スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年03月29日

AGM M4にP-MAGを装備する

昨年から拘束状態での仕事から解放されました。
おかげでお金を使う暇もなかったわけですが、ほとんど残っていないのはなぜ?

そんな事で腹立ちまぎれに今年初ポチってしまいました。
BETA PROJECT P-MAG WA M4用であります。
本物なんて見たこともありませんが、外観、質感ともにいい感じ。
空撃ちモードは省略されてますが、使う機会が少ないので自分には問題ありません。
注入バルブの位置もありですね。
  


早速、コ●キのM4ともっぱらの評判の我がAGM M4でP-MAGの動作確認。
サンプロ エコシューティングを注入しましたが、少し入れづらいのは気のせいか。
しかしバルブなどからのガス漏れは無いようで、とりあえずはOK。
M4のボルトを引き、薬室を確認してからボルトストップを押えて空撃ちモードで引き金を落とします。
セレクターはセミオートだったんですが、いきなりフルオートw
原因はインパクトバルブの戻りが悪く、マガジン内蔵のバルブロック開放中に戻りきれないみたい。
よく見るとインパクトバルブになにか異物のようなモノが見えます。
せっかく買ったばかりだし、外観は気に入ってるので、インパクトバルブを分解清掃することにします。
 


オリジナルと同様にマガジンリップ部を外しますが、このヘックスねじが異常に固い!
中華系はトルク管理がめちゃくちゃでChina ATVでもよく泣かされるポイントですが、こんな小さいねじにこの締め付けトルクはちょっと異常かも。
しかしなんとかねじをなめずに取り外し、プラ製のガワをつなぐピンを抜いて、本体を慎重に引き出します。
  


分解してケースからボディを取り出したところで、インパクトバルブが露出するのでバルブレンチで外します。
さらにバルブのEリングを抜いて分解すると、中は怪しいグリスでベトベト。
シリコンスプレーで溶解させながら綺麗にふき取り、ついでに丈夫そうなバルブ内を軽く耐水ペーパーで磨いて再組立して本体へ戻します。
指でバルブを押した感覚も軽くなって、これで本来の機能を取り戻せたと思います。
   


全て組立て直してガスを入れ、空撃ちするとちゃんとブローバックするようになりました。
今度は0.25gBB弾で初速計測。
こちらも室温20度くらいで55~60m/sとの結果で、これなら真夏でも安心ですな。
ついでに試射で弾道を確認。
こんな初速でも30m以上はフラットな弾道で、CHSがちゃんといい仕事をしている証拠ですねぇ。

このP-MAG、予想外だったのはAGM M4のフレームとの相性がよかったこと。
AGM純正よりもすんなりマガジンが入るし、ハンマーにも干渉しません。
4月3日訂正 ハンマーに少し干渉しますが、AGM付属と違いハンマーダウン時も装填可能です。)
こんなことならもっと早く買えばよかった。
まぁ1本2,000円以下だったし、まとめて3本も買っちゃったんですけどね。
  





  


Posted by comosoldier  at 00:24Comments(6)銃器系