2012年11月07日

BetaProjectのPMAGの加工

前回のAKMSに載せ替えたVFCダミーボルトの擬似ブローバックを定例ゲームに実戦投入してきました。
終日まで問題なく動作して戦果も残せて、期待通りに仕上がり。
ガチャガチャとうるさいのがまたいい感じなAKMSになりました。
BetaProjectのPMAGの加工 BetaProjectのPMAGの加工 


そしてここ最近はSPRを調整中であります。
自作ボルトストップの部分改修で、操作感と動作安定性の更なる向上を狙います。
この機械式ボルトストップの次なる課題として、ダブルカアラムタイプマガジンの採用がありました。
機構の要であるマガジンフォロアがダブルカアラムでも機能するのか…。
そのちょうど良いサンプルとして、見た目もいい感じのBetaProject製AGE用PMAGで試してみました。
BetaProjectのPMAGの加工 BetaProjectのPMAGの加工 


まずいきなりの急所となるのがマガジンSPを抜く分解手順。
基本構造はSTAR製マガジンと同じで蓋を接着して塞いであるので、キレイに外すのはなかなか困難であります。
自分は蓋の「80」と表記された文字の上下に2mmの穴を開けておき、サークリッププライヤーで蓋を反時計方向に回すことで外すことができました。
中の接着剤は少ししか塗布されていないので、メンテナンスを意識してわざと軽く接着しただけだったのかなぁ?
おそらくこの方法なら同様の中華AKマガジンシリーズでも使えると思われます。
BetaProjectのPMAGの加工 BetaProjectのPMAGの加工 BetaProjectのPMAGの加工 


そしてボルトストップ専用マガジンフォロアの製作ですが、こんな形状になりました。
胴体部分は加工が容易な真鍮のパイプ、マガジンの底のカーブに合わせて少し湾曲させてあります。
先端はプラBB弾を加工して流用、お尻部分もプラ棒を加工したもの。
胴体の真鍮パイプと直交する真鍮棒は、給弾口から飛び出させない為のストッパーです。
BetaProjectのPMAGの加工 BetaProjectのPMAGの加工 BetaProjectのPMAGの加工 BetaProjectのPMAGの加工 


この新型マガジンマガジンフォロアを入れてから元通りに組み立てるだけで完成ですが、途中で引っかかってしまうと取り出せなくなる場合があります。
バネを抜いた状態で給弾口までスムーズに行き来するか、しっかりと確認しておきます。
ちなみに加工したのは蓋だけで、
あとはそのままの状態で組み立てます。

早速SPRで脱着してみると、マルイノーマルMgよりもスムーズな印象。
弾上がりも問題がありませんでした。
あとはSPRのほうの調整を済ませて、早くゲームにも投入してみたいですね。

しかし悪いクセでついつい箱買いを・・・。
また収納場所に悩むところです。
BetaProjectのPMAGの加工 








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Posted by comosoldier  at 00:52 │Comments(0)銃器系

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