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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年01月04日

SPR MK12MOD1&M4CQBR 改修計画 その他

今日はM4改修で撮り忘れた画像を画像を少々。

テイクダウンに対応していないSYSYTEMAアルミレシーバーですので、メカボックスを乗り越えるのに無理やりアッパーの内側を削ってみたりしてますが、その他として給弾ルートの確保が問題でした。
SPRの場合はSYSTEMAメタルチャンバーを分割してはめ込みにしました。

今回のM4も基本的にいっしょの構造です。

メリットはなんといっても既設のマルイ純正チャンバーがそのまま使えて、副産物としてメカボックスの脱着が容易になりました。
通常ならメカボを抜き取るのに給弾ルートを外さないとメカボが引っかかってしまいます。
メカボを組んでしまうと給弾ルートが取り付けできないので、モーターやバッファーチューブを取り付ける前にまず給弾ルートの部品を取り付けるのがセオリーでした。
この儀式のような工程を忘れると面倒なグリップ周りの作業まですべてやり直しとなります。
なんかいつも忘れる自分が恨めしく思える作業ですねぇ。

作業としてはロアレシーバー内側に給弾ルートの「受け」となるパーツを取り付けます。
 
位置はロアレシーバーから2㎜下げておいて、前後はレシーバーとメカボに挟まるのでOKです。
自分はアルミアングルをロックタイトで固定しました。
塗装されたレシーバーには接着剤が効き難いのでペーパー処理などの足付け作業を忘れずに。
次に2㎜のABS板を18㎜×24㎜で切り出してマルイ純正給弾ルートを取り付けれるように加工します。
 (またピンボケでスイマセン)
給弾ルートの位置はしっかりと確認しないと給弾不良の原因となるのでご注意を。
これでロアレシーバーの作業は終わりで、あとはアッパーレシーバーに押さえ用のアルミアングルを接着して終了。

上下レシーバを組み上げた状態でマガジン挿入口から指でさわって動かない事を確認しましょう。
最後にマガジンを装填し、BB弾がチャンバーまでストレス無く送り込まれていれば完成です。

旧式のM16系でしたらノーマルレシーバーでもM4系ノズル、タペットプレートへ交換してやればノズル長不足へのカスタムなどにも応用可能ではないでしょうか。
   


Posted by comosoldier  at 07:02Comments(0)銃器系