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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年08月03日

China ATV 電気を大切にね!(ry

少しづつマトモになってきた感じのChina ATVです。
6Vベースのエンジンに12Vの電装を使用しセルモーターのみの始動装置しか無いのでバッテリー上がりの不安が常にあります。
ビッグキャブにしてからセルでも一発始動で、まだ困ったことは一度も無いのが幸いです。
まぁ押し掛けでも始動はできるのですが、冬季などバッテリー上がりのたびにそれでは先が思いやられます。


ジェネレーターを全波整流化して発電コイルを使いきれるように改造したおかげでアイドリング時でも充電するまでになりました。
しかしウインカーやブレーキランプ、ヘッドライト使用時は電圧がグッとさがり、発電量不足に陥ってしまうことがあります。
そこで使用電力を抑えるべく、次なる手段は電球のLED化。

まずはウインカーですが、市販のLEDバルブへ電球を取替えます。
前後で使用するバルブが違うのでそれぞれに合う形状、大きさをチョイス。
電動ガンの高級レプリカパーツと比べるとこの手のパーツは割安に感じますね。
 


悩みに悩んだヘッドライトは、25wHIDという選択肢もあったんですが、結局LEDバルブに。
消費電力が2灯分だし、取付部もフニャフニャで対向車に迷惑を掛けそうなんでHIDはやっぱり無理でしょうねぇ。
ヘッドライトにはまだあまり明るくないと評判のLEDバルブですが、消費電力の割りに暗い純正バルブよりはずっとマシです。
 


配線加工の一切不要のポン付けですが、わずかにLED基盤が太くてレンズの穴に入らない。
よく見るとレンズの穴がイビツになってる・・・こんなとこにもChinaの香りが。
もう後戻りは出来ないと思い、レンズの穴をゴーリゴーリと金工用ヤスリで修正してゆき、やっとLEDバルブが納まりました。
 


レンズを本体に取り付けて、エンジン始動。
恐る恐るライトのスイッチを入れると・・・点灯!しません。
気を取り直してウインカースイッチオン!・・・点滅せず。
  


なんどとなく組み直したりしたけど点灯せず、その日は失意のなかでATVにシートを被せました。
翌日、またエンジンを始動してライトのスイッチを入れると難なく点灯・・・ウインカーも普通に点滅。
ヘッドライトにはレンズカットが無く反射鏡だけ。
光が散ってしまいどこが照らしてるかわかりませんが、思ってたより明るいので光軸調整でなんとかなりそう。
しかしいったい昨日の原因はなんだったんだ?
 


電気が苦手な私をあざ笑うようにATVは普通に走るのでした。
(つづく)
  


Posted by comosoldier  at 00:09Comments(2)China ATV