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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年05月25日

ロックンロールにゃ金かかる

雨の中、定例ゲームに参加してきました。
ウチのチームは雨くらいでは定例は中止になりません。

定例といえば春先の定例で、もう長年使っていたToySoldier DummyRadio PRC-148を壊してしまいました。
ゲームスタート後に枝にブレードアンテナを引っ掛けてそこへ体重を掛けてしまったので、アンテナ土台部分から上蓋ごと割ってしまいました。


Lazycatでも既に品切れ状態でオクで出てくるのを気長に待って、仕方が無いのでそれまでは装備から外しておこうかなと。
でもやっぱりラジオポーチが空なのも寂しいし、今更ながらスパルタンエアソフト製PRC-148をBBKingさんにて購入。
BBKingさんからはすぐに大きな袋が届きました。
さすが仕事が早いっすね。
さっそく商品を取り出して眺めてしょうかね。
 

全体的にToySoldire製より小さくてスイッチ周りも本当に押せそうな雰囲気があります。
これだけで話しかけてもお返事が来ないし、変な人だと思われるので止めたほうがいいです。
単なるコスプレ装備品なんですけど、マニア向けだけあってそれなりのコダワリを感じ取れます。

でも正直いって¥7Kって値段の商品でも無いかなぁ。
ドンガラなハリボテですから、壊れると厄介な機械モノの裏切られた感はありませんけどね。
最近のアチラの商品は割高感があって魅力が半減に思います。
 

ヘッドセットなんかを繋げてみたりもしたいところですが、無線を内蔵させるとチャンネル変更が面倒なんで自分は入れません。
もっとズッシリとした重さも欲しい感じだし、これも凝り出すとキリがありませんね。
本格派の方々に見られると恥ずかしいんで、とりあえずは繋いでるっぽくだけしとこうかなぁ。

      


Posted by comosoldier  at 00:02Comments(4)装備品 他

2010年05月21日

参りましたm(_ _)m

先日、近所のお店を物色してたら新商品を発見しました。
ファイアフライの「でんでんむし」です。
 
もうね、参りましたよ。
なんとなく欲しかった機能(実はやりたかった事)が目の前に凝縮されちゃってます。
思わず毟り取るように商品を握り締めてレジへ直行!
 
見てくださいこの合理性、なんという欲張りでしょう。
射出形成で作ったノズルをさらに削りだしているのでしょうか、先端のエッジが結構鋭い感じです。
BB弾を先端に合わせると絶妙なバランスで中心へ持ってきているのが判ります。
この先端形状といい、これならCHSと干渉せずに無理なく中央へBB弾を持ってきてくれそうな予感。
すごいぞファイアフライ!

で、今回はM4へ取り付け。
付属のOリングを取り付ける前に、気になっていたノズル先端のエッジ部分をHOPパッキンが傷つかないように軽く面取り。
あとは既存のノズルと交換して、マルイ純正ギヤ用のグリスをOリングへ塗布した他は余計な作業は必要なさそうです。
メカボ開けたついでにギヤグリスも打ち直し。
   
案外汚いのは金属部分が磨耗してる証拠ですねぇ。
純正と違う部品はもう7年選手ばかりで、他は結局ノーマルに落ち着きました。
組み上げた後の初速も0.28gで平均80m/sあたりだし、ピストンも磨耗もなくモリモリの現役です。

ここまでやったらすぐ試射したくなってきちゃいます。
セミで数発だけ撃ちたいだけなんで、ひと気の無い某河川敷に持ち込んでちょっとだけ試し撃ち。
前よりCHSの効きが強くなったのか?弾がフライヤー気味になったのでさらにダイヤルを緩めて適正に。
ちょっと!いいじゃないコレ!(マツコデラックス風)
アルミテープなんかよりもBB弾がしっかりとバレルのセンターに落ち着いた感じで、レティクルを沿うような弾道。
気持ちいい~!
弾道も伸びのあるもので、CHSとの相性はかなりいいかも。
プチ流速M4+CHS+でんでんむし=70m手前か?という感じでした。

まだM4、G3系しかラインナップがありませんが、これは買いですね。
先を越された感を通り越して参りましたという気分です。
ノーマルで試した訳ではないので、参考程度のインプレでしたが皆さんもこの快感をお試しあれ。

        


Posted by comosoldier  at 11:47Comments(2)銃器系

2010年05月19日

AKボルトストップ開発終了のお知らせ

連休前に注文していたマイクロスイッチがやっと届きました。
いろいろ調べてみて、結局はアルプス電気の直販サイトで購入。
時間をかけて調べたのでだいぶ勉強になりました。
 
