2009年12月07日
SPR改修作業 1
MK12MOD1SPRの改修をスタートさせましたが、予想以上に苦労しました。
メカボックスは元々M4で使っていた強化メカボと中身をSPRに合わせてシリンダーなどを取り替えます。
バネはとりあえずPDIの1JスプリングにベアリングSPガイドで、初速を様子見してみます。
ギヤはSYSTEMAヘリカル純正タイプで、ヘリカル用ピストンを使わず実験的にアルミピストンを採用。
モーターは引き続き低燃費で瞬発力に長ける、信頼のEAGLE FORCE1300。
ピニオンをSYSTEMAクロモリ切削の焼入れピニオンへ入れ替えました。
FETの位置も見直して、配線はピニオンに当たらないようメカボに瞬間接着剤で軽く固定しときました。
じっくりとシム調整して仮組みしたメカボをグリップだけでドライブしてみる。
うほ、いい感じ♪
苦労の始まりはここから…。
一番の原因はClassic Armyの強化メカボックス。
勘合の悪さに加えて、ロアレシーバーとメカボックスの穴位置のズレもあって結構削る羽目に。
試しに位置確認したマルイ純正メカボでは段差を解消する程度で十分だったのに…。
しかし強化メカボで肉厚ですから思い切ってガンガン削ります。
なんとか上下レシーバーの噛み合わせを調整して、テイクダウンピンが程よい抵抗感で入るのを確認します。
レシーバーにはピボットピンとテイクダウンピンの脱落防止ピンを仕込んであるんで、普通の電動ガンとは違う雰囲気に。
結局これがやりたいだけなんですけどね…。
ホップチャンバーはシステマメタルチャンバーを分割したワンオフ品を再利用。
バレルは参式滑空銃身455㎜とKM企画V HOPの組み合わせ。
さっそく初速チェックするべく、弾倉、バッテリーを装着!
給弾不良は全く無くて、動作音も異音も無し。
肝心の初速は平均して67~69m/s、ん?ちょっと低すぎる。
ピストンの気密は確認したんで、ノズルとHOPパッキン周りが原因か?
せっかくなんで、ここらももうちょっと腰を据えてチェックするかな…。
自粛期間中は、こんなもの作ってました
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