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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年07月04日

56式っぽいAK47 その1

友人より56式風なマルイAK47の修理&カスタムの依頼を受けました。
wikipediaによると実物は散々な書かれ方をしているワケですが、ご本人が気に入られているようなので頑張ります。
 


まず修理から。
56式の特徴であるスパイクバ●ネットが根元からポッキリ。('A`)
スパイクバ●ネットの折れた部分を観察すると、スパイク部はアルミの鋳物でM5ネジも鋳物だったようです。
まぁアルミ鋳造のネジなんて折れ目を入れているようなもんですな。
基部はおそらくはただの鋳鉄ですが、機能には問題はなさそう。
  


スパイク部の折れたネジ部に4.2㎜の下穴を15㎜ほど切削し、M5のタップを立てて、SUS寸切りネジを接着固定。
基部は向きを調整できるように5㎜穴を開けて、先ほどのSUS寸切りM5ネジをエポキシ接着剤で固定しました。
これで、実用的な使い方をしない限りは大丈夫でしょう。
  


ここで気付いたのがバ●ネットの向きが恐らくは逆についていたっぽい事。
検索してみると実物は折畳んだ時に、断面で三角の底辺にあたる部分が手に触れるようになり、展開した時に三角の頂点にあたる部分が下向きになるようです。
大陸系メーカーもよく間違えて組み立てているようで、自分も調べて知ったわけですが。
 


そして追加依頼を受けたのが、ハンドガードへのバ●ネット逃げ加工。
これをやっておかないと、また壊す可能性があるので、ハンドガードを掘り込んで、エポキシパテで裏打ちし仕上げました。
これでやっとシックリくるフロント周りが完成です。
 


続きはのちほど。



  


Posted by comosoldier  at 23:52Comments(0)銃器系

2013年06月12日

MP5SD5のノイズ対策

Ver2系MP5SD5のギヤノイズ対策について、前回は89式のベベルでギヤノイズが減少したことを報告しました。
またMP5系の場合として、モーターピニオンと逆転防止ラッチの接触に注意が必要でした。

一般的にギヤノイズのほとんどがベベルギヤとモーターピニオンが原因とされているようです。
まずはセオリーどおりにベベルとピニオンの位置関係を調整してみました。
 


大抵の電動ガンの場合もピニオンの位置=モーターの位置なので、モーターの表裏に0.5㎜のプラ板をアルミテープで固定。
さらにアルミテープを貼りまして、モーターをいっぱいに押し込んだ位置で左右方向のガタつきが無くなるようにしました。
これで組んでみたところ、これだけでギヤノイズが少し小さくなりました。
つまり、Ver2ではモーターの固定が大雑把だったせいでモーターが駆動した時に位置がズレてノイズが発生していたようです。
Ver3以降のメカボックスにモーターホルダー付きが多いのはノイズが出やすいからかもしれません。
 


前後方向の調整は、グリップ底面のピニオンの通る穴から垂直を出して、モーターエンドの軸心と比較。
メカボックスのモーター取付面からベベルの軸心はほぼ直角なので、ネジで面固定されるグリップも同じことになります。
調べてみると実際の直角よりグリップのモーター位置は1㎜ほど「起きた」状態でした。
但しそこまでモーターを移動させることができないので、とりあえずグリップ蓋のパーツに0.5㎜プラ板を接着。
念のため、起こした場合と傾けた場合と、それぞれ試してみました。
その結果、傾けたほうがノイズが小さくなったように感じ、起こした場合ではノイズは若干大きく感じました。
 


今回の作業で、モーター位置は完全ではありませんが改善したようで、サイクルも僅かに上がっているようです。
これまでよりギヤノイズは小さくなりましたが、まだVer3には程遠い気がします。
次は別の方法も試してみたいと思います。



  


Posted by comosoldier  at 23:52Comments(2)銃器系

2013年05月28日

MP5SD5のギヤノイズ

先日のコメントにヒントを頂き、引き続きMP5SD5をいじり倒します。

同じVer2である89式はギヤノイズも少なくて消音には向いているらしいのです。
ギヤ関連での違いと言えばベベルギヤが新しい形状に変更されております。
89式のベベルギヤは幸運にも在庫があり、逆転防止ラッチも入手できたので、作業開始。
 


ベベルギヤの変更に伴いシムも再調整。
ピニオンは前回の作業でSHS製に取り替えてあるので、相性も兼ねてそのまま組み上げてみました。
空撃ちで音を確認すると、ギヤノイズは・・・小さくなりました! かな?

しかし初動時の一瞬に「ヴィ」って音がまだ聞こえる。
ダメです、まだまだです。

一応マルイ純正ピニオンに戻し、再度空撃ちしてみると・・・「ゥィ」くらいになった! 気がする。w
夜だし、今日はこの辺にしといてやろう。(近所迷惑)
やっぱりVer3とかVer7のレベルには到底及ばない代物なんでしょうか。

とりあえず、この状態で慣らし運転を兼ねての定例ゲームに持ち込んでみました。
終始この嫌な音を聞きながらのゲームでしたが、トラブルも無し。
弾道も良好なので、早くこのギヤノイズをなんとかするべく、帰宅をモーターピニオンをチェック。
  


ギヤノイズの原因は逆転防止ラッチにピニオンが干渉していたというオチ。
仕方なくSHS製ピニオンに換装しなおし、ベベルギヤも中央に0.1㎜寄せて組み直し。
空撃ちでは「ぅぃ」(ギヤノイズ)「ボンッ」(ピストン打撃音)と、だいぶギヤノイズも減少(あくまで主観です)が見られましたが、まだ満足のいくものではないですね。
 


