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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年04月23日

エアガン100mへの道(MK12MOD1 SPR)

ちょっと出来心でタイトルで大きく出てしまって反省しています。
やっぱり目標は大きいほうがいいかなぁなんて…サーセン。m(_ _)m

CHSを採用してみて、なんとなくCHSのクセみたいなものも掴めてきたような気がします。
CHSは材質に選択肢がほとんど無いので細かい形状、周辺の環境を変化させてみたいと思います。

まずは、70m/sがやっとだったSPRの初速を規制値付近まであげて、弾道の変化を調べることにしました。
作業としてはメインスプリングを換装して、ワッシャーなどで調整しながら0.28gで80m/s辺りを目標で調整。
初速を測定すると初回からなんと最高で84m/s!
やっぱりギリギリだと怖いのでスプリングを2巻きカットして78m/sあたりになりました。
 

そして先日の日曜に用事の合間をぬって純正2マガジン分だけ試射。
弱めのHOPでスコープで撃ったBB弾を追跡すると60mを過ぎたであろう所から弾は下方のブッシュへ消えてゆきます。
60mほどの飛距離なら以前の初速でも達成しているので、10m/sの初速アップの割りには大差を感じられません。
しかしG&G0.28gを使用してもHOP調整を強くしてしまうと40m付近からBB弾は急激に上昇するので、セッティング次第ではまだまだ伸びそうな雰囲気。
CHS的には80m/s付近(0.28gの場合)まであればもう十分といった感じでした。

それから初速が上がるほどHOPのセッティングがシビアになる傾向も確認できました。
ならばCHSの特徴でもある出っ張りの長さを調整(短く)することで、BB弾にHOPをかける距離を減らすことでコントロールできるんじゃないか?
もしかすると銃身の長さも関係してるんじゃないんだろうか?
流速チューンとかしたらどうなるんだろう??

…課題は山積ですねぇ。

単純に考えるならBB弾の重さをさらに重くすれば弾道は緩やかになるんでしょうけど、それだと1Jでの飛距離はこれ以上期待できないような気もします。
ある程度の飛距離を確認できたら集弾率の考察もしたいし…嗚呼、もっと時間が欲しいなぁ。


飛距離100mまではまだまだ続きます…。


    


Posted by comosoldier  at 00:06Comments(0)銃器系