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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年08月17日

China ATV 緑の恐怖

本日はオイル交換作業。
このATVを購入してすぐにやった作業もオイル交換でした。
その時もドレンから流れ出てきたのは、噂通りに金属粉入りのメタリックな緑色の粘性の高い液体。
おそらくはホームセンターなどでも見かけるフラッシングオイルという洗浄用のものかと。
中華電動に同じく、まずエンジンオイルと入っていた燃料は捨てる、これがChina ATVの基本手順だそうです。

2回目となるオイル交換ですが、今回も慣らしの間のエンジン内の金属粉などを除去する為に安いオイル。
今回の作業に向けて用意したのはこちら。
17のコンビネーションレンチ、プラグレンチ、ゴミ袋を被せた平たい容器、安物エンジンオイル、磁石付きドレンボルト、ボロ雑巾。
  


さっそくオイルキャップを緩めて、ゴミ袋を被せた容器を置きます。
ゴミ袋の中にオイルを入れて捨てるので容器はダンボールでも平気です。
出てきたのは黒いオイル・・・そんなに走って無いのにどうしてこんなに黒いんだろ?
オイルが黒く汚れる原因の多くは排気の煤なので、ピストンリングや各所オイルシールが悪いのかも。
そーいやプラグにもオイル様の液体が付着してたから、バルブステムオイルシールからのオイル下りか?
とりあえず今回は安物オイルでエンジン内の洗浄が目的なんで、見なかったことにします。
 


ある程度オイルが出なくなったところで、磁石付きドレンボルトの取り付け。
China ATVではゴッソリと金属粉が出るみたいなんで、必須アイテムだそうな。
フレームやエンジン周囲をボロ雑巾でキレイに拭き取ってドレンを締め付け過ぎない程度で締めます。
 


そしてオイルを入れますが、入れすぎると焼き付きを起こす恐れがあるので、ある程度入れたらキャップのゲージで確認しながら足してゆきます。
オイルキャップを締めたら、次にスパークプラグを外します。
これでセルモーターでエンジンを1~2秒空転させ、オイルが行き渡ったところでプラグを取り付けて、再度オイルの量を確認。
最後はボロ雑巾でキレイに拭きあげて、ボロ雑巾は先ほどのオイルの入ったゴミ袋へ。
ボロ雑巾にオイルを吸い込ませて袋をしっかりと縛れば燃やせるゴミとして処分できるので、ほとんどお金がかからないんですね。


エンジンは気持ちよく一発始動。
キャブをPD22へサイズアップしてからは、古くなってしまったガソリンでも一発始動です。
調子を見る為にご近所を試走すると、心なしか3速の伸びが良くなったような?(プラシーボ効果w)

こうゆう些細な事ですっかりご機嫌になっちゃうんで、今度は外装も少し弄っちゃおうかな~っと。
こんなものを作ってみました。



インクジェットプリンターで作るステッカーで、記載内容は全く意味がありません。ww
ちょっと見難いのですが、文字もステンシル風字体となってます。
何がしたいのかもよく分かってませんから、そこんとこは長い長ーい目で。 m(_ _)m



  


Posted by comosoldier  at 01:02Comments(2)China ATV