古いタイプのVer2メカボのギヤノイズ対策には、89式のベベルギヤが有効でありました。
但しモーターピニオンは根元のギリギリまで押し込まないと逆転防止ラッチに接触する場合があります。
MP5については今後もノイズ対策について実験してみます。


  


Posted by comosoldier  at 23:52Comments(2)銃器系

2013年05月22日

MP5SD5の蘇生

もうすっかり埃をかぶってしまっていたMP5SD5を引っ張り出してきました。
元々が自分の銃では無かったのですが、訳あって自分が保管しているウチに、持ち主が引退して引き取った銃なのです。

わざわざ出してきたのはゲームでも使える銃にする為。
とりあえずはメニューはCHS化、あとMP5SDといえば消音でしょうかね。
 


早速、材料を揃えてMP5を三枚におろして、フレーム内部を2㎜厚フエルトを張ってみました。
もうやっとメカボが入る感じになりましたが、果たして効果のほどは・・・。
   


そしてチャンバーパッキンをCHSに加工。
簡単すぎるので画像は割愛。
それから、ガッツリとシム調整。
これも簡単なお仕事なので画像を割愛。

え、撮り忘れただろって?
違いますよ、ちょっとメンドクサかっただけっす。 ・・・ごめんなさい。


しかし横着したせいか、試運転での僅かなギヤノイズがどうも気になる。
やっぱりVer2はモーター取付角度がいい加減だからなのだろうか?
悔しいので、こんなことや。
 


こんなことをしてみたら、少し大人しくなりました。
ったく世話のかかる奴だ。
  


実はすでに実戦投入済みで、一応の戦果をあげることができました。
気になるフエルト張りも、「Shukokoko!」とはなりませんでしたが。(泣

コンパクトで使い勝手の良さが再認識できたので、もっと何かしたくなりますね。



  


Posted by comosoldier  at 00:03Comments(6)銃器系

2013年05月02日

THALES ハンドセットの再生

先日、友人からなんとTHALESハンドセットを譲り受けました。
なんという気前の良さ。まさに心の友。

このTHALESハンドセットは某ショップで販売されているリビルド品で、アイコム用に改造されています。
譲るにはそれだけの理由もありまして、スイッチボタンのゴムが裂けちゃってます。
もちろん動作には問題の無いものなので譲ってくれたわけです。
さすがにゴムパーツはオリジナルのコンディション次第でしょうからこれは仕方ないでしょうね。
「彼ならきっと直して、また活かしてくれるであろう」と、この期待を裏切るわけにはいきません。
  


さっそく中身を拝見。
ケースを留めているネジはトルクスT10なので、メカボ用のトルクスドライバーでOK。
基盤を固定するネジもトルクスですが、持ち合わせていないサイズなのでこのまま作業します。
問題のゴム部品は硬化しており、すでに寿命といったところ。
ここをどうにかすればいいわけです。
  



操作するゴム部品としてはゴムがあまりに薄い感じで、材質にも問題がありそうです。
裂けた部分を切り取り、切れてしまった部分は瞬間接着剤で補修。
操作側の面にシリコンシートを接着して、応急程度の防水、防塵措置を講じます。
スイッチ操作部には、切り出したABS板でスイッチボタンを作って、シリコンシートの上にゴム系接着剤で貼り付けて完成。

スイッチ操作面をABS板にしたのは、ゴム系素材の負荷を減らすためのもの。
特省無線のスピーカーマイクなどは防水タイプでもスイッチ自体はプラ製が一般的みたいですし。
  



接着剤の乾きを待ってから操作してみると、ちょっと重めの操作感ながらカチっという音で動作してくれました。
見た目も違和感が少なくて良好。これでまた活躍してくれるはず。
 


イヤホンジャックは2.5㎜タイプなので、KENWOOD用などで代用できそうです。
いやぁ握っているだけでもニヤニヤしますねぇ。
自分の装備じゃTHALESなんてもったいないくらいですが、大切に使わさせていただきます。


  


Posted by comosoldier  at 00:07Comments(2)装備品 他

2013年04月19日

ベネリM3 GBB 改修

久しぶりの更新でございます。
イロイロと忙しかったり、ネタにできるようなことがなかったりして、サボってました。サーセン

暖かくなってきたんでベネリM3を引っ張り出したくなります。
ガスをシューっと注入するとストック内からバシューっと盛大にガス漏れ。
 


恐る恐るストック内のブースターを引っ張り出すと、2本のホースの内の1本が繋がってない。
逆さまにしたら、カッチカチになったホースがボロっと出てきました。
安物ホースは何もしなくてもちぎれるんですねぇ。
  


仕方なく力ずくでマルイ純正ベネリM3ストックを割ります。
ガスはグリップ内に仕込んだガスタンクからストック内のブースターを経由して本体に流れる仕組みです。
案の定、ガスタンクからブースターを繋ぐホースが劣化して切れていました。
6㎜ホースは安物を撤去して、信頼のPISCO製へ取り替え。
本体側の純正ホースは国産のしっかりとしたモノでしたが、長さが欲しかったのでついでに取り替え。
   


そしてもうひとつの改修として、ボルトハンドルを自作品へ交換。
カスタムパーツとしてよく見かけるビッグボルトハンドルタイプです。
バイク用アルミステップを適当な長さで切断、整形したものをエポキシパテで固定&塗装。
ドアブリーチハイダーもそうですけど、こんな簡単なものですからどっかで作ってくれればいいのになぁ。
  


