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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年03月13日

修正してやる!

先日のブログに書いた、レティクルが大幅にずれた大陸レプリカトリジコンAGOC。
なんとか使えるようになりました。


レティクルが左に大きくずれたままの状態で、内部を削ったりもしたんですが大した変化も無し。
原点に立ち返り、マウントなどもチェックしてみるとレプAGOCとマウントの噛み合わせがあまり良くない感じ。
レプAGOCのボディもなんだかちょっとデコボコしていて、精度が出ていないような荒さがあります。
もしかすると鋳造の型が悪くて、レンズのセンターとマウント基部の芯がズレている?
だとしたらもっとネット上で騒がれていてもおかしくないし…。


とにかくマウント基部からセンター軸をズラせばレティクルは必ず修正できます。
どうせ¥3Kですからなんの気の迷いもなく修正してみました。
 
試射のかわりにレーザーサイトで確認すると、ドンピシャ! ウホ!キタコレ!!
1㎜まで削ってないんですが、やっぱりこのボディのほうがダメだったっぽいですねぇ。
マウント自体にも寸法が狂っている部分が見られなかったし、やっぱり他の原因が考えにくい。

これって実は潜在的に多い不具合なんじゃないかと。
いくら元値が安いからってこれは…現地じゃ出荷時に確認してないのかな?
まぁ同様の症状の方には手っ取り早い修正法じゃないでしょうかね。
      


Posted by comosoldier  at 03:07Comments(0)銃器系