2011年07月03日

CHSの原点回帰

先日の定例ではSPR ボルトストップ仕様を実戦へ投入しました。
CHSの原点回帰


初っ端からM4と同じくボルトキャッチのリンク部が脱落して、撃ちきると止まるだけのSPRになってしまいました。orz
予備銃としてM4も持参しましたが長く重いSPRが楽しかったんで今回は出番無し。
やっぱりAK系とM4系はゲームで使っても使いやすくて手放せませんなぁ。

また今回のもうひとつの実験が原点回帰したCHSの弾道チェック。
その飛距離は水平保持で50mは有効射程で、やや撃ち上げでの射撃では65m先のコンクリート構造物に届く程度でした。
しかしもうひとつの課題である集弾は1mほどで、1撃必殺とは程遠い集弾・・・。
インナーバレルはPDI6.01 229㎜なので、マルイ純正バレルをマズルテーパー加工したりすればもう少し改善されるのではないかと期待してます。
メカボを含めたロアレシーバーはもういじる必要もないので、今後はHOPとバレルに絞った調整でいけそうです。

今回のもうひとつの収穫として仲間のCHSの仕様からヒントを得られました。
飛距離は自分のが若干良かったですが集弾について、60m先でも自分のものより集弾していました。
聞いてみたらパッキン部分はCHS初期の「パッキン上下反転」タイプだとか。
BB弾とHOPパッキンの接触面積は狭いほうが左右のバラツキを抑えるのに有効かもしれません。
これまでの実験では上下反転パッキンだとより強くHOPを掛けるとゴムが潰れて集弾が悪くなってました。
上下反転HOPの弱点だったゴムの潰れは、CHSの凸部分を不要パッキンから切り出して張り付けることで潰れを防げるかもしれません。
また押しゴムによる効果も重要なので、形状、材質ももっと実験してみる必要がありそうです。
CHSの原点回帰 CHSの原点回帰 CHSの原点回帰

今回のヒントを元に、今はさらにCHSを見直し中であります。
またバレルのHOP窓加工をやめてパッキンだけでCHSが完結できないか、なども考えてます。
しかし実験するヒマが無いのがツライところです・・・。






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Posted by comosoldier  at 23:35 │Comments(0)銃器系

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