で、完成。
どうだい俺のハンドルは。
すごく・・・大きいです!
ハンドルの固定にはM2皿ネジを使えるようにしました。
   


このベネリM3GBBの活躍の場はいつ頃になるかは、まだ未定・・・。

 



  


Posted by comosoldier  at 23:52Comments(0)銃器系

2013年01月25日

LTC系AKにVFCダミーボルト

キリギリスのような生活を送っているcomosoldierです。
今年も冬もまだまだ予断を許しません。

AKMSへの擬似ブローバックボルトの取り付けで味をしめたので、今度はメーカー不詳AK74への取り付けを試みました。
 


このダミーボルトをガチャガチャと動かす上でいつも問題になるのがピストンからリンクさせるシャフト状のパーツ「リンクシャフト」。
過去の作業ではデッキカバーをロックさせるデッキロックにリンクする鋼鉄製のシャフトを加工して使っていました。
しかしこのパーツは過去の作業の補修用として使ってしまって手元に無いので、代用品を考えていました。
ダミーボルトで擬似ブローバックをさせると結構な衝撃が加わるので、過去にはG&P製ダミーボルトを2個、AKメタルフレーム(鋳造品)を1個を壊しています。

ステンレスでは柔らかすぎるし、他のものは・・・あった!
ホームセンターで見つけたのは3㎜のピアノ線。
正確には炭素鋼、金属疲労に強く、とにかく硬い!
このクソ硬い材料のお陰で作業を再開。

で、完成がこちら。
 


リンクシャフトのシリンダーの中に通す部分は1㎜くらいまで削って平らにしていますが、強度的な不安を感じません。
このピアノ線をダミーボルトへ固定する訳ですが、これも衝撃に耐える構造を考えました。
ピアノ線に幅3㎜ほど平らな溝を作り、そこに凸型に切り抜いたSUS板をはめ込んでズレ防止としエポキシパテで固定。
たったこれだけですけど、恐ろしく頑丈に固定できたので壊れる心配が無くなりました。
  


同じくVFC製ダミーボルトのリコイルボルトSPは半分に切って再利用。
ボルト内にアルミパイプを接着してあるので、リコイルボルトSPはここで止まるようになってます。
ボルトのガスルート部分はガスブロックの長さで切断、下半分もFETに当たるので切除済み。
ダミーボルト下端にあるロアレシーバーに引っ掛ける部分も滅多に使わないので、切除しました。
VFCダミーボルトに付属のSPガイドは分解してそのまま利用。
実に無駄無く使えて、外観も良好なので、お高いVFC製パーツですが有効利用できて自己満足度は高いです。
  


このAK74はLTC系のコピーパーツ群で生成されているのですが、問題なく取り付けできたのは素材の良さなんでしょうかね。
(ここだけの話、このAK74のハンドガードはLS製)
裏から覗く眺めは塞いでしまうのがもったいない感じ。
AKチャンバーにはこれまた自作のボルトストップギミックが見えます。
  


CHS、ボルトストップ、擬似ブローバックときて、旧世代電動ガンとして欲しいものは大体できたと思います。
ガスブロには敵いませんが、安定性という意味で電動ガンはやっぱり素晴らしい。
さて・・・。(銀河万丈)



  


Posted by comosoldier  at 23:52Comments(0)銃器系

2013年01月23日

今年も修理から・・・。

遅くなりましたが、今年も宜しくお願いいたします。
我がチームの新年最初のゲームに参加してきました。

今年こそは皆勤賞を、と気合を入れて装備はSPEARを引っ張り出して、銃もM4とM249でバリバリと。
しかし開始直前にM249はQDスイベルが外れて地面に落としてしまい、ストックから壊れて配線でぶら下がった状態に。
スペアのM4は原因不明の弾詰まりで、ゲームに支障をきたす始末・・・。
とりあえず応急処置でなんとかゲームには参加できましたが、すでに銃はゲーム前にして満身創痍でした。

最近は銃の修理ばっかりですが、ただ修理するよりも弱点を克服するべく改良をしてゆきます。

まずはM249のほうから。
以前から噂でもストックの弱さを囁かれておりましたが、自分で経験して納得できました。
強度をABS樹脂だけで保っていたわけで、衝撃でストックが歪んでピン穴が変形し、脱落。
基部との取付形状をもう少し工夫してくれれば防げたような気がします。
  


ここは取り付け基部とABSストック本体を耐衝撃接着剤でガッチリ固定して、そこにピンで固定。
ゲームで使うぶんには問題の無い強度は確保できたと思います。
貧弱なスイッチを守る為に配線はFET化してあり、モーター端子とFET信号線に極小コネクターを介してます。
よってモーター端子とFET信号線はコネクターが外れただけでダメージを受けていませんでした。
スリングはSHS製QDスイベルからパラコードによる古典的な取付方法にしたので、もう外れる心配も無いでしょう。
 


そしてもう10年以上使っているM4の弾詰まり。
初めはマガジンを疑っていましたが、自宅で調べてみたらボルトストップ機構の部品が欠落しておりました。
またボルトストップ機構を支える部品類もロアレシーバーから脱落しており、これが原因で他の部品のストレスとなって壊れたようです。
  


考えてみたらSPRのほうは色々と改修をしてますがM4のほうは調整などを繰り返してもうボロボロ。
マイクロスイッチ(アルプスSPVF120100)の端子も着脱の繰り返しで、端子が折れるのも時間の問題でしょう。
しばらく考えましたが、結局は丸ごと作り直すことにしました。

