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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年09月28日

夏をあきらめて

26日は我がチームの定例ゲームでしたので、TOP M60E3とWAガバを実戦投入してみました。


さすがにもう9月も月末で朝夕は涼しくなりましたねぇ。
メンバーに気温を測ってもらったら15℃!
先々週まで30℃を超えてたのに…。

もう今年は野戦でガスガンが使えるのが最後になるだろうと思い、CHS搭載WA Rタイプガバを持ち込みました。
また、試射では劇的な変化を見せなかったTOP M60E3ですが、これもゲームに投入。

まずはWAガバ。
ゲーム前の試射でだんだんアタリが出てきて、20mまでがやっとだった弾道がみるみる伸びてゆきます。
CHSで0.25g固定を目指してきたのでこの気温でこれだけの弾道ならまぁいいかなと。
仲間のマルイガスブロG18Cはこの気温でもガンガン撃てるので、シングルスタックマガジンの限界かも。
また来年の夏にはガンガン使い倒すつもりなので、スライドストップなどメンテもしなければ。

そんでTOP M60E3ですが、こちらは先日の試射と今日で大差無し。
ほんの少し右に弾道が反れてゆくのはバレルが回ってしまったのか?
昔のHOPダイヤルでバレルをずらしたら、改善してしまった。(笑

ぱっと見た集弾は30m先で1~1.5mくらいまで散るような感じ。
やっぱりノーマルと変わらないような弾道になるのは、HOPを大幅に変更する以前の問題なのか?
また他の銃のように目に見えて飛距離が伸びたように見えないのは、弾道が散ってしまって目で追えないから?

しかしこれがゲームにはよかったらしくて、そこそこの戦果があった。
面で制圧したような状態で、敵を燻り出すようにブッシュにBB弾が飛んでいく。
たしかにこれは敵にしたくない。(笑

結果CHS化については成功とは言えないけど機能はしているみたい。
分隊支援火器として使い方と合致したようで、これはこれでいいかも。
これもまた軽くメンテしてやって次回の出撃に備えたいと思います。

そしてまだ途中で放置してる電動ガンもあるんで、今度はこっちも直してやらないと。
時間があったらまたボルトストップも作ろうかな。
  


Posted by comosoldier  at 00:39Comments(2)銃器系

2010年09月23日

TOP M60E3の改修 その2

先日UPした内容で説明が悪すぎて分かりにくかったですが、HOP調整レイアウトが案外上手くいって満足してます。
調整がかなりシビアなのが問題ですが。(汗

リアサイトベースからM3六角ステンレスビスがチャンバーまで通るように給弾ルートの先端部分にも穴を開けてあります。
ビスは外に出っ張らないので、一応リアサイトも取付可能です。
  

とりあえず先日組み上げたTOP M60E3を試射したくて、この雨のなかを近所の河原までクルマで移動。
神奈川県は朝からバケツをひっくり返したような大雨。
なにか災害などが起きないことを祈るばかりですね。

到着したころには雨が小降りになったんで、橋脚下でM60を指きりで点射から。
しかし小雨のせいで20mより先の弾道が確認できず…。

これじゃあ折角来た甲斐がないので、茂みがトンネル状になってる場所を見つけて、今度は連射で弾道を確認してみます。
見た感じの弾道は、2、30mあたり(?)から満遍なく散っているように見えます。
再度、2~3秒間連射するとさっきよりはまとまった弾道に。
うーん、なんでだろなー? HOP形状かな? HOP穴の処理かな? エ●セルバイオBB弾?(笑)
放物線を描くような弾道が無いので一応にHOPは効いているようですが、CHSでは今まで出た事の無い弾道。
これはもしかしたら何かのヒントかも…。

まぁM60という銃器ですから少々弾道が散ってもなんとかゲームには使えるかなと。
ということで今度の日曜の定例に持ち込んで、さらに検証してみたいと思います。



  


Posted by comosoldier  at 21:04Comments(4)銃器系

2010年09月21日

TOP M60E3の改修

回の更新時に宣言していたTOP製M60E3のカスタム。
最近はSPRやAKMSにご執心だったんで、すっかり放置しとりました。

中古で譲り受けてから、下記のカスタムパーツへ換装済みです。
・ANGS シリンダーセット
・ANGS ギヤセット
・ANGS SPガイド
・KM企画 TNバレル
・STAR 電動給弾BOXマガジン(アサルトパック)
・FET化
とまぁ色々とやってますが、基本は弱点と思われる部分の強化を目的としたものばかり。
で、今回は酷い集弾のHOP部のCHS化を目指します。


早速分解作業から。
TOP M60は一応アウターバレルがネジ数本で抜ける構造となっています。
インナーバレルを抜き取るにはさらにバレル根元にある大きなチャンバー部を外します。
メインフレーム部に挟まれるようになっているので、強引に拡げてズラせばインナーバレルごと抜き取れます。
 

インナーバレルのチャンバーは給弾部分とHOP部が別々に配置されて、見るからに非効率な感じ。
マルイタイプではBB弾保持用とHOPUP用、そしてエア漏れ防止がひとつのパッキンで賄われていますが、TOPは全て別々に存在するややこしい形状。
給弾部分はインナーバレル径が7㎜まで落とされてBB弾保持パッキンが被されております。
えー、こんな形状だったっけ? もう笑っちゃうくらい憶えてないんでなんだか新鮮な驚き。(笑
このBB弾保持パッキンにCHSを入れて、HOP部をキャンセルしてみたいと思います。
できれば可変HOPにできれば最高なんですが、果たして上手く逝くんでしょうか…。
  