このマイクロスイッチは検出用のスイッチで、小型で作動力がmaxで0.3Nと必要な条件に近かったのがこの商品でした。
これを例のAK用ボルトストップのスイッチと入れ替えるのが今回の作業。

これまでのタクトスイッチでは使い込んだマガジンでスプリングがヘタっているとスイッチを動作させる手前でBB弾を押し切れない状態が時々ありました。
在庫で持っていた作動力の大きなタクトスイッチをそのまま使っていたのが原因なんですけど。('A`)
やっぱり半端な仕事はダメなんですねぇ。
まぁその重いスイッチのお陰で構造に工夫したりと色々と収穫もあったので、無駄では無かったなと。
構造的な部分は完成の域に達しているはずなので、このスイッチ交換でより信頼性が高められるようになります。

今回は予備で製作したAKチャンバーのスイッチを入れ替えて、AKMSにはチャンバーごと取替えます。
スイッチの形状が変わったのでBB弾が接触するレバー部もスイッチに最適な形状へ変更しました。

チャンバーへのスイッチ取り付け部も少々削り込んで、スイッチには接着面積を稼ぐ為に両脇へプラ棒を接着し、スイッチ自体を接着しました。
スイッチへのBB弾の抵抗が減り、後ろからメカボ押されて固定されるのでこの程度の接着固定でも十分でしょう。
 
最後にコネクターを半田付けして熱収縮チューブで絶縁してチャンバー部の完成。
テスターでBB弾通過時の導通と抜弾抵抗をチェックしてみると、BB弾をちゃんと検知しつつも僅かに抵抗を感じる程度まで改善できました。
 


本体へ組み替えまではサクッと済ませたんですが試射は今度のゲームまでお預けです・・・。
さて、次の作業にかかりましょうか。

         


Posted by comosoldier  at 12:05Comments(6)銃器系

2010年05月17日

今週の修理依頼品

前回の定例ゲームでメンバーからの修理依頼を受けたマルイG26です。
元々は自分の手元にあったものでしたが、イベントの景品として提供したものでした。
まぁ修理という言葉には抵抗もありますが、元所有者として使えるようにしてあげたいところです。
 


不具合の内容は、ノズルが引っかかって戻らない時があるのと、ガス切り替えバルブの戻りが悪いの2点。
ノズルの引っかかりはカップ型のピストンヘッドが原因でした。
これは他のガスブロでもある特有の現象で、カップが寿命で広がってきた証拠ですね。
ここは素直にPDIのG26ガスブロ用ヘッドへ交換して、ネジロックで完了。
  


お次はガス切り替えバルブの動作不良ですが、これが全く原因不明。
もしかするとフルロードのマガジンを長いあいだ装填しっぱなしでノズルが変形してしまったとか、目視では原因特定できません。
  

仕方が無いのでスムーズに入るようになるまで切り替えバルブの外周を耐水ペーパーで削って補修しました。
各所がちゃんと動作するのを確認してササッと組み立てて動作確認。
バスッバスッとブローバックして、ノズルもしっかりと戻るようなりました。
スライドを外して切り替えバルブを見ても、閉まったままになったりしてません。

今度のゲームで持ち主にお返ししますが、当たり前のように持ち主は受け取っていくでしょう。
他の作業の合間で忙しい中で作業したんだし、ちゃんと部品代は請求しないとな…。        


Posted by comosoldier  at 00:51Comments(0)銃器系

2010年05月12日

エアガン100mへの道(CHS研究2)

今回はまず能書きからお付き合いください。

ふと思ったんですが、ゲーム中に遠方の敵の弾が飛んでくることがありますが、BB弾はフワ~っと飛んでくるように見える時がないでしょうか。
初速はミニ電動ガンと同じぐらいまで下がり、バウンドしてまた結構先まで転がっていったりしてます。
30m程度の距離ではBB弾はそれほど転がっていくような事はありませんし、逆回転が持続していたら落下点からあれほど転がらないはずです。
おそらくHOPの逆回転を失ったBB弾は弾道が下がり正回転へと変わってゆき、こうゆう風に見える状態になるんじゃないかと推測しました。

同じ初速でも逆回転がかかっていれば、撃ち出された威力が続くかぎり弾はまっすぐ飛んでいくはずです。
もちろん逆回転が強すぎれば急上昇しますが、ノーマルHOPではこれが急上昇となるか逆回転が止まって飛距離が伸びないかのどちらかに見えます。
ようするにノーマルHOPは逆回転のコントロールがシビアなんじゃないかと。
CHSはこの逆回転を無理なく強めることで撃ち出された威力の最大限まで逆回転が効いていると推測しました。

