2021年09月17日
自粛期間中は、こんなもの作ってました。 その2
長い自粛期間のなかでは、こんなものも作ってました。
Wilson combat ScatterGunもどき。
CYMA製M870マルイシェル3発発射モデルがベースです。






Wilson combat ScatterGunもどき。
CYMA製M870マルイシェル3発発射モデルがベースです。
過去にもマルゼンM870ガスガンベースで「もどき」を製作しました。

ライブシェルの操作感、排莢の迫力など、大切な自分のコレクションです。
しかし、薬莢の心配、飛距離の短さ、ガスゆえの初速の不安定さ、これを野戦で使うにはハードルが高かった。
なので、エアコッキング3発発射マルイシェルのCYMA製で憧れのScatterGunを野戦向けに作ろうと思ったわけです。
ScatterGunの特徴的な前後サイトは、前回と同様でアルミ形材から作りました。
なんちゃって、ですが本家の良さが大変よく分かります。
リヤサイトは調整可能。
このSUREFIREタイプのライト付きハンドガードがまたかっこいいのです。
ただ、これをインストールさせるのはかなり苦労しました。
ちゃんと分解したいときには取り外せるようにしてあります。
もうひとつのポイントが、初チャレンジとなったHOGUEタイプのストック。
通常のストックよりも2インチ短くピストルグリップ「L.O.P.」ストック仕様を作ってみました。
構えてみるとわかる、この扱いやすさ。
エアコキの重たいポンプアクションでも難なく連射が可能です。
2丁のScatterGunを並べてみました。
下のCYMA製のほうがレシーバーが長く、エアコキベネリのメカボサイズにデフォルメされていたようです。
マガジンチューブ基部の形状は仕方ないとあきらめてましたが、これには気付けませんでした。
今度はマルゼンストックで短いストックを作ろうかしら。
2021年09月14日
自粛期間中は、こんなもの作ってました
7年間のあいだ自粛しておりましたが、その間にもゴソゴソと地下活動は続けておりました。
せっかく作った銃がかわいそうなので、ここで紹介しておきます。
Mk22 Mod0 ベトナム戦争でハッシュパピーと呼ばれた暗殺銃、とのこと。
仲間からの依頼により製作しました。




せっかく作った銃がかわいそうなので、ここで紹介しておきます。
Mk22 Mod0 ベトナム戦争でハッシュパピーと呼ばれた暗殺銃、とのこと。
仲間からの依頼により製作しました。
中身はマズルからトリガーグループまでをマルゼンM4504、ハンマーからグリップエンドまでをマルシンM39の「ニコイチ」となっております。
毎日眺めても飽きないように、外観はできる限り頑張りました。
でもハンマーに穴は開けてませんが、フロントサイトはABSフルスクラッチで金属製リアサイトは調整可能です。
内部のほうはここまで工具無しで分解可能、やや強めの自作固定HOPを搭載してます。
もう何度もゲームでこれに撃たれているので、ちゃんと暗殺もできてましたw
製作期間は、試行錯誤を重ねてほぼ1年。
苦労した甲斐あって、現オーナー様には大変喜んでいただいております。
喜んでもらえて作った甲斐があったと、そう思います。
2021年09月13日
タナカM29PCは、サイドアームとなるのか? その3
先日、M29PCの試射ができました。



ここ最近は涼しかったのでガス圧も不安定ではありましたが、発射にしかガスを使わないペガサスリボルバーはまだまだ活躍できそうです。
自作のHOPの効きが強すぎたようで、素晴らしい鬼HOPでしたw
ただし初速も向上してたので、HOPを弱められればマルイガスブロくらいの弾道も期待できそう。
そして2回目の試射で、鬼HOPは改善されましたが、今度は鬼のように左へ曲がるw
思てたんとちゃうかったけど、あとちょっとだと確信できました。
分解もちょっと慣れてきて苦にならなくなってきました。
ペガサスシステムでは構造上、チャンバー部とシリンダー部に距離があるので、気密性や集弾性にはあまり期待できません。
しかしモデルガン並の外観には大変魅力があります。
今回は電動ガンのバレルが使えることが分かったので、他のインナーバレルと組み合わせを検討中。
地味ですが、試射、と改良の繰り返しで、サイドアームでフィールドデビューを目指します!
2021年09月10日
タナカM29PCは、サイドアームとなるのか? その2
めて買ったタナカ、そんでもってリボルバーであります。
外観は文句なしで実銃に迫る雰囲気ですが、撃ってみると15m先で落下する弾道。
サイドアームに使えるリボルバー M29PCを目指すべく、バレルグループを分解してみます。



外観は文句なしで実銃に迫る雰囲気ですが、撃ってみると15m先で落下する弾道。
サイドアームに使えるリボルバー M29PCを目指すべく、バレルグループを分解してみます。
やっとここまで分解できました。
アウターバレルを取り外すのに、真っ直ぐと少しづつ引き抜かないと外れません。
インナーバレルは初速調整の為なのか6インチのアウターなのに4インチくらいの短いもの。
このバレル、外径が約8.5㎜でシリンダー側の下端にスリットがあり、チャンバーの凸に嵌まる仕組み。
つまり電動ガンのインナーバレルがそのまま取り付けできました。
電動ガンのインナーバレルを使う場合は、元々のバレルにあったEリングとHOPパッキンは使えなくなります。
チャンバーのイモネジでバレルは固定できるとしても、HOPパッキンは自作しなければなりません。
今回のヤマはこのHOPパッキンになっていくのです。
私は、どこのご家庭にも余っている141㎜のテフロンバレルを使いました。
精密バレルとバレルの延長で初速の補強が期待できそうです。
近いうちに定例ゲームに持ち込んで試射してみようと思います。
2021年09月10日
タナカM29PCは、サイドアームとなるのか?
ご無沙汰しております。
初めて拝見する方は、よろしくお願いします。
もう長い間、新しいエアガンを購入しておりませんでした。
すでにいっぱいあって置き場所に困るほどでしたが、新しい刺激が欲しくなって買ってしまいました。
タナカ M29パフォーマンスセンター(以下PC)バージョン3
初タナカ、初タナカリボルバーであります。
リボルバーは、コクサイのM19 4inchを今でも持ってますが、ノンホップ、リアルカート、ABSのふにゃふにゃ感など、鑑賞向けでした。
ゴツいリボルバーをサイドアームにするのもいいかなと思いつき、買ってしまいました。
期待通り、ABSフレームのふにゃふにゃ感も無く、モデルガン並の外観。
空撃ちするとダブルアクションもスムースだけど、撃ち手を選ぶトリガープルの重さも良い感じ。
早速、初速をチェック。
初速については、うんコクサイw
パワーアップよりも試射で確認した15mあたりから落下する弾道をなんとかしたい。
ということで、タナカM29PCのバレルグループをバラしてみます。