2010年10月20日
エアガン100mへの道(CHSの進化)
今年1月に試作としてこちらでご報告したCHS(センターホップシステム)。
初テストから2ヶ月ちょっとで1年なんですねぇ。
検索キーワードには「長かけホップ」という言葉が常に上位に位置していたりして、ゲーマーの関心事のひとつなのかなと実感しております。
自分の拙い記事を読んでくれた皆さんから貴重なコメントを頂いて、とても励みになりました。
しかしCHSには欠点もあり、自分は全然満足はしていません。
そのひとつとしてHOPを強く掛けたときの集弾の悪化があります。
CHS凸部分が潰れて起きると思われるこの現象は、既存パッキンの用途外使用なので仕方ないかもしれません。
またCHSは手作りとなるので、試してみたい方に面倒な工作をさせるというのも欠点じゃないかと思ってます。
製作するにあたって個人差が出るような難しい加工が必要なようでは、まだまだCHSも本質には迫っていないんじゃないかと。
もっといろんな人に体感してもらって、いろいろと新しいアイディアでさらなる飛距離や精度が出せたら素晴らしいですね。



現在CHSの改良発展型を実験中であります。
もっと単純に加工できて、より丈夫で耐久性を重視したHOP形状。
今度の定例ゲームで実戦投入するものです。
まぁ正直100mは厳しいですが、目指すはパワーアップを必要とせずノーマル加工のお手軽チューン。
志だけは高めの押入工廠ですので、期待しないでお待ちください。m(_ _)m