新しいボルトストップ機構のBB弾センサー周り。
基本構造は同じですが、今度はBBセンサー周り角度などの形状を少し見直して動作の正確性を向上させ、部品形状や取り付け方法も見直して耐久性向上を図っています。
テイクダウンや分解のたびに負担のかかるマイクロスイッチの配線も裏を通して接着することで、端子へのストレスが軽減できました。
我ながら現時点で最善のモノが作れたと思います。
   


その他はFET信号線の引き替えでメカボを開けたので、ついでにシム調整、グリス打ち替えも実施。
もうしばらくはゲームでも活躍してくれていることでしょう。
さらにこれで調子が良ければSPRのほうも新造したくなるかも。
   


そういえば、CYCの0.28gバイオBB弾っていいですねぇ。
M249のCHSとの相性も良くて、30mくらいまではレーザーですよレーザー。
たぶん次世代とかにもいいんでしょうね。
G&Gと共にお勧めのバイオBB弾です。



  


Posted by comosoldier  at 00:02Comments(0)銃器系

2012年12月12日

ChinaATV 足回りをいじる

先日アップしたM4のボルトストップが素晴らしい完成度でした。
ゲームで使用していても全く壊れる気がしません。
次世代M4は確かに面白くて良い銃のようですが、苦労して作ったM4は手放せませんねぇ。

さて本題へ。
「最近、バギーとかどうしたの?」とすら聞かれなくなってしまったChinaATV。
お休みの日にヒマが無くって放置自動車状態ですが、もうしばらく遠征童貞は続きます。
 


今日はRサスの交換。
タイヤを変更して、今度はサスストロークも延長して、走破性能を嵩上げするのが狙いです。
あまり極端なハイリフト化は無理なので、アドレスV用のサスへ変更してみました。
取付基部などもなんとか納まり、乗り心地もショックをよく吸収する良い足となりました。
  


ここで問題となるのがドライブチェーンの干渉。
先日の試乗でもアクセルオフの時にだけシャラシャラ~と異音が発生してました。
チェーンがスイングアームの根元(取付部)に接触して異音の発生源となっています。
チェーンスライダーなどもオークションに出回っておりますが、送料一律1,000円がどうしても払いたく無いのでw、自分でなんとかすることにします。
 


で、これが自作チェーンローラー。
ローラーだけでもオクで中華チェーンローラーキットが買えちゃう値段のDRC製、そこは自己満足の世界。
あとはホームセンターで買える部品ばかりを組み合わせて、加工はほとんどしないでほぼボルトオンで作れました。
今後チェーンが伸びてもこの自作チェーンローラーが役に立ってくれることでしょう。
    


そして本当の問題点。
速度を上げると僅かなハンドル操作で車体がバランスを崩して危険な状態になったりします。
これはリヤサスが伸びたので余計にキャスター角が減り、ハンドリングがピーキーになってしまった証拠。
元々ChinaATVのキャスター角が足りないのは有名ですが、フロントもロングストローク化を狙うにあたってはここも必須項目となります。
 


もうフロントサスも買ってあるしw、いっそ溶接のプロに相談しようか悩み中であります。
早く童貞を卒業して、颯爽とATV通勤でもしたいもんです。

  


Posted by comosoldier  at 00:52Comments(0)China ATV

2012年11月23日

M4もボルトストップもチューニング

SPRでやっているボルトストップの改修作業は、あとは試射の結果を見るのみ。
完成までにはもう一息ですが、この勢いで最多出動回数を誇るM4にも施したいと思います。
 
 

ほぼ同じギミックを持つM4ですが、安定した射撃性能なところも最多出動回数の理由です。
実射は文句ないんですがボルトストップのギミックだけは時々機能しなくなってしまう課題が残っていました。
大抵は接着していた部品が外れかかってボルトストップが機能しないだけですけどね。

M4の場合はSPRよりも少し入り組んでいて、ボルトキャッチリンクレバーもメンドくさい形状になります。
これまで真鍮棒にSUS板を組み合わせていましたが、SUS板の特有の「しなり」でボルトキャッチレバーも少しフニャッとした感覚。
今度は真鍮棒だけで製作しなおすことで部品数を減らし、よりダイレクトな操作感を目指します。
   


動作確認のために組み立て直して、部品同士が無駄に接触したりしないかチェック。
それからPMAGを装填し、ボルトストップを開放。
   


ボルトキャッチ開放と同時に給弾ルートまでマガジンフォロアが飛び出してきました。
ボルトキャッチの操作感といい、カチンという金属音もいい感じです。
 


とまぁいつもここまではちゃんと狙い通りにいくんですけど、フィールドで急にヘソを曲げてみたりするツンデレだったりもします。
このまま試射の時間がなければいきなり実戦投入となりそうですが、大丈夫かな~。
 



  


Posted by comosoldier  at 00:40Comments(2)銃器系

2012年11月20日

SPR ボルトストップのチューニング

自分のお気に入りであるSPR Mk12Mod1であります。

自分で組み込んだボルトストップ的なギミックですが、自作部品にどこか頼りない操作感がありました。
また接着に頼りすぎて、不安な箇所もいくつか存在します。
今回は原因を洗い出して、部品の再加工、交換、レイアウトの見直しなどを行いたいと思います。
 


