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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年05月01日

こ、コイツ動くぞ!

先日のゲームでCQCホルスターごと川に落としてしまったマルイM92FをOHすることにしました。
ジャンクで購入して以来もう何年もメンテもしていない状態で、それでも動くのがマルイ製品のスゴイところですね。
ついでに、スライドやシャーシも完全分解して清掃と摺動部の調整も行います。
 

もう分解の仕方も忘れてしまっていますが、大抵のエアガンならバラした順番に組めば大丈夫でしょう。
やや強引にスライドからブリーチ一式を引き抜きます。
うわ、キタネー! ホコリでピストンヘッドのカップが茶色になってます。
  
インナーバレルを覗くとTNバレルがつや消し塗装でもしたかのうような状態に。
バレルグループの全バラしてHOPパッキンまで清掃したほうがよさそうです。
さらにバレル内面の汚れが落ちないのは、TNコートが劣化したのか?原因は不明。
01バレルに取替ようかな?

ブリーチ、ガス切替部もホコリが溜まっていたので、何度もシリコンスプレーとティッシュをネジこんで汚れが付かなくなるまで繰り返します。
  
清掃しながら部品の磨耗具合などをみてゆきますが、ガス切替部のバネって以外と硬いバネだなと気づき、少し柔らかいWA M4系の切替用バネに取替えてみました。
さてこれがどうなるのか、早くも楽しみですね。

さて今度はシャーシ側になりますが、ドライファイアではダブルアクションの時にトリガーの戻りが悪くて素早くトリガーを戻さないと引っかかる時がありました。
シャーシ側にはグリスだとホコリを呼んでしまうので、シリコングリスだけですが、一度脱脂してからシアー、ハンマーなどに日野グリスを摺り込んでおきました。
  
部品の順番を忘れないうちに組み立ててドライファイア。 うんまぁまぁかな。(笑
トリガーの戻りも少し改善できました。
トリガーバーも金属の肌がザラザラとなっていたので400番の耐水ペーパーで磨いておきます。

最後にブリーチとハンマーの接触部やレール面、リコイルSPガイドを日野グリスで磨いて完成。
 
スライドの引きも軽く、引っかかり感も減っているのが分かります。
そして祝日の日に屋外で試射。
これまでよりブローバックスピードが向上して手首のくる衝撃が増えたんじゃないかな?
ガス切替部のバネを弱くしたんでブローバックの信頼性も向上し、プシュ~となりにくくなったんじゃないかと。
集弾性もまずまず、でも飛距離は前より6~8mほど短くなった。('A`)
ここ一番で撃てるように動作を優先した結果ですし、よく考えたらアレ0.28gだったなぁ。まぁいっか。


また夏にガスガン限定ゲームをやりたいなぁ。

            


Posted by comosoldier  at 09:50Comments(0)銃器系