楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2014年09月24日
M14が少し進化
もう1年近くさわっても無かったM14でしたが、勿体無いのでゲーム用として手を入れることにしました。

チャンバーとインナーバレルは射程延長を目的として、もう少し大胆に加工します。
M14にはそのままCHSを導入しても、効果が期待できません。
チャンバーの押しゴムには、自家製パッキン押さえ部品を新規製作。
文字通り、押える部分はアルミ板を6㎜×4㎜の大きさで長めに作りました。
既存の半丸のところにハマる部分は、シーソーにならないように小さめにして、水平に押せるようにします。

それに合わせてチャンバーの開口も7㎜近く拡げました。
その際にメカボ側は1㎜くらい残さないと、パッキンの気密が取れなくなるので注意しました。

次にインナーバレルも、押さえ部品とHOPパッキンが水平に沈み込めるよう9㎜くらいまでHOP窓を広げてあります。
削った際には尖った部分が無いようにサンドペーパーで角を落としてあります。
ついでにおまじない程度で、マズルに軽くテーパーも付けてみたりしました。



HOPパッキンはもちろんCHS、摩擦面を2㎜×6㎜で製作。
パッキン押さえ部品に合わせて6㎜で作ったものをインナーバレルに被せて、チャンバーに組み込みました。
M14はチャンバーでの詰まり防止の為なのか、このままだとほんの少しHOPの押し込み深さが足りなくなるので、プラ板0.5㎜を接着して押し込み深さを確保すると調整幅が得られます。



試射の結果はまずまずでした。
SPRやM4に負けない飛距離になりましたが、着弾のバラツキがやや気になるところ。
CHSがもう少し馴染んでくると、弾道もまとまるようになるんじゃないかと。

このM14はSOCOMベースでJAE-100ストック ダミーブローバック仕様。
ガチョッ、ガチョッという動作音もいい感じ。
インナーバレルもショートですが、ロングだとどうなるか気になります。
また余った部品でもう1丁M14作りたいっすね。
2014年09月16日
新サバゲフィールド「みんなの森」デビュー
半年ぶりの更新になります。
先日、神奈川県厚木「みんなの森」のフィールドオープンイベントに参加いたしました。
地元の有志によって作られたフィールドとのことでしたが、快適なセイフティや自販機、トイレなどの基本的な設備もしっかりと用意されてます。
フィールドは緩やかな斜面を利用して手前と奥にスタート位置が設置され、小川がフィールド中央を縦断してます。
小川は安全面からバリケードで覆われて立入禁止となっており、6箇所設置された橋を渡らないと敵陣には進むことができません。
手前スタート位置は林の中からで斜面で構成されている印象で、奥側は木立が点在しており、手前スタート位置よりも開けた印象。
どちらからもスタートダッシュで橋を取り合うように布陣することになります。
参加者は総勢52名を赤と黄に分けて、終日までこのチーム編成でのゲームとなりました。
自分はM4とSPRを使い分けるつもりで持参しましたが、相手チームも猛攻に太刀打ちできません。(涙)
SPRで狙撃を成功してもすぐに別の敵に斃されてばかり…。
悔しいです!
先日、神奈川県厚木「みんなの森」のフィールドオープンイベントに参加いたしました。
地元の有志によって作られたフィールドとのことでしたが、快適なセイフティや自販機、トイレなどの基本的な設備もしっかりと用意されてます。
フィールドは緩やかな斜面を利用して手前と奥にスタート位置が設置され、小川がフィールド中央を縦断してます。
小川は安全面からバリケードで覆われて立入禁止となっており、6箇所設置された橋を渡らないと敵陣には進むことができません。
手前スタート位置は林の中からで斜面で構成されている印象で、奥側は木立が点在しており、手前スタート位置よりも開けた印象。
どちらからもスタートダッシュで橋を取り合うように布陣することになります。
参加者は総勢52名を赤と黄に分けて、終日までこのチーム編成でのゲームとなりました。
自分はM4とSPRを使い分けるつもりで持参しましたが、相手チームも猛攻に太刀打ちできません。(涙)
SPRで狙撃を成功してもすぐに別の敵に斃されてばかり…。
悔しいです!
また、小川のバリケードを隔てて話し声が聞こえるほど近くに敵チームが。
濃いブッシュに自分の姿も隠されていたお陰で弾幕から逃げ切れたわけですが、折角のチャンスも結局タイムオーバーに。
チキンな自分がまた悔しいっす!

しかしまぁ、とても良い経験をさせていただきました。
相手チームさんが強いとゲームも盛り上がりますね!
そしてもうひとつ。
こちらのフィールドにもヒルが居ました。
実は神奈川県はヒルの分布域が広がっております。
野生動物がヒルを里山まで持ち込んでいることが原因で、神奈川県でも各所でヒル対策を行っているそうです。
実際にホームフィールドでもヒルが発生しており自分もやられたことが数回あります。
しかしヒルは吸血するだけで、蚊のように病気を媒介したり、痒くなることもありません。
吸血された箇所は消毒して抗ヒスタミン剤が配合された薬(ムヒとかウナとか)を塗布しましょう。
ヒルの唾液には麻酔成分があり痛みはほとんど無いので気付きにくく、また血液の凝固を阻害する成分も含まれる為、止血に時間がかかります。
(出血は少量で、大体2時間程度)
もしヒルを見つけたら、引っ張ると傷口が大きくなるのでアルコール、ライターの火、塩で落としましょう。
踏んだくらいではヒルは死なず、すぐに200個近く産卵するので、そのあと塩漬けか焼却しておきましょう。
夏場なら清涼効果のあるアルコール成分やミントの配合されたグッズ(シャツクールとか)や、虫除けスプレーでも一応の効果があるようです。
ヒルならまだいいです、マダニとかスズメバチよりは。
蚊だって感染症で、世界で年間70万人以上が死んでますからねぇ。