久しぶりにテイクダウンしてみたら、あちこちの部品が限界だったようです。
ボルトキャッチのリンクレバーを支える0.5㎜SUS板が折れてプラプラの状態。
操作感が悪かったのはここが原因か?
給弾ルートに仕込んだマイクロスイッチは端子がモゲる寸前。
いじくっているウチに傷めてしまったかも。
BB弾に連動してマイクロスイッチを押す「BB弾センサー」(仮称)も、ヒンジパーツもアッサリ取れてしまいました。
うーん、今回は全部作り直すくらいのつもりでやらなければ・・・。

まずは、かねてからやりたかったボルトキャッチリンクレバーの新造。
真鍮棒だけで作り出すことで部品点数を減らすことができ、操作感もダイレクトに。
ついでにスプリングも交換し位置も見直したので、より簡単に分解できて作用点に強く効くようになりました。
  


給弾ルート部分はマイクロスイッチを予備へ交換、「BBセンサー」(仮称)は形状を変更して新しいボルトキャッチリンクレバーへ対応しました。
感度を上げて信頼性の向上を狙います。
信号線は新しい配線へ取り替え。
 


最後にボルトキャッチリンクレバーと「BB弾センサー」(仮称)との接点を調整。
実はここが一番むずかしい。
ほんの少し当たる場所が悪いとスイッチが戻らなかったりすぐカットされてしまったり。
何度も試射と調整の繰り返し。
試しに定例ゲームにも投入しましたがイマイチだったので、さらに煮詰める予定です。
 


先のBetaProject PMAGとの相性ですが、ボルトストップが思うようにかからず普通の電動ガンでしたw
基本原理はほぼ完成しているので、調整に悩みながら楽しみたいと思います。



  


Posted by comosoldier  at 01:45Comments(0)銃器系

2012年11月07日

BetaProjectのPMAGの加工

前回のAKMSに載せ替えたVFCダミーボルトの擬似ブローバックを定例ゲームに実戦投入してきました。
終日まで問題なく動作して戦果も残せて、期待通りに仕上がり。
ガチャガチャとうるさいのがまたいい感じなAKMSになりました。
  


そしてここ最近はSPRを調整中であります。
自作ボルトストップの部分改修で、操作感と動作安定性の更なる向上を狙います。
この機械式ボルトストップの次なる課題として、ダブルカアラムタイプマガジンの採用がありました。
機構の要であるマガジンフォロアがダブルカアラムでも機能するのか…。
そのちょうど良いサンプルとして、見た目もいい感じのBetaProject製AGE用PMAGで試してみました。
  


まずいきなりの急所となるのがマガジンSPを抜く分解手順。
基本構造はSTAR製マガジンと同じで蓋を接着して塞いであるので、キレイに外すのはなかなか困難であります。
自分は蓋の「80」と表記された文字の上下に2mmの穴を開けておき、サークリッププライヤーで蓋を反時計方向に回すことで外すことができました。
中の接着剤は少ししか塗布されていないので、メンテナンスを意識してわざと軽く接着しただけだったのかなぁ?
おそらくこの方法なら同様の中華AKマガジンシリーズでも使えると思われます。
   


そしてボルトストップ専用マガジンフォロアの製作ですが、こんな形状になりました。
胴体部分は加工が容易な真鍮のパイプ、マガジンの底のカーブに合わせて少し湾曲させてあります。
先端はプラBB弾を加工して流用、お尻部分もプラ棒を加工したもの。
胴体の真鍮パイプと直交する真鍮棒は、給弾口から飛び出させない為のストッパーです。
    


この新型マガジンマガジンフォロアを入れてから元通りに組み立てるだけで完成ですが、途中で引っかかってしまうと取り出せなくなる場合があります。
バネを抜いた状態で給弾口までスムーズに行き来するか、しっかりと確認しておきます。
ちなみに加工したのは蓋だけで、
あとはそのままの状態で組み立てます。

早速SPRで脱着してみると、マルイノーマルMgよりもスムーズな印象。
弾上がりも問題がありませんでした。
あとはSPRのほうの調整を済ませて、早くゲームにも投入してみたいですね。

しかし悪いクセでついつい箱買いを・・・。
また収納場所に悩むところです。
 



  


Posted by comosoldier  at 00:52Comments(0)銃器系

2012年10月14日

AGM M4 バリエーション追加

俺たちのAGM M4 GBBです。
相変わらずバレルナットのネジが電動ガンとい同じということで、便利だったり苦労したりしてます。
でも電動ガンと比べてスマートなレシーバーとチャージングハンドルを引いてボルトを操作する作業は、それだけでも楽しめますね。
 


純正ボルトがボルトキャッチの接触部分で破損してしまい、別の安物ボルトキャリアへ交換しました。
パーカーライジングのような仕上げで、結構気に入ってます。
   


またM203を装備したり、M4の楽しさはこんな拡張性であります。
このM203もQDマウントブラケットが錆びてるように見えますが、それはきっとモニターの不具合でしょう。
  


そしてもう一つの楽しみとして、アッパーレシーバーの交換でしょうね。
自分はコツコツと部品を集めてSPR Mk12Mod0仕様のアッパレシーバーを作ってみました。
もう既に今更感がプンプンするわけですが、やっぱりM4のSPRにはシビれます。
特徴的だったカーボンハンドガードは電動用、アウターバレルの調達には少し難儀しました。
ダストカバーは、香港マカオからこちら売り飛ばされて、来週中には手元に届く予定。
チャンバーは電動バレルが使えるタイプへ変更済みで、もちろんCHSが標準装備です。
   


