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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年05月30日

China ATV 欲しがりません勝つまでは!

度重なる不幸に挫けそうになりましたが、一晩寝ればさわやかに忘れられるcomosoldierです。
幸せな性格で親に感謝してます。

ドカベン岩鬼も絶賛のChina ATVのウインカーですが、不良の原因が特定できていません。
「ぺー」とか変な音がして点滅ではなく点灯するウインカー。
1箇所だけ光らなかったので電球を取り替えても症状は同じ。
ならばと新品ICリレーへ交換するも同じ結果に・・・。 チキショー!
リレーを短絡させて配線をチェックすると、やはり同じ1箇所が光らないのでウインカーを入れ替えてみたりしたら、何故か治りました。
ウインカーの手巻き配線は持ち帰って全て半田付けし、カバーを梱包用テープで固定しました。
次壊れたら、ウインカーごと交換しちゃおうかな。
  


ここしばらくエンジンをかけていなかったんで、ちょっとエンジンを始動…相変わらずかかりが悪い。
人間だったらへそ曲がりだなと思いながらセルを回しつづけてるとバッテリーが限界になってきた。
で、思い出したのが某ショップのブログにあったChina ATVのエンジン始動方法。
リバースギヤに入れてATVを後ろへ引っ張るというもので、試してみたら3回目で始動! これは(・∀・)イイ!

気を良くしたついでにまたご近所を爆走。
進角を適当に進めたせいか、低~中回転域のトルクが素晴らしい。
高回転はの伸びは全く期待できませんけど、まぁそれは今後の課題として。

帰ってきて早速プラグチェックすると電極部はキツネ色になっていい感じ。
良く見るとプラグ根元のガスケットが何かで濡れている? オイル下がりか?
だとしたら吸気側のバルブステムオイルシールがダメくさい感じか。
バルブSPコンプレッサーは実家だしシックネスゲージとか錆びてもう使えないし・・・。
('A`)マンドクセー


気を取り直して、先日オクで仕入れたフロントキャリアを。
本当はOD072さんのタイプが欲しかったんですけど、思わずポチってしまいました。
別のATVの物でそのままでは取付けできないので、ウチのATVへ取り付けられるように溶接し直すべく、位置関係を確認してます。
溶接かぁ(ため息)
「ピーキー過ぎて俺にゃ無理ぽ」(´・ω・`)
いや!それじゃ押入工廠の看板が廃るってもんだ!
やりますよ、ええやりますとも!
なるべくそのうち・・・気が向いたら・・・やるかも・・・。




  


Posted by comosoldier  at 01:52Comments(2)China ATV

2011年05月26日

M4系ボルトストップ 性能評価は・・・

所属チームの先日の定例ゲームで実戦投入したM4ボルトストップ仕様。
メンバーに迷惑をかけられないので保険でステアーも持ち込みました。


試射の段階でもたまに弾詰まりが発生しますが、これまた実験中のCHS改良版でまずまずの弾道にまとまってます。
現時点ではCHS改良版はまだ未公表ですが、もう少しこの弾道が改善できればご報告したいと思います。
実際のゲーム中は、BB弾の通過を検知するブレッドセンサー(勝手に命名)を操作できるボルトストップレバーが、キックバネに押されるかたちで半端な位置になってしまいBB弾の通過を妨げることがありました。
ボルトキャッチレバーを軽く押さえると完璧に装弾され、戦果もしっかり出せたのでもう一頑張りすればまた理想のM4に一歩近づけるわけです。


このボルトストップレバーのリンケージの作りが甘いのが給弾不良の原因であるところまでは以前から突き止めていました。
これさえ解決すれば完成まであともうちょっとなんで、さっそくこのリンケージ部を改良を加えることにします。
もうこのパーツも現行で4代目。
試行錯誤の末、このカタチになり残るは他のパーツとの位置関係。
なので2代目のパーツを加工して5代目を作りました。
現行部品をためらい無くもぎ取り、新しい5代目を接着して完成。
メカボの隙間を通り、メカボぎりぎり手前からブレッドセンサーとリンクさせてます。
この位置関係が悪いとブレッドセンサーが下がりきらずにBB弾をノズル手前で止めてしまうわけです。
  


動作確認した限りでもこれまでよりシビアですが、確実な動作を目指すには必要な工程です。
で、試射は…また来週かな?