ノーマルのHOPチャンバーはBB弾への逆回転を急激に発生させるように出っ張っています。
自分もこれまで疑問すら感じませんでした、CHSを作るまでは。
でも今はもう少し伸ばせるんじゃないかと感じています。
なんとなくですけどね…。
で、今回はSPRのバレルを少しイタズラしてみました。


バレルはアングス アルティメット6.1バレル。
以前から気になっていたのですが、たまたまお店で455㎜が売れ残っていたので衝動買いしちゃいました。
 
内径が大きくなることで、バレル内での逆回転が阻害されにくくなるかもしれないと思いまして。
今回の目的はあくまで飛距離とバレル内径の関係を中心にみてみたい思いますが、ついでにアキュラシー向上も狙えれば最高なんですけどねぇ。
  
今回も従前のノーマルバレルに施していたアルミテープを細く切ってBB弾の通り道を作ります。
前との違いとして若干バレル内でハの字に貼ってあります。
あくまでノズルがBB弾をチャンバーに押し込む時に中央へ送り、バックスピンの邪魔にならない為のささやかな処置です。
最後にシールテープを一周させて完成。

これに無意識で購入したパチLEUPOLDを乗っけて(笑)、先日の定例ゲームに持ち込んでテストを兼ねて使い倒してきました。
結果は…まぁまぁいいです。
正直、飛距離はノーマルバレル+HOP窓拡大加工仕様とほぼ同じで、集弾は若干まとまったかな?という程度です。
スコープ6倍ではフルオートだとやっぱり散るように見えますが、肉眼では結構まとまってように見えます。
まぁ40mならヘッドショットは間違い無いんですが、これって普通ですよね?
でも間違いなく言えることは目に見えて悪くなったワケじゃないので、このバレルは良しとみていいんじゃないでしょうか。

ゲームのほうはSPRの性能を生かすことが出来て、1ショット~指きりバーストで毎ゲームで数名をゲットできました。
ついでにCz75 2ndも実戦投入しましたが、これも最高ですわ。これはほんとオススメです。
スナイパー初心者の自分でもこれだけ戦果があるなんて、その確立は惑星直列並みです。(笑
今月中にも大きな地震があるかしれません、皆さんもお気をつけて。          


Posted by comosoldier  at 00:24Comments(7)銃器系

2010年05月02日

Tears of the Sunといえば…。

ヒマなワケじゃないんですけど、やり忘れていたような修理やメンテがまだ山のようにあるんで、まとまった休みに少しづつやらないと…。
今回はKSCのMk23socomの05エンジンのOHです。
 

KSCがリリースしてすぐに通販で購入した05エンジンです。
チャンバー内のBB弾でガスルートを切り替える部分の動きが悪すぎて弾ポロが発生します。
どうやら内部に入り込んだオイルで部品同士が張り付いてしまい、チャンバーのBB弾を押し出してしまうようです。
これを完全分解して切り替え部をスムーズにするだけです。
フレーム側は何度も分解し、摺動部にはほとんど手を入れてるのでそのままでいきます。


 
真鍮製の05エンジンは黒く塗装され精悍な雰囲気です。
樹脂製の大型シリンダーを採用して専用ブリーチはシリンダーを逃げるように上部が大きく切り取られたような形状です。
まずこの割ピンを抜くのですが、これがかなり硬い!
自分の持ってる安物ピンポンチでは先端が潰れてしまいます。

  
やっとの思いで割りピンを抜いても中身は出せません。
M4ネジで後端から内部パーツを押し出してやって取り出すことができます。
これで05エンジンの全容が確認できます。

 
問題だったパーツを脱脂して日野グリスで磨き上げます。
使用後がドライな日野グリスはこんな部位には持ってこいです。
仮組みしてみると今まで考えられないくらい軽く動いてくれました。


苦労して外した割りピンをハンマーで叩き込んで、あとはサクサクと組み立てて完成!
初速は0.25gで70ちょっとで、弾ポロも無くなりました。
これで今年の夏のゲームは使えるガスハンドガンが増えました。
そして勝手に「ひとりTears of the Sun」気分♪


  


Posted by comosoldier  at 18:52Comments(6)銃器系

2010年05月02日

山梨が生んだTactical Tool

衝動的に購入したKSC Cz75 2ndですが、やっぱりじわじわと愛着が湧いてきました。
少々プラスチッキーな塗装色ももう少し使ってみてから、軽いダメージ塗装でもしようかなと。
今回はこのチェコ生まれ(山梨県産)の新しいツールをちょこっとイジってみたいと思います。


最初にガスを入れずに動かしてみて思ったのは、各パーツのエッジが痛いほど角が立っているせいで動きが渋いこと。
機械加工のせいか初期ロットのせいかは不明ですが摺動部を少しエッジを丸めることでかなり改善しそうな雰囲気。