今年の夏には試射が間に合わず、まだSPRのほうは調整もできていません。
光学機器系もまだ無いので、フィールドデビューに向けてコツコツと揃えたいと思います。
 



  


Posted by comosoldier  at 09:53Comments(0)銃器系

2012年10月13日

AKMSのボルト

ここ最近、定例ゲームで出番のなかったVFC AKMSです。
その理由はインチキ擬似ブローバックのボルトが、もう壊れる寸前だったから。
 


これまでは他社擬似ブローバックボルトにVFCのダミーボルトを接着して使っていました。
ですので、外観的にも遜色なく、結構お気に入りでしたが、接着部分がブローバックの衝撃で剥がれた始めたわけです。
また溶接部分もダメになってきて、もうインチキボルトがそろそろ限界かなと。
外観を崩さずに新しくブローバックボルトを取り替えることにします。
  



用意したのは、VFCのリアルダミーボルトセット。
これなら外観は文句ありませんね。
さて、このダミーボルトをガチャガチャ動くようにするにはどうしましょう。
しばらく眺めていると、よく見るとマルイ製と同じようにデッキロックへリンクさせる為の穴が残ってます。
これを利用しない手はありませんね。
 


マルイ純正ののリンクシャフト(勝手に命名w)を流用するわけですが、これがまたやけに丈夫。
曲げて削ってなんとかカタチにさせました。
VFCのリアルダミーボルトセットは結構なお値段ですので加工するのに少々の勇気が必要でしたが、サンダーでガスパイプを切断したあたりから吹っ切れてゴリゴリ加工しちゃいました。
リアルダミーボルトにはフレームに引っ掛ける出っ張りがありますが、邪魔になるのでここもサッパリと削り取りました。
シャフトに引っ張られてダミーボルトが動かす仕組みなので、シャフトにストッパーを設ける必要がありますが、ここは接着剤併用でアーク溶接。
まぁとりあえずって軽い気持ちで溶接しましたが、やっぱり鋳物には溶接ってほとんどダメですね。
しばらくして取れちゃったら別の方法を考えます。
デッキロック部は延長されているSPガイドを外す程度で、そのまま使えました。
  



こんな感じで完成しました。
ここまでに加工、取り付け、調整加工、取り付けの繰り返しで、試行錯誤もしましたが、完成すると案外簡単だったかも。
ブローバックの動作も楽しいですが、特に気に入っているところが音です。
ガンガンと金属同士の当たる衝撃音が自動小銃って感じで堪りませんねぇ。
ボルト自体も重くなって振動も大きくなったみたいで、壊れそうでちょっと怖い。w
ボルトストップもあるし、デッキカバーの隙間から見える眺めは電動ガンとは思えません
   



今度の定例でまた復活できるかな?
 




  


Posted by comosoldier  at 00:48Comments(0)銃器系

2012年09月21日

拳銃収納

久々の投稿になります。
やっと更新できる環境に戻りつつあります。

さて、身辺整理というか押入工廠もリニューアルを図り、いろいろと片付けをしております。
困ったのがハンドガンの置き場所で、ディスプレイしながら保管できないもんかと考えておりました。

その1として、壁にワイヤーメッシュラックを使用する方法。
最近はもうめずらしくも無い方法ですが、ハンドガンではS字フックでぶら下げたりとか、なんかイマイチ。
そこで3連型のフックでハンドガン専用のラックを作ってみました。
   

これ、2個入りで¥100。
とにかく100均のコスパは最強ですねぇ。
プライヤーに厚紙などを噛ませれば、被覆のダメージも減らせられます。
   
これを吊るす銃に合わせてプライヤーで曲げて、吊るせばもう完成。
案外しっかりとフィットするので、少々の衝撃では落下の心配もなさそうです。



お次は置いて保管したい場合。
同じく¥100均で購入したディッシュスタンド。
これがまた秀逸で、MK23 SOCOMなど大型拳銃やXフレームのリボルバーもOK。
お店によっては幅が狭いタイプもあるので、内側の幅が40㎜の物を選びましょう。
  



皆さんもどうぞお試しあれ。
  


Posted by comosoldier  at 01:24Comments(0)銃器系

2012年06月11日

ChinaATV 遠心クラッチを強化

なかなか手をつけられなかった我がChinaATVですが、また少しまともになりました。
前回はタイヤの大径化してみたら、バンパーに当ってしまっていましたというオチでした。
やはりパンバーが無くなるとウインチの取り付ける場所にも困りますし、なによりとっても寂しい。
ChinaATVというだけで残念なイメージがあるのに(w)これではいけませんね。
 


仕方が無いのでタイヤとの干渉を避ける為にバンパーの取付位置を前方へ移動。
市販のステーを加工して塗装しただけです。
外観の変更は最小限でタイヤとの干渉を避けられるようにはなりました。
本格的な対策は今後の宿題とします。
 


そんでもって今度は問題の遠心クラッチ。
ChinaATV+comosoldierで約200kg(!)ですから、バイクと比べても負荷が大きいのは間違いありません。
当然負荷が一定を超えれば、発進時などで遠心クラッチは滑りだしてしまいます。

いろいろと調べて、クラッチスプリング強化が効果的という回答に達し、実はすでに部品は調達済み。
J●Nインターナショナルというメーカーがありまして、そこのクラッチSPがカスタムパーツとしては最強と言われております。
しかし今回使うパーツはそれからさらに10%ほど強化されたシロモノとのこと。
  


