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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年04月29日

エアガン100mへの道(CHS研究1)

ここのところ、女性の画像を入れてみたり、カスタムの本題を書かない個人ブログが多いんですねぇ。
読んでもらえるんだったら自分も真似しようかなぁ。(笑

先日のゲームでプチ流速チューン仕様のM4よりも飛距離が伸びなかったSPR。
初速は今のままで、なんとか飛距離を伸ばせないかと、チャンバー周りをバラしてヒントを模索します。
テイクダウンできてバレルグループが抜き出せるというのはメンテ上でも本当に便利です。



以前にも紹介したアルミテープでのセンター出しを施したHOP窓周り。
よく見てみるとバレルの底がBB弾の接触痕が縦長にテカテカになっています。
CHS式HOPチャンバーで発生した強いバックスピンはこんな所でも確認できました。
これだけの痕跡を残すにはやっぱり瞬間的に高圧なエアが必要なのかもしれませんね。



せっかくバラしたんで、こないだの日野グリスをHOP窓の底へ摺込んでみます。
各種実験をやってみたいので、あとはそのまま。



CHSが強いバックスピンが発生し、40m先まで逆回転が続いてゆき失速する手前から浮くような弾道を描くわけです。
この40mまでの弾道を伸ばせるのか、その先の浮くような弾道をより遠くへ持っていけるか、のどちらかでしょうか。
40m付近まで持ってゆく力は押し出すエア圧にBB弾のバックスピンでしょうけど、その先は惰性とバックスピンの合力で60mにまで到達のかもしれません。
ん~自分のアタマでは難しすぎて考えてると眠くなってきます。(笑


なんとなくですが、今のシリンダー容積で定説とされるバレル容積の1.5~2倍をの比率を上げてエア噴出量を増やして、初速を維持したままアウターバレルを滑空させるようなセッティングだとまた違った弾道が得られるような気がします。
またBB弾の重量ももしかしたら見直すことでもうひと伸びするんじゃないだろうか?
考えてみたらまだ0.25gで試したことが無かったんで、今の仕様でそれも試してみる価値がありそうです。
     


Posted by comosoldier  at 12:23Comments(0)銃器系