 
まだ1発も発射していませんがバランバランにします。
スライドから上は今回はそのまま。System7の心臓部には何の不満もないですし。

 
まずは気になって仕方が無かったトリガーの戻りの悪さと引っかかり感。
よく見てみるとハンマーがハーフコックされる位置でゴリっとした感触があるので、ここを解消させましょう。
ハンマーハウジングをフレームから抜き取ってハンマーAASYを取り出して、シアの溝が掘ってある部分にある段を削って400番の耐水ペーパーで磨いておきます。

 
次にリリースカムなる部品もスライドと接触する部分を耐水ペーパーで研磨し、日野グリスで磨きます。
日野グリスとはミニバイク用に開発された機械部品用のワックスみたいなもので、ドライ状態でも低摩擦な不思議ケミカル。

   
プラ製のフレームもビンビンに立った角をさらっと耐水ペーパーで角を落として、仕上げに日野グリスで磨きます。
あとはトリガーバーなど抵抗に感じるものは耐水ペーパーと日野グリスで磨き倒します。

分解、組み立てには少々要領が必要ですが、接着や圧入といった強引な部分もありませんでした。
前作ではハンマーハウジングなる部分にクラックが入ったりとありましたが、もちろんSystem7となって大丈夫なようです。
また、トリガーユニットを固定するピンが省略されていたりと、合理化もされていたようです。

今回の作業の感想は、KSCらしい機械工作を堪能させていただきました。
設計者が苦労したであろう箇所なども見れて興味深い作業でした。

そして完成したCz75 2ndはもちろん絶好調!
マガジンフォロアを固定しての空撃ちも、これまでよりシャープになったリコイルは快感の一言。
よっしゃ今度、予備マグ買うか!


  


Posted by comosoldier  at 08:02Comments(0)銃器系

2010年05月01日

こ、コイツ動くぞ!

先日のゲームでCQCホルスターごと川に落としてしまったマルイM92FをOHすることにしました。
ジャンクで購入して以来もう何年もメンテもしていない状態で、それでも動くのがマルイ製品のスゴイところですね。
ついでに、スライドやシャーシも完全分解して清掃と摺動部の調整も行います。
 

もう分解の仕方も忘れてしまっていますが、大抵のエアガンならバラした順番に組めば大丈夫でしょう。
やや強引にスライドからブリーチ一式を引き抜きます。
うわ、キタネー! ホコリでピストンヘッドのカップが茶色になってます。
  
インナーバレルを覗くとTNバレルがつや消し塗装でもしたかのうような状態に。
バレルグループの全バラしてHOPパッキンまで清掃したほうがよさそうです。
さらにバレル内面の汚れが落ちないのは、TNコートが劣化したのか?原因は不明。
01バレルに取替ようかな?

ブリーチ、ガス切替部もホコリが溜まっていたので、何度もシリコンスプレーとティッシュをネジこんで汚れが付かなくなるまで繰り返します。
  
清掃しながら部品の磨耗具合などをみてゆきますが、ガス切替部のバネって以外と硬いバネだなと気づき、少し柔らかいWA M4系の切替用バネに取替えてみました。
さてこれがどうなるのか、早くも楽しみですね。

さて今度はシャーシ側になりますが、ドライファイアではダブルアクションの時にトリガーの戻りが悪くて素早くトリガーを戻さないと引っかかる時がありました。
シャーシ側にはグリスだとホコリを呼んでしまうので、シリコングリスだけですが、一度脱脂してからシアー、ハンマーなどに日野グリスを摺り込んでおきました。
  
部品の順番を忘れないうちに組み立ててドライファイア。 うんまぁまぁかな。(笑
トリガーの戻りも少し改善できました。
トリガーバーも金属の肌がザラザラとなっていたので400番の耐水ペーパーで磨いておきます。

最後にブリーチとハンマーの接触部やレール面、リコイルSPガイドを日野グリスで磨いて完成。
 
スライドの引きも軽く、引っかかり感も減っているのが分かります。
そして祝日の日に屋外で試射。
これまでよりブローバックスピードが向上して手首のくる衝撃が増えたんじゃないかな?
ガス切替部のバネを弱くしたんでブローバックの信頼性も向上し、プシュ~となりにくくなったんじゃないかと。
集弾性もまずまず、でも飛距離は前より6~8mほど短くなった。('A`)
ここ一番で撃てるように動作を優先した結果ですし、よく考えたらアレ0.28gだったなぁ。まぁいっか。


また夏にガスガン限定ゲームをやりたいなぁ。

            


Posted by comosoldier  at 09:50Comments(0)銃器系