SSTなんかも揃えて作業を開始。
エンジンオイルをいつものやり方で抜くとマグネットドレンボルトには鉄粉が盛り沢山。
出所不明なのがちょっと恐ろしい・・・。
  


右クランクカバーはボルトを外すだけで、ガスケットごと綺麗にパカっと外れました。
まだ走行距離の少ないので、早いうちにやっておいてよかったかも。
クラッチカムプレート周辺パーツを取外して、アウターカバーも怖いくらい簡単に外せました。
ここもまだ綺麗で真新しいですが、すでにネジ頭を痛めた跡がありますねぇ。 
この部分には遠心力によって鉄粉などが溜まります。
まだ走行距離が少ない割に結構な鉄粉が・・・。
  


そして鬼門となるクラッチロックナットが見えてきました。
ここは自動車用電動インパクトレンチでガツンと外してやって、無事取外せました。
  


ここからはクラッチそのものを分解しますが、我流なのでマネしないでくださいね。
クラッチ裏側のクラッチディスクを押えているセットリングを外してクラッチディスク、フリクションプレートを取出します。
よくオクで見かけるウエイト32枚で最強みたいな出品がありますが、ChinaATVは純正(?)で7枚×4箇所の28枚でした。
まぁウエイトの枚数が増えたところで滑り防止は期待できないんで、このへんはスルーで。
充電ドリルドライバーで表側のネジ4本を均等に緩めながら、外してドライブプレートの大きなスプリングをやや長い強化スプリングへ取替え。
クラッチディスクはまだまだ使えそうですし、あとは元通りに組み立てて完了。
  


ついでに内蔵オイルフィルターも清掃、走行距離の割りにはここもゴミが多い・・・。
サクサクと部品を組んで、エンジンオイルは連続走行を意識してカストロール 4Tを給油、キャブに新しい燃料を入れてエンジン始動。
暖気運転しているうちに片付けを済ませて、さっそくご近所に試乗へ。
中華クラッチSPも結構強めだったらしいのですが、発進時や登坂時はアクセルがよりダイレクトに伝わる感じ。
これで概ね不安点を解消できたと思います。
もう遠出しても無事に帰れるかな、多分・・・。
 




  


Posted by comosoldier  at 23:52Comments(5)China ATV

2012年06月08日

SPR用にSTAR製P-MAGを改造

前からタンスの肥やしと化していたSTAR製P-MAGでシングルカアラムのリアルカウントタイプです。
これをSPRに使えるようにイジってみたいと思います。
その前にこのSTAR製P-MAGリアルカウントタイプですが、元々に製品としての問題がありました。
 


まずは給弾不良。
こちらはマガジンリップのBB弾ストッパーがマルイ製に比べて僅かに長いようです。
ここを0.5㎜程度削てあげると改善すると、技術系エアソフトの某有名HPにも紹介されておりますね。
 


それともう一つが、BBローダーなどで無理に給弾するとマガジンフォロアが戻ってこなくなります。
STAR P-MAGは本体も接着されて分解できないので、こうなると本当に厄介。
本体内部のマガジンフォロアのストッパーがあって、それをフォロアが乗り上げてしまうのが原因。
この場合はマガジン後端の丸いフタをこじ開けて、フォロアを後ろから押し戻すしかありません。
丸いフタは接着されているので、また接着するしかありませんね。
   



今回はわざとこのフォロアを乗り上げさせて、マガジンフォロアを加工します。
加工といっても既存のフォロアの先端を削り落として例の自作「マガジンフォロア改」を接着するだけ。
問題なのは後ろから入れるマガジンフォロアをストッパー部を通す(乗り越えさせる)こと。
マガジンもフォロアも壊さないように慎重に力づくでなんとか通しました。
   


完成したSPR用STAR P-MAGですが、もちろん普通のM16系電動ガンにも使えます。
マガジンを抜いた時の弾ポロが一切ありません。
そんでもって自分のM4やSPRならば機械式ボルトストップも機能するワケですね。
うーん、やっぱりSPRには20連マグは鉄板ですねぇ。
  




  


Posted by comosoldier  at 00:21Comments(0)銃器系

2012年05月31日

SPRサイレンサーを修理する

長らく愛用していたSPRサイレンサーでしたが、BB弾が中で当たるようになってしまいました。
持ち帰って調べてみたら本体のハイダーの緩みが原因。(またしても手入れ不足)
でも折角なんでOHも兼ねてサイレンサーの中身を作り直すことにします。
 


用意するのはどのご家庭にもある使い古した台所用ふきん、それと同じく流し台ゴミかご用ネット、
OD色の糸と縫い針、そしてメインスプリング。
横に並べてあるのはKSC MK23サイレンサー用のスポンジは適宜で。
スプリングは必要となる長さにカットして切断部分を曲げてあります。
  


このスプリングに丁度一周するサイズのネットと台所用ふきんを切り出します。
切り出したふきんを巻き付けて、チクチクと糸で縫い付けます。
これで大体完成。
名付けて「雑巾サイレンサー」
巻くのはタオルやフエルト素材でもOKですが、自分は厚みがあって柔らかいモノが好みです。

コツとしては、サイレンサーの内径よりほんの少し太めにすること。
サイレンサーの内径に合わせて、巻く回数を増やせば概ね中心が外れることが無いでしょう。
ゴミかご用ネットはスプリングの中に布が飛び出さない為の措置。
   


