2010年08月28日
WA系GBB M4もCHS化
WA 1911のCHS化に続きまして、今度はWA M4系にもチャレンジしてみました。
ベースとなるのはコ●キのGBB M4とも噂されているAGM M4。

マルイ寸法、WA寸法が混在し、カスタムベースというよりはどこか色物扱いな存在ですね。
しかしちゃんと動作するM4としては最高のコストパフォーマンスで、去年コッソリ購入してしまいました。
刻印や細かい寸法形状の違いも気にならない自分には丁度いいレベルだと思ってます。
負圧なので弾ポロは無いんですけど、HOPがイマイチなんで初速の割りに弾道が全然伸びないのも本家ゆずりか。
せっかくCHS化するんで全体的に弱点を克服するべくマルイHOP仕様チャンバー化。
そしてマグナブローバック復活!つまり弾ポロ完全克服!に挑戦します。
最近は中華系WA M4パーツの価格が安定してきて、お手ごろ価格になりました。
CHS化に向けて取り寄せたパーツは「5KU製 WA/AGM M4対応 ホップ アップ バレル ガイド」。
これでマルイHOPバレルとチャンバーパッキンがそのまま使えて、調整できるそうです。

部品点数は案外多く、なんの説明書きもないんで、ここでちょっとご説明を。
大小のメインパーツはそれぞれの距離を調整することでHOPの強弱が調整できます。
イモネジで押し出されたメインパーツ(小)を押し広げ、アルミ製のHOPレバー後端が下がります。
HOPの調整はバレルソケットの隙間にヘキサゴンレンチで調整できます。
組み出してみたらメインパーツ(小)がタイトすぎてバレルをスムーズに動かせない。
まぁHOPが緩まなくていいんですけど、軽く#400耐水ペーパーで内側を塗料を落とす程度に研磨して動くようにしときます。

そして今度はメインパーツ(大)にHOPパッキンを挿入するんですが、ここが今回の一番の難関。
内径が狭いのでまともにチャンバーパッキンが入らず、シワが寄ってしまったりと、無理やり入れるとパッキンが変形したり切れたりします。
シリコンスプレーを噴いてからバレルを序々に押したり引いたりして、何度もやり直してパッキンを1個犠牲にしてやっとバレルとHOPパッキン組み付け完了。

HOPパッキンは押しゴムだけだと部分的にしか押してくれないので、HOP窓にブリスターパックを切り出した物を挟んでから固めの押しゴムをセット。
CHSの特徴である長いHOP接触を生かす為に、BB弾に長く接触させる為の「なんちゃって電気なまず」です。

ここまでHOPチャンバーのCHSの組み込みは完了です。
社外HOPパッキンの組み合わせでは、弾ポロは改善したら今度は鬼HOPと散々な結果なようです。
今回のCHS化は可変HOPなので組み付けさえしっかりできていれば、大凡期待通りの結果が出せるでしょう。
あとは弾ポロを含めて初速チェックしてみたいと思います。
ベースとなるのはコ●キのGBB M4とも噂されているAGM M4。

マルイ寸法、WA寸法が混在し、カスタムベースというよりはどこか色物扱いな存在ですね。
しかしちゃんと動作するM4としては最高のコストパフォーマンスで、去年コッソリ購入してしまいました。
刻印や細かい寸法形状の違いも気にならない自分には丁度いいレベルだと思ってます。
負圧なので弾ポロは無いんですけど、HOPがイマイチなんで初速の割りに弾道が全然伸びないのも本家ゆずりか。
せっかくCHS化するんで全体的に弱点を克服するべくマルイHOP仕様チャンバー化。
そしてマグナブローバック復活!つまり弾ポロ完全克服!に挑戦します。
最近は中華系WA M4パーツの価格が安定してきて、お手ごろ価格になりました。
CHS化に向けて取り寄せたパーツは「5KU製 WA/AGM M4対応 ホップ アップ バレル ガイド」。
これでマルイHOPバレルとチャンバーパッキンがそのまま使えて、調整できるそうです。


部品点数は案外多く、なんの説明書きもないんで、ここでちょっとご説明を。



大小のメインパーツはそれぞれの距離を調整することでHOPの強弱が調整できます。
イモネジで押し出されたメインパーツ(小)を押し広げ、アルミ製のHOPレバー後端が下がります。
HOPの調整はバレルソケットの隙間にヘキサゴンレンチで調整できます。
組み出してみたらメインパーツ(小)がタイトすぎてバレルをスムーズに動かせない。
まぁHOPが緩まなくていいんですけど、軽く#400耐水ペーパーで内側を塗料を落とす程度に研磨して動くようにしときます。

そして今度はメインパーツ(大)にHOPパッキンを挿入するんですが、ここが今回の一番の難関。
内径が狭いのでまともにチャンバーパッキンが入らず、シワが寄ってしまったりと、無理やり入れるとパッキンが変形したり切れたりします。
シリコンスプレーを噴いてからバレルを序々に押したり引いたりして、何度もやり直してパッキンを1個犠牲にしてやっとバレルとHOPパッキン組み付け完了。


HOPパッキンは押しゴムだけだと部分的にしか押してくれないので、HOP窓にブリスターパックを切り出した物を挟んでから固めの押しゴムをセット。
CHSの特徴である長いHOP接触を生かす為に、BB弾に長く接触させる為の「なんちゃって電気なまず」です。


ここまでHOPチャンバーのCHSの組み込みは完了です。
社外HOPパッキンの組み合わせでは、弾ポロは改善したら今度は鬼HOPと散々な結果なようです。
今回のCHS化は可変HOPなので組み付けさえしっかりできていれば、大凡期待通りの結果が出せるでしょう。
あとは弾ポロを含めて初速チェックしてみたいと思います。