイッチBOXがちゃんと動作してないことを発見。
カットオフレバーに跳ね上げられる部品が磨耗し、引き金に押されると同時に跳ね上がっちゃってスイッチ接点が接触できていません。
なるほど、ここは取り替えるか補修するしかないですね。
で、今回は補修を選択し、磨耗した部分をカッターで整形してシアが滑らないようしました。(赤丸の部分)
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そして2発発射、といっても正確にはモーターのオーバーランみたいな感じ。
1発発射→コッキングして停止(電流カット)、が、1発発射→コッキング→1発発射で停止(電源カット)となってます。
きっとリポバッテリーで運用しだしたのが原因なので、システマモーターをPSG-1純正700モーターにデチューン。
組み立てて空撃ちみると、ちゃんと通電されて1発発射→コッキングして停止することを確認できたのでこれも解決。

そんでもってついでにCHSも新しい形状を試すべく、PSG-1に導入してみました。
試射した結果・・・すげーいいっす。
あんまり良かったんで、他の銃も換装しておりますので、また詳しくご報告します。m(_ _)m

もうこのPSG-1も、ジャンクで¥500で購入(!)して、長いこと使われてますからねぇ。
でもVer4も仕組みが分かるとVer2よりは素直かも。
購入当時の面影すら無いけど(笑)、まだまだ現役でがんばって貰います。







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Posted by comosoldier  at 23:13 │Comments(0)銃器系

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