更に自分は、KSC SOCOMサイレンサーのスポンジを使ってサイズ調整と消音を狙ってます。
  


そんでマズル側には、中心がズレないようにアルミパイプを接着して位置を保持。
銃側は素材の厚みで中央に来るようしてます。
  


なぜか空撃ちの時のほうが音が低いSPRでしたが、少しこもった音に変化し、いくらかは静かになりました。
発射音で居場所が特定しにくくさせる程度の効果は期待できそうです。

どちらかと言えば映画の効果音っぽい「ピシュッ」みたいな音だと雰囲気出るんだけどなぁ。



  


Posted by comosoldier  at 00:55Comments(0)銃器系

2012年05月07日

SPRの不具合を修正

GWは皆さんいかがお過ごしでしょうか?
自分はヨソのフィールドにお邪魔してきました。

しかし持ち込んだSPRがピストンを引き切ったところでストップして撃てずじまい。
連休を使って原因の特定を図ることにします。
 


とかいって大袈裟でしたが、使っていたリポバッテリーの電圧が低かったのが原因とアッサリ判明。
このHOT POWERのリポは、同じ時期に買ったET-1と比べて、ちょっと劣化が早いのかも。
充電して定格電圧となったんでしばらくは様子見。
   


とまぁこれじゃあ記事にもならないんで、気難しい自作ボルトストップの再調整と給弾不良などを引き続き作業続行。


まずは給弾不良。
こちらもマガジンに差し込まれる給弾ノズル部が磨耗していて、マガジンリップを押し切れていませんでした。
給弾ノズル部にプラ板を瞬間接着剤で貼って解決。
プラ板といってもブリスターパック(透明梱包容器)から切り出して貼ったもんで、画像ではわかりませんねぇ。
この材料はABSとの対磨耗性が良好で、薄く微調整したい時に重宝してます。
 


お次はボルトストップ。
ほとんど出来上がっていたんで、調整だけ。
微妙な厚みを貼ったり削ったり曲げてみたりで満足のいく完成度になりました。
もっとシンプルな手段もあるんでしょうけど、機械式ってのが自己満足たるところ。
   


なんだか乗ってきちゃったんで、CHSも改修。
M249で押しゴムに実験的に使ったネオプレンゴムが調子良かったんで、SPRにも転用します。
ちょっと複雑ですが、3㎜のプラ棒の半割りに小判型のSUS板0.5㎜、そして3㎜のネオプレンゴム紐を直交方向に貼ってます。
ややピーキーだったCHSのHOP調整がこれでマイルドになり、BB弾との長辺方向の接触面積が増えるようになります。
  


そしてコバツイストバレル(229㎜)にも更に手を加えます。
HOP窓の上面に1㎜の溝をリューターと手作業で掘りました。
もちろんCHSの効果を最大限に引き出す最後の手段。
前から一度やってみたかったんですよねぇ。
ノーマルバレルに加工すれば、最近よく売ってる突起無しパッキンと押しゴムを作れば、簡単にCHS化できます。
性能は期待できるんで、どっかで作ってくれないかしらん。
写真撮った時には気付かなかったんですが、バレルが少し回転しちゃってますね。
    


そして某所への試射へ。
なんだかこれまでのクセがなくなったみたいで、スコープマウントやダイヤル位置が初期値でゼロインする事態に。
これまではバランスが悪かったのかなぁ~と、素直に喜べませんが、これはこれで嬉しい誤算かも。
そして心なしか飛距離が伸びて、HOP調整によってはもう少し重いバイオ弾があれば・・・(グフフ
最後はビシッとボルトストップがかかりました! ヤッター!キタコレ!


本当は連休前にやりたかったんですけど、実戦投入はまた今度。
嗚呼うっとおしい。(?)



  


Posted by comosoldier  at 00:26Comments(3)銃器系

2012年04月14日

ChinaATV すごく・・・大きいです!

いたってノンケなcomosoldierです。
タイヤを大径化して、外観はいい感じになってきたChinaATV
足回りの改造を前提に、とりあえず試走してみることにします。
 


まずは、タイヤが接触していたフットパネル部を取外します。
なんだか少し間抜けな気もしますが、それよりもつま先のすぐ先にはタイヤが回転してるのでちょっと怖いかも。
  


5ヶ月ぶりにセルモーターを回すので、キャブの燃料は全て廃棄です。
少しは始動に苦労するのを覚悟しましたが、あっけなく一発始動してしまって拍子抜け。
さすがカブエンジンのコピーだけあって、このへんは素晴らしい。
でも振動が大きいのはクランクとかフライホイールとかの精度が悪いんだろうなぁと思ったり。

そして公道へ。
案の定、トルク感が減って加速もやや鈍い感じ。
タイヤが大きくなったせいでハンドリング特性もマイルドになったので、もしかすると減速比としてはこのくらいのほうが街乗りは乗りやすいのかも。
しかし3速の伸びも無くなってしまったのが痛い。
今のエンジンでは上の回転が回らないので、ドライブスプロケを小さくしても相殺されるだけ、いずれはこのへんも・・・。
でもやっぱりノロすぎて、流れの速い道路では危険、というか追突されそうで怖い。
トレッドも狭くしたせいで、カーブでの荷重変化が大きくなってしまったが、これがダートならアリかな?
そしてタイヤの大径化にもかかわらずフルブレーキでロックするのはタイヤの性能がプアなのか?


戻ってきてから各所をチェックすると、フロントバンパーにタイヤ痕が・・・。
走ってて全然気付かない自分は・・・。
  



  


Posted by comosoldier  at 23:52Comments(4)China ATV