2009年12月04日

SPR MK12MOD1&M4CQBR 改修計画

先日の痛恨ミス以来、SPRのメカボが怪しく思えてきました。
すでに逆転防止ラッチの受け側の穴が広がっていて、軸受けやメカボの変形も発生していてもおかしくありません。
SPR MK12MOD1&M4CQBR 改修計画

元々は知人から引き取ったメカボで、原因不明の動作不良があったというイワク付きの代物でした。
行きつけのショップからも見放されて新品のメカボへトレードされた残骸を引き取ったワケです。

確かに外観上は問題無し、シム調整してピストン無しの状態ではスムーズにギヤが回ります。
そのまま廃棄するのも勿体無い(ケチ)んで、SPRのメカボとして再生させて半年はゲームで使用してました。
そこから89式ベベルギヤへ入れ替えてから半年近くゲームで使用しても問題が出なかったのは、ほぼノーマル状態でセミオートが中心の使用だったからかもしれません。
SPR MK12MOD1&M4CQBR 改修計画

そこで長きに渡り活躍したこのメカボはそろそろ退役させて、SPRを改修させることにしました。
実はただの改修だけではなくて、7年選手となる別のM4との、部品の入れ替え、最適化、を図り用途を絞った仕様にする計画です。
もうこのM4も長年の蛮用でガタピシいってて、騙し騙し使っていたというのが実態でした。

主な改修メニューは下記の通り
・SPRのSYSTEMA製「M4」knight'sメタルフレームをM4へ移植(ボルトストップ機能 新設)
・SPRには同じSYSTEMA製「M5」knight'sメタルフレームに換装(ボルトストップ、テイクダウン機能他 新設)
・M4のCA製強化メカボ、SYSTEMAヘリカルギヤをSPRへ移植(モーターピニオンもSYSTEMAへ変更)
・M4はメカボ内蔵FETへ変更
・個々のバレルへの初速調整

これでやっとSPRはM5フレームとなり、メンテナンス性、消音性、耐久性の向上、見た目もちょっと向上するかな?
そして長老M4は、ダルかったPDIメタルフレームがSYSTEMA製となり、内部はノーマルベースで耐久性重視のカービンに生まれ変わるはず。
SPR MK12MOD1&M4CQBR 改修計画



MK141MOD0レプリカはこれまでに何個販売したか、もう憶えておりません。
シリコン型も痛んできて、レジンも缶の底が見えてきたので2kgを使い果たしそうです。
年内はあと1回だけ出品できるかどうかという感じでしょうか。

自作される方も増えたようですが、オークションでも欲しい方にはそろそろ行き渡りましたかね?


  





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Posted by comosoldier  at 11:09 │Comments(0)銃器系

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