で、作ってみたのが試作その1。
ライ●クスのハードタイプから凸部を切り出したものを接着したものです。
なんだか少し曲がって見えるのはご愛嬌。
バレルのほうもパッキンの凸部がでるように切れ込みを設けました。
   

この状態でパッキンを指で押さえてBB弾を通過させるとBB弾が通過していく感触が伝わる程度に凸部が抵抗になっているのが分かります。
このくらいの抵抗の範囲なら可変HOPの調整範囲でちょうどいいかなと。
既設のHOPダイヤルはこの時点でただの回り止めの部品に成り下がりました。
  

可変HOP機構は、上からのネジ押さえる方式。
チャンバーに長穴を開けて、アルミ板で作った小判状の押さえ板をネジで押させます。
位置的にはリアサイトの真下にチャンバーが来るのでリアサイトベースを前後にひっくり返して、固定用の穴をそのまま拡張して使うわけです。
 

リアサイトベース裏のネジ穴をを5.5㎜に拡大し、ライターで炙ってM3ナットを押し付けてから瞬間接着剤で固定します。
表側のネジ穴もネジ頭が隠れる程度の深さで6㎜に拡張すればあとからサイトが取り付けできます。
リアサイト自体を外さないとHOP調整できなくなりますが、あんまりリアサイト使ってないんで無くてもいいかな。(笑
リアサイトベース自体はクサビ状に本体へ入るので、ネジがチャンバーを押し下げていれば外れることもありません。
これなら単純な構造だし壊れる心配も少ないでしょう。
  

ついでにフィードカバー裏側に弾こぼれ防止で隙間テープを追加、キックバネも強化しときました。
水色の部分は、その昔内張りしておいた消音材。
気休めですが、これでまた気持ちよく使えそうです。
 


あとは可変HOPの状態や初速チェック、試射はのちほど。


  


Posted by comosoldier  at 01:10Comments(7)銃器系

2010年09月15日

CHSの可能性を探る

先日の日曜は我がチームの定例ゲームに、テストも兼ねてAGM M4を持ち込んでみました。


  
結論から申し上げますと電動ガン程度の飛距離は出てます。
初速調整でバレルをカットしただけで、HOP窓の加工もして無い状態です。
押しゴムをコウチャンパパさんの作られたレバー形状ようにすればもっと伸ばせそうな気もします。
もう季節はずれになりつつあるGBBではありますが、この迫力の楽しさは他に換えざるものがありますね。


  
WilsonCombatのほうは、CHSの上に噛ませたプラ板で鬼ホップだったので、アルミテープで薄く積層して再度登用。
しかしまだホップの効きが強くて0.28gでも浮き上がります。
しかも長年ノーメンテだったRマガジンがいっぺんに3本もガス漏れが発生。
バルブを組み直してとりあえずは微かに漏れる程度までは改善しましたが、完治には至らず。
正直、WA製品の限界を感じる瞬間であります…。
まぁこちらも再度HOP調整してゆけば期待した弾道を得られそうですが、ガス漏れはいただけませんね。
素直にマルイで試したほうがいいのかなぁと。

CHSについては基本に立ち返って、電動ガンで基礎研究から少しづつやろうと思ってます。
もっとシリンダー容量を増やしてみたら…バレルを切り詰めてみたら…命中精度を追求するためには…などなど。
1ジュール未満という条件でBB弾はいったいどこまで遠くへ飛ばせるんでしょうか。
やっぱり夢が大きいほうがいいですね。

さて今度のお題はTOP M60E3です。
前に分解したのがもう3~4年前なんでどんな構造だったかすら思い出せませんが(笑)、相手にとって不足はありませんねぇ。

そういえば前の更新からサムネが拡大できなくてったんですねぇ。
よーし明日からやるぞ!www




  


Posted by comosoldier  at 00:38Comments(2)銃器系

2010年09月05日

無知との遭遇 特別編

Cz75 2ND SYS7がえらく気に入ったので専用ホルスターを買おうと、前回は米国から直接個人輸入しようとやりました。
メーカーの指示なのかショップの方針なのか、さすがに海外発送はしてもらえませんでした。
米ディ●ニーだってちゃんと送ってくれるのに…ケチ。

問題だった直接発送をしてくれない件は他のショップも同様らしく、個人輸入では一番初歩的な問題のようで検索すれば代行輸入(転送サービス)してくれるサービスが結構ありました。
その中で自分はスピアネットなる業者を見つけて、早速利用してみました。
それは米国の倉庫を代替の住所地としてそこへ発送してもらい、届いたら手数料、送料を決済すると日本へ送ってもらいます。
登録手続き、発送までの手続きも比較的簡単でした。

注意点は現地住所の記入方法で、米国では住所をちょっとした書き間違えただけで輸送業者がすぐ品物を送り返してしまいます。
日本じゃ郵便局がちゃんと調べて届けてくれるのでそういったトラブルは少ないんですけど、あの米国人がそんなメンドクサイことはするワケありません。
なのでネットで検索すると詳しい書き方を紹介してくれているサイトもありますので、調べてみると面白いです。


今回スピアネットなるトコロへ依頼しましたが、ちょっとお勧めはできません。
送料を二重に請求されたり、その説明も銃に関する物だからと一行だけだし…。
普通に通関するし、なんら法的に問題が無いし、質問の返事も来ない。
我々のような趣味にはあまり理解が無いようですので、次回は別へお願いするつもりです。


そんでもってちゃんと届きました。
ほんと今回は色々と勉強になりました。
早速、簡易な梱包からサファリランド6004を取り出して、KSC Cz75を挿入しま・・・アレ?











…入らない。
品番間違えた。('A`)ヴァー



  


Posted by comosoldier  at 18:19Comments(6)装備品 他