  


Posted by comosoldier  at 01:52Comments(0)銃器系

2011年05月21日

China ATV は魔法の言葉

ここのところ急に暑くなってきましたね。
外でのChina ATVのメンテ(修理?)もシンドクなってきました。
やっと普通にエンジンを始動できるようになり、あとは灯火類の改修です。


ジェネレーターを全波整流化したとたんに各所の電装系がイカレたわけですが、似たような事例がネットでありました。
原因はレギュレート・レクチ・ファイア(通称レギュレータ)を取り替えると起きるらしく、他所ではもっとアチコチにダメージを受けたりしているとか。
怖いですね怖いですねぇ。(©淀川長治)


ジェネレータ改造の成果を確認するべく、先日台湾から届いた電圧計の取り付け。
取付場所は暫定的にスピードメーターの下にしましたけど、いずれは移動を考え中。
エンジンを始動すると青い液晶で電圧が表示されてカッコイイぞ!
アイドル時で平均13v中~高回転域で14vほど。
(デジカメだと液晶の文字が点滅していて十の位が消えちゃってます)
これなら普通に乗るぶんにはバッテリーが上がらなくて済みそうです。
 


エンジンはお手軽進角加工も成功したようで、スムーズに吹け上がります。
駐車している敷地の30mほどの直線でもまぁまぁの加速を見せて、いつでも出撃可能な状態。
気を良くしてブォーと発進した時に、カランカランと何かが落ちる音。
振り返るとリヤウインカーのカバーが脱落していて、ウインカー本体の樹脂パーツが折れて中身がビョーン。
 
きっと組立工程で無理矢理組んだのでしょう、無茶しやがって・・・。


ウインカーは例の配線手巻き事件もあるので、自主回収して修理することに。
なかなか娑婆に出られない可哀相なChina ATVでありますが、重要保安部品だけに公道で壊れてしまっては大変なことになります。
ここもいずれは国内メーカー品へ交換かな。
China ATV快走への試練はまだまだ続きます…。



  


Posted by comosoldier  at 01:52Comments(4)China ATV

2011年05月16日

China ATV だけはガチ

腕がChina ATV焼けしたcomosoldierです。

キャブ調整程度で走れるようになって当たり個体かと思ってましたが、やっぱり期待を裏切らない大陸クオリティ。
そんなChina ATVのパーツがやっと届いたので作業再開。


届いたのはホンダ純正AX-1用スターターリレー、オクで新品を爆安ゲット。
「Made in japan」の文字がこんなに眩しく感じたのは初めてかも。
China Partsと並べて比較すると外観はほとんど同じで、色と信号線が別パーツなくらい。
既設のゴム製ホルダーにもぴったりで、組み換えも数分で完了。
 
  


バッテリーに取り替えたターミナル端子をネジ止めしてキーを回すと、液晶メーターが無反応。
また嫌な予感がしましたが、冷静に線を辿ると今度はバッテリーがボディアースしている端子が外れてました。
 
親の仇のように憎たらしい外れた端子を取り替えてやるとセルは元気に回りだしました。
エンジンは若干のエアスクリュー調整だけでちゃんとアイドリングして吹け上がりもまぁまぁ。
前回の作業で施した進角加工もあってトルクが増えた気分。w
へへ、同じ手は桑名の焼きハマグリじゃ!


そんでもって前から気になっていたフロントカウルのカバーをちょっと外してみました。
やっぱり中に小さく仕切られたスペースがあって、配線を通せるような形跡がありました。
特に丸く開けられた穴はコネクターごと通すのにピッタリ。
今後はこの丸い穴を「素晴らしい穴」(©糸井重里)と呼びたいと思います。
前から剥き出しが気になっていたコネクター類はここから通したり、ウインカーリレーもここに収納させる予定。
   


ついでにウインカーを分解して球切れの原因を調べてみます。
クリアレンズを外して口金から電球を抜き取ると配線が引き出せます。
電球の入力側はチープな構造である以外は良かったんですが、アース側はバネに結線してあります。
その結線方法はねじってあるだけでした。(驚
まさかここまでは…恐るべしChina!
  


もう既に走れるようにはなったんですが、ウインカーリレーが来ないウチは整備不良になります。
折角だからと灯火類は見直しを検討しております。
ChinaTimerが発動しない限りはですが…。


  


Posted by comosoldier  at 01:52Comments(2)China ATV

2011年05月15日

M4系ボルトストップ 実戦配備へ

従来タイプ電動ガンM4のボルトストップ機構がほぼ完成しました。
といっても過去の記事の通り、機構としてはほぼ完成していたんですけど、まだ微調整が必要な状態でした。


