2011年05月03日
China ATV 登録~試乗
中華ATVで公道に出られるように準備をしました。
今回は写真を撮り忘れていたのでテキストばっかりで申し訳ないです。m(_ _)m
まずは地元の役所へミニカー申請。
わずか10分でナンバーを取得完了。
その帰りにコンビニで自賠責保険に加入。
今は機械で保険に加入できるので、これもわずか数分で完了。
金属粉混じりで怪しげに泡立つエンジンオイルは国産オイルへ入れ替えます。
このATVでは右足側のボディカバーを外すとオイルキャップと遠心クラッチ調整ボルトにアクセスできます。
オイル交換によりシフトは入りやすくなったけど、遠心クラッチのミートポイントまで変わったらしくシフトペダルの戻りが悪くなったんで、さっそく調整。
China ATVはカブ系エンジンなんで遠心クラッチのタイミングもカブと同じ要領で調整できます。
詳しくは検索していただけるともっと詳しく丁寧な解説がありますので、ここでは割愛。
自分はクラッチミートを遅めにして物足りなくなったらオイル交換のついでにまた調整すればいいかなと。
いよいよエンジン始動。
チョークを調整しただけで今のところは普通にアイドリングしてます。
エンジンとハンドリングの状態を確認すべく、この状態でご近所軽く一周。
中華ウインカーリレーがビービーうるさくてすごく恥ずかしい。(汗
とりあえずリレーの穴でテープで塞いで再度出発。
裏路地なんで速度を出さずに1~2速で引っ張ってみるも中高回転で吹け上がらない。
変なSUSマフラーだし、中華製CP18キャブ&パワーフィルターで燃調が合っていないっぽい感じ。
試しにチョーク半開で吹かすと、ある程度までちゃんと吹け上がるし、トルク感もある。
まずはキャブレター調整が直近の課題となりそうです。
ハンドリングは思っていた以上素直で、ジャダーも発生しないし安定してるので足回りは増し締めで様子見に決定。
フロントサスが硬く切れ角は小さいけどダイレクトに切れるので、高速走行やギャップでは車体は弾かれやすいかも。
現状ではキャンバーはポジ方向なのでセオリー通りのトーアウト寄り設定、キャスターの角度がキツイけどキングピン角度調整には部品の新造が必要なんでパス。
リヤサスももっと柔らか目でも良さそうな感じ。
無事戻ってくれた(笑)ので、ちょっとプラグを見てみようかと付属の怪しい中華付属プラグレンチでプラグを・・・回せない。
プラグの六角を乗り上げてしまって、付属の中華プラグレンチがいきなりゴミになりました。
さすがここでも期待を裏切らない大陸品質。
燃料も無いので今日はここまで。
次は燃調からイジることになりそうです。
また期待を裏切らない仕様ですね(^_^;)
話変わって
実はCHSを自分のP90に試してみたんですが、飛距離が劇的に変わりますね!
左にほうにすっ飛んで行きますけど(°□°;)!?
材料はユニオンパッキンを使いました、初めてやったんですが、ぐだぐだな状態で正確にセンターに出てないのに0.2のホップ調整無しでドンピシャでした(・_・)エッ..マジ?
重量弾で無くてもいい状態を確認できたのでこれを考えると、ガンジニアさんのようにインナーバレルのホップ窓にスペーサーを噛ませれば、かなり良好な微調整も可能かも知れません!
CHSをP90にも試してくださったんですね!
ユニオンパッキンの素材、サイズが0.2gに合っていたというのは大成功でしたね。
パッキンを調整すれば弾道もすぐに修正できそうですし。
これまでの問題点のひとつとしてフィールド主催定例ゲームで0.28gとかは中々受け入れられていないので、これは大きな発見ですよ。
自分も参考にさせていただきます。m(_ _)m
使う素材や厚みでCHSは様々に変化しますので、自分も今はベストな素材、形状を模索中であります。
現時点では薄くて摩擦が大きめ、大きさは幅1㎜ほどがよさげでした。
具体的にはCRゴム、シリコンゴム、ニトリルゴム(純正ホップパッキンなど)、でも硬めな材料でしょうか。
押しゴムなどもまだまだ研究余地がありますよね。
ブログにも載せたアルミとの複合素材か、素直に電気なまずを使うのが、現時点では良好な結果が得られました。
アークさんのコメントで自分もすごい励みになりました。
また発見がありましたらコメントをお願いいたします。m(_ _)m
けど、実際はそのまま切った貼ったした訳では無いんですけどね(・_・)エッ..?
ユニオンパッキン自体のマテリアルはオーリングと同じニトリルゴムです
ただ注目したのが形状です
CHS2の形状は半円状の突起に対し、俺が考えたのは初期のCHSの大型化でした( ̄・・ ̄)
つまり形状は長方形です
今回はユニオンパッキンの厚み2mm、幅2mmの物で長さはインナーバレルのホップ窓に楽に入る長さです・・・・適当なんですけどね(・_・)オイ
更にこれをチャンパーパッキンに付けたあと適当にニッパーで切ってます・・・・切断面ザリッザリになってますが(・_・)オイ
この状態でドンピシャとなりました
この状態から考えたのが、横幅約3~4mm、厚み約1mm、更にホップ窓へのスペーサーを噛ませれば、0.2gの軽量弾が使えると考えられますよ(≧∇≦)
俺はこいつの事を
〝CHS-type.R〟
と呼ぶ事にします(≧∇≦)
なるほど、CHSの大型化!
そうなんですよ、案外シンプルな形状がCHSには良かったりしますね。
なんだかんだいっても耐磨耗、耐久性などはニトリルゴムは優れてます。
0.2gでも飛距離が出たのは摩擦面積と摩擦距離、HOPの押さえ加減のバランスが整っていた証拠です。
うーん自分もまだまだ研究が足りないな、と実感させられました。m(_ _)m
>CHS-type.R
おっ渋い名前も決まったようですね。
それに比べてcomosoldierはネーミングセンスもねぇなぁ…。orz