給弾のひっかかりが発生する時があってマガジンをちょっと動かしてやると「チャラッ」とBB弾が上がる原因がハッキリと掴めずにいました。
給弾ルートやボルトストップのリンク部などアチコチを、コンマ数ミリ単位で調整しならがの作業が続いておりました。
その原因が「ブレッドセンサー」と名付けた部品のサイズが僅かに大きく正常に後退しきれずBB弾がひっかかる原因となっていたのが判明。
この辺は2回製作しなおしたパーツで、ボルトキャッチのリンクパーツは4回作り直しました。
  


やっとその部分の作業を行い、本日近所の河原での試射まで漕ぎ着けました。
時間がなかったので1マガジンだけでしたがセミ、フルと期待通りに給弾してくれました。
そして一番の課題というか目標のボルトストップも無事に動作確認ができました。
次の目標は来週の定例ゲームに実戦投入しての耐久性テスト。
まだまだ危うい部分もある自作した部品の耐久性など、実戦投入でどれだけ持ちこたえてくれるのか今から楽しみです。

既存のマガジンで既存ボルトキャッチ流用で作るボルトストップ機構の製作。
チューブストック インバッテリーやCHSなど、これでM4はやり尽くした感があります。
自分の中では大きな課題をやっと消化できた達成感で結構満足してます。

次の計画はSPRへのボルトストップ換装で、今後の課題は89式にも応用できるかもという淡い期待もあります。
でも残念ながら89式は持っていませんけど。w
需要はあるかと思いますので、興味のある方ぜひチャレンジをお勧めします。



  


Posted by comosoldier  at 02:41Comments(0)銃器系

2011年05月11日

China ATV に全米が泣いた

またしてもChina ATVネタで退屈かと思われますが、長~い目で見守ってください。



前回中途半端だったエンジンマウントは5㎜ほど高さが足りないのが判明して、急遽アルミ材でスペーサーを製作しました。
早速組み立ててエンジン始動。
低回転での振動は体感できるほど軽減されてきました。
ただ中~高回転域の振動はまだ改善には至りませんでした。
フライホイールやクランクのバランスが悪い可能性があるみたいなんで、今後の課題として棚上げ。
  


China ATVを改修するにあたりいろいろと調べて問題点を洗い出しているわけですが、次の弱点は電装系。
元々が6Vのカブエンジンのコピーを中途半端に12V化されているので、充電系統の改修が必要となります。
いつも勉強させてもらっているJessie様のサイト「中華改記録」にあるジェネレータの全波整流化にチャレンジします。 
 


全波整流化とは、交流電源を発生させる発電機を直流にさせて発電量を上げる改造。
なんだか難しそうですが、自分ができそうに思えるくらい作業はシンプルです。
画像の発電コイルの途中でバッテリー等へ向かう黄色線を切断します。
  


次は発電コイルの端末がジェネレーターカバーにアースされているので、ここを切断し先ほど切断した本体からきている黄色線を繋いで絶縁被覆を手前に引き出して絶縁しときます。
先ほど切断したコイル途中の線も絶縁を忘れずに。
あとは元通りにすれば完了です。
   


せっかくバラしたので、点火時期を進められるように取り付け穴を長穴加工してみました。
上手くいかない時はすぐに戻せる加工なので、どんな変化がきるかちょっと楽しみです。
 


最後はジェネレーターで発電した電気の電圧などを調整する為、レギュレーターレクチファイアなるパーツを全波整流用へ交換して作業終了。
  


ジェネレーターカバーを組み付けて、配線を確認してキーを回します。
金鳥する瞬間ですね。

思い切ってセルボタンを押すと、キュルっとセルが回った瞬間「ぷちっ」と嫌な音。
その後はスターターリレーの「カチッカチッ」という音だけでセルモーターは無反応。
なんだと?


気を取り直して、ヒューズを見ると切れてなーい。(マイク・ベルナルド)
ブレーキランプも切れてなーい。(同上)
テスターでバッテリー電圧を確認。
12.8v出ていてスターターリレーまでほぼ問題無し。
しかしセルモーター端子にも12.6vきてる。?
キーを回してブレーキを握りセルボタンを押すとカチッと動作の音。??
でもセルが回らない。???
あまり気が乗らないままセルモーターを直結すると「キュルキュルキュル~」と回ってくれました。
逝ったのはスターターリレーのようですね。
原因がわかったのであとはリレーを交換するだけで済みそうです。


念のため灯火類も確認しとこうと、ヘッドライトを点灯すると電球がフッと消えてもう点灯しない。
バルブを外すといきなり電球切れ。
へ?


ウインカーも左の電球が切れて点滅しなくなり、リレーから「ペー」とか変な音が。


まるでタイマーでも付いているかのように次々と壊れるChina ATVの電装系。
「やられはせんぞ!やられはせんぞ貴様如きに!やられはせん!」と自分に言い聞かせて折れそうな心を奮い立たせます。
バッテリーが上がると困るのでプラス端子を外そうとコードを持ったら丸型端子がポロリ。

はぁ?


熱が出てきたみたいなんでもう寝ます。



  


Posted by comosoldier  at 01:52Comments(8)China ATV

2011年05月07日

China ATV キャブ調整完了?

慢性な「貧乏ヒマ無し」の為、遅々として進まないChana ATV整備。
今回は中華キャブを調整と自作の追加エンジンマウントを進めます。
興味の無い方には申し訳ないです。




買ってきたのは、ホンダJAZZ 他用オーバーサイズPJ(パイロットジェット)3個セットなど。
中華キャブはケイヒンPC18のコピー品でどの機種が合うのか調べるのに手こずりました。
またジェットも番号が刻印されていないので、現時点でのサイズも不明でまさに手探り状態。
もしこれがダメならAPE50の純正#35から1個づつ買ってみるしかありません。




外した中華PJとは外観こそ差異がありましたがPJ#38を取り付け。
MJ(メインジェット)も#90では吹け上がりが良くなかったので、ケイヒン小丸MJ#95に取り替え。
キャブを組むついでに、すぐひび割れすると評判のフューエルホースとドレンホースも透明な国内メーカー品に交換。
各所を組み付けて、チョークの他にほんの少しスロットルを開けたらすんなりエンジンに火が入りました。




エアスクリュウーとアイドルスクリュウを調整しただけですぐアイドリングも安定したのでPJは狙い通りで落ち着きました。
で近所のコンビニまで試乗を兼ねてお買い物。
スロットルを開くと吹け上がる中回転域でモタつくような感じがあるけど、ちゃんと高回転までは吹けあがってきた。
プラグはカブリ気味だったのでジェットニードルを下げて燃料を絞ったらストレス無く吹け上がるようになりました。
本当は細かく調整するべきですけど、様子をみながら仕上てゆく予定。
あとは季節ごとに調整する程度で済みそうです。


お次は補強エンジンマウントの製作。
カブ系エンジンの中華ATVはE/Gマウントが後方だけなので、振動が酷く放置するとE/Gマウント溶接部にクラックが入るとか。
ここは転ばぬ先の杖で対策せねばなりませんが、メーカーもしてないし、対策パーツも無い状態。
中華ATV先駆者は、シリンダーブロックのM6穴を利用してフレーム溶接などで独自に対策されております。
溶接じゃ大袈裟になるんで、市販金物を最小限の加工で済むようにE/Gマウントを製作することにしました。
買ってきたのは汎用ステー、建築金物のUボルト、バイク用のスペーサー、M6ボルトなど。
  



作業前にフレームとE/Gの位置関係を確認していたので、概ねの配置を確認するために仮組みをします。
汎用ステーには穴あけ加工が必要なので、配置を確認して7㎜程度の穴を2ヶ所空けました。
Uボルトはパイプフレームの25㎜にぴったりの物がロングサイズしかなかったのでバイク用市販スペーサーを入れます。
余ったネジ部は切り落としてもいいですね。
汎用L型ステーを仮組みした状態では、さらにシリンダーブロックとL型ステーとの間にも10㎜のスペーサーを入れたほうがよさそうなことが確認できました。
このスペーサーはネジサイズごとに2個セットで¥300~400とリーズナブルなので、China ATVみたいな規格外のカスタムの時は重宝しそうです。
    


エンジン本体の調整の目処がつきましたが、最大の弱点である電装系がまだ手付かずの状態。
今のところはまだ福沢諭吉さん1人で十分お釣りがくる程度の出費で済んでます。

先に宿題を片付けるまでChina ATVのMilitary ATV化計画も未定のまま…。



  


Posted by comosoldier  at 01:52Comments(6)China ATV

2011年05月05日

China ATV キャブ調整

もー最近はChina ATVをどうしてやろうかで、頭がいっぱいのcomosoldierです。
新しいオモチャって最高ですねぇ。

最寄のバイク用品屋さんで「国産」プラグレンチを購入。
さっそく「国産」プラグレンチで中華プラグを外してみると、真っ黒。
プラグだけでは細かい燃料分布が見えないので、ネジとか色々とイジくってまたご近所一周。
今度はチョーク半開で走行すると、ある程度上まで吹け上がります。
そうか、中~高回転域は燃料が大分足りないのかな?
  

 

戻ってプラグを確認すると電極部はこんがりキツネ色な部分が出始めているので、ハーフチョーク走行でもう一度近所を周回。
プラグはさらにキツネ色の面積が増えてきた。
やっぱり機械は正直ですねぇ。
アイドル~低回転は燃料多すぎ、中高回転域では空気が多すぎ(希薄燃料)っぽい。

 

さてキャブレターのメインジェット(以下MJ)、パイロットジェット(以下PJ)はどんなもんが入ってるんでしょうか。
キャブの分解なんてほんと20年ぶりくらいかも。
じっくりと眺めながら作業開始。
China ATVのエンジン(以下E/G)はカブE/Gのパクリで、当然キャブレターもホンダ小会社ケイヒンのパクリ。
調べてみたらPC18相当と判明しました。
  


まだ綺麗な中身は大したバリも無く精巧で、恐らくは本物ケイヒンのアウトレット品とか横流し品とかそんな感じ。
MJは一般的なケイヒン小丸タイプ、PJは…もっと詳しく調べないと分かりませんが若干本家と形状が違うっぽい。
ベンチュリーやニードルピンも問題はなさそう。
MJもPJもサイズを示す刻印がないので、覗いて見てサイズを見比べるだけ。
写真だけ撮ってとりあえず復旧しときます。
 



と今度はキャブレターパーツを買いにまたバイク用品屋さんへ。
会社の同僚から要らなくなったアルミカバー付パワーフィルターとケイヒンのMJのセットを貰っちゃったんで、お目当てはPJのみ。
しかしPJは品切れorz
すぐ入荷予定とのことでしたが、まだ他もすべきことがあるので次回まで持ち越し。
連休中にはキャブは終わらせないと、まだE/Gマウントとかジェネレーターとかあるし。

 

まぁ楽しくケチケチとやりたいと思います。w


  


Posted by comosoldier  at 01:52Comments(0)China ATV

2011年05月03日

China ATV 登録~試乗

中華ATVで公道に出られるように準備をしました。

今回は写真を撮り忘れていたのでテキストばっかりで申し訳ないです。m(_ _)m


まずは地元の役所へミニカー申請。
わずか10分でナンバーを取得完了。
その帰りにコンビニで自賠責保険に加入。
今は機械で保険に加入できるので、これもわずか数分で完了。



今度は本体の準備として、最初の必須作業はオイル交換。

金属粉混じりで怪しげに泡立つエンジンオイルは国産オイルへ入れ替えます。

このATVでは右足側のボディカバーを外すとオイルキャップと遠心クラッチ調整ボルトにアクセスできます。

オイル交換によりシフトは入りやすくなったけど、遠心クラッチのミートポイントまで変わったらしくシフトペダルの戻りが悪くなったんで、さっそく調整。

China ATVはカブ系エンジンなんで遠心クラッチのタイミングもカブと同じ要領で調整できます。

詳しくは検索していただけるともっと詳しく丁寧な解説がありますので、ここでは割愛。

自分はクラッチミートを遅めにして物足りなくなったらオイル交換のついでにまた調整すればいいかなと。



いよいよエンジン始動。
チョークを調整しただけで今のところは普通にアイドリングしてます。
エンジンとハンドリングの状態を確認すべく、この状態でご近所軽く一周。
中華ウインカーリレーがビービーうるさくてすごく恥ずかしい。(汗
とりあえずリレーの穴でテープで塞いで再度出発。


裏路地なんで速度を出さずに1~2速で引っ張ってみるも中高回転で吹け上がらない。
変なSUSマフラーだし、中華製CP18キャブ&パワーフィルターで燃調が合っていないっぽい感じ。
試しにチョーク半開で吹かすと、ある程度までちゃんと吹け上がるし、トルク感もある。
まずはキャブレター調整が直近の課題となりそうです。
 

ハンドリングは思っていた以上素直で、ジャダーも発生しないし安定してるので足回りは増し締めで様子見に決定。
フロントサスが硬く切れ角は小さいけどダイレクトに切れるので、高速走行やギャップでは車体は弾かれやすいかも。
現状ではキャンバーはポジ方向なのでセオリー通りのトーアウト寄り設定、キャスターの角度がキツイけどキングピン角度調整には部品の新造が必要なんでパス。
リヤサスももっと柔らか目でも良さそうな感じ。
 

無事戻ってくれた(笑)ので、ちょっとプラグを見てみようかと付属の怪しい中華付属プラグレンチでプラグを・・・回せない。
プラグの六角を乗り上げてしまって、付属の中華プラグレンチがいきなりゴミになりました。
さすがここでも期待を裏切らない大陸品質。
燃料も無いので今日はここまで。
次は燃調からイジることになりそうです。



  


Posted by comosoldier  at 01:52